宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

2022-01-01から1年間の記事一覧

23日、消費税減税求めるクリスマス宣伝に参加。コロナ感染症8波に共産党が提言。

23日は県消費税なくす会と消費税なくす各界連絡会が共催で毎月実施している街頭宣伝、1日早いクリスマス宣伝に参加。もの凄い物価高騰が続く中で、世界では付加価値税の引き下げは当たり前の経済政策。100の国と地域が減税しているのに、日本の岸田政権は全…

原賠審第5次追補の内容明らかに

20日に原賠審が決定した第5次追補の内容が明らかになりました。 金額が大きいのは、故郷変容の精神的賠償。これまで帰還困難区域にのみ認めてきた故郷喪失慰謝料を居住制限区域、避難解除準備区域にも1人250万円、緊急時避難準備区域は50万円を認めるとしま…

21日、12月議会閉会。吉田県議が討論。自民、公明、県民連合も県民要求を否決。鈴木副知のの再任に同意。

12月議会が21日閉会。吉田英策県議が議案への討論を行いました。議員や知事等の特別職の一時金0.05か月アップには反対。昨年度の普通会計決算にも反対を表明。意見書案では、自民党提出の緊急事態の憲法論議の促進を求めるものには反対、共産党提出の暮らし…

20日、国の原賠審が追加賠償の第5次追補を決定。事故当時の子どもと妊婦を除く福島市民には1人12万円を追加。

20日、国の原子力損害賠償紛争審査会が開かれ、原発事故被災者への追加賠償額を決定しました。この間闘われた原発訴訟で追加賠償額が確定したことを受けたもので、県民の闘いが勝ち取った大きな成果です。 福島市民に当てはめると、当時の子どもと妊婦1人40…

19日、憲法共同センターとともに昼休み宣伝行動で、大軍拡反対、自民党の緊急事態事態の憲法論議を求める意見書に抗議

19日、憲法共同センターとともに昼休み宣伝行動で、自民党が今議会に提出している緊急事態の憲法論議の促進を求める意見書に抗議の宣伝を行いました。コロナ対策や災害対応が不十分なのは憲法上の限界があるからだとの口実を付けて、憲法に緊急事態条項を盛…

19日、県民健康、子どもの未来特別委員会。保護者の生活状況悪化に対応した支援策を

19日、特別委員会が開かれました。子どもの未来に係る教育行政について議論。保護者の生活状況が特別に悪化している現状を踏まえ、負担軽減に取り組むよう求め、特に今年から始まった1人1台タブレット端末整備について、県の公費負担とするよう求めました。…

16日、教育委員会審査。南会津高校統廃合は凍結を。

16日、教育委員会審査。スクールサポートスタッフ予算の大幅な減額理由を聞くと、募集しても集まらないとのこと。時給949円は他県と比較しても少ない方ではないとのこと。昨年は839円で低すぎるとの私の指摘もあったので、引き上げたと述べました。しかし、…

15日、商工労働部

補正予算は、物価高騰、コロナ関連の事業ですが、プレミアム商品券を県は電子商品券のみの扱いとしており、県内事業者の活用率は2割と低いため、紙媒体も検討すべきと求めました。中小事業者の物価高騰対策で、新たな設備投資を行った際に3分の2、4分の3の補…

県議会のテレビ報道番組が会派を訪問する企画。12月議会報告は日本共産党はと公明党。14日に収録。

TUFが県議会報道番組を請け負っていますが、2回に分けて会派紹介を組みました。9月の自民、県民連合に続き、12月は共産党と公明党です。14日、その収録が行われました。放送は1月の予定です。

14日、県医労連が旧社会保険病院積立金を軍事費に使わないことを求める要請で県議会会派を訪問。

国が軍事費確保のため必至で財源あさり。旧社会保険病院のコロナ関連積立金もその財源に充てる方針が新聞報道されたことを受け、県医労連は14日、積立金は患者さんのため施設整備や職員の処遇改善のためにこそ使うべきで、軍事費に充てるなど到底認められな…

13日、一般質問で登壇。避難指示区域外の精神的賠償認めない原賠審。県は全県域対象を求めるべきと迫っても知事は答えず。

13日、一般質問に立ちました。原発事故に係る賠償指針について、この間の原発裁判で賠償が確定したことを受け、国の原賠審が見直し作業を始めており、間もなく第5次追補が出されようとしています。しかし、この間県も求めてきたように県内全域が対象とはなら…

9日、宮川議員が代表質問。汚染水海洋放出反対し、県民のくらし守る福祉型県政への転換を求めました。優先

9日、宮川県議が代表質問を行いました。3期目の内堀知事の県政運営について、原発汚染水海洋放出反対、軍事優先、暮らし切り捨ての国の政治からケンミンのいのち、暮らし、生業守る福祉型県政に転換すべきと求めました。知事は、国に申し上げるべきことは申…

自民党が会派提案で緊急事態宣言を憲法に加える議論を求める意見書案を提出。福島県を突破口に?

自民党が会派提案で、緊急事態宣言を憲法に盛り込む議論を行うよう求める意見書案を提出しました。6月議会の軍事費確保を求める意見書に続くもので、憲法改悪と大軍拡を一体で戦争する国づくりを進めるための動きです。コロナ対策や自然災害対応でこれまでの…

6日、中間貯蔵施設の除去土壌、国は首都圏に試験的搬入を検討が判明

2045年までに大熊、双葉両町の中間貯蔵貯蔵施設に保管されている除染の除去土壌を県外に搬出することが法律自項となっていますが、国はその搬出先を模索しており、埼玉県の所沢市、新宿御苑、つくば市等が試験的搬入の候補地となっていると報道されました。…

6日、行き届いた教育を求める署名1万1973筆を議長に提出。

毎年取り組まれている行き届いた教育を求める署名の提出集会が開かれ参加。議長選出宛に1万1973筆の署名を提出しました。教育に穴をあけていいのかと厳しい声が上がっているのが教員不足です。国は、ようやく産休、育休の加配分を年度初めからプールして確保…

6日、12月議会が開会。知事3期目の県政方針は8項目の抽象的目標。

6日、12月定例会が開会。3期目の県政運営について抽象的な目標を掲げました。全国に誇れる子育て・教育環境、誰もが生き生きと暮らし、住みたくなる社会など8項目。ひと、暮らし、仕事の視点を踏まえた県づくりを進めるとしていますが、県民生活を取り巻く国…

11月24日、来年の県議選候補者一次分6人を発表。福島市選挙区から4期目を目指します。

24日、共産党県委員会として来年の県議選挙の候補者6人を一次分として発表。現職に加えて、須賀川、岩瀬群選挙区から丸本由美子さんが再度挑戦、議席獲得を目指します。大震災と原発事故、相次ぐ自然災害と長引くコロナ禍、異常な物価高騰の下で、国言いなり…

3日、伊達市で鳥インフルエンザが発生。1万4500羽を殺処分した現地を視察

11月28日、伊達市で鳥インフルエンザ感染が確認され、1か所の養鶏場で1万4500羽全てが殺処分となりました。3日、大橋県議、伊達市議団とともに現地の養鶏農家の調査と、聞き取りを行いました。驚いたのは、この農家に対して国も県も具体的な補償等については…

29日、県立高校統廃合問題で県政つくる会が県に要望書

29日、新しい県政をつくる会は草野知事候補とともに県立高校等配備う問題で、南会津高校など住民合意の無い高校統廃合は行わないことを求める要望書を提出し懇談。県の姿勢は一貫して変わらず、県民の声を聞き入れる姿勢は見られません。

26日、県学童クラブ連絡協議会結成10周年記念レセプションに参加。

26日、県学童クラブ連絡協議会の10周年記念式典があり、岩渕友参院議員とともに出席しました。他県からの来賓も多数出席、県内の国会議員も殆どが出席関心の高さがうかがえます。誰もが学童クラブの発展のために努力したいと述べていましたが、岩渕参院議…

10日の政調会以降、コロナ感染で自宅療養。しばらくブログもお休み。21日から仕事を再開

12日の午後から微熱があり、月曜日のPCR検査でコロナ陽性が確認されたため、しばらく自宅療養となりました。症状は軽症でしたが咳と鼻汁がしばらく続きました。市販の抗原検査キットで自己検査を行いましたが、2回とも陰性。時期の問題か、キットの問題…

12月県の補正予算195.5億円。原油、物価高騰73億、コロナ対策32億

6日開会の12月定例会に提出される県の補正予算案は、総額195.5億円。内訳の主なものは、原油、物価高騰対策に73億円を計上。国の肥料代補助に県が15%を、飼料価格高騰にはトン当たり2700円の県独自の上乗せを行います。また、医療機関への…

13日からコロナ感染で10日間自宅療養。

12日の午後から微熱があり自宅で抗原検査をしましたが、陰性。翌日も同じく陰性でしたが月曜日に発熱外来でPCR検査を受けると陽性と判定。保健所からは1週間は外に出ないようにと指示がありましたが、この期間に家族も感染したので2人で自宅にこもりきり…

10日、12月議会に向けた政調会。補正予算規模は190億円程度、コロナ、物価高騰を柱に。

10日、12月議会に向けた政調会が開かれました。補正予算の規模は190億円程度になりそうです。コロナ対策ではコロナ対応病床確保などが中心、現在の即応病床は672床、2000人台の感染拡大を受け即応病床を760床規模に増床する方針です。感染者の詳細把握が無く…

7から9日、県民健康、子どもの未来特別委員会県内視察

健康と子育て、子どもの支援に関する特別委員会県内視察で、双葉未来学園、川内村の義務教育学校と保育所、医大県民健康センターと生殖医療、川内村、郡山市のペップキッズ、建て替えられた県立矢吹病院、郡山市当局、県立総合療育センターを訪れました。い…

県知事選挙、草野候補が7.7万票獲得し健闘。政策に共感広がる。汚染水海洋放出ストップへの期待に応えこれからも頑張ります。反響。

30日投開票で行われた県知事選挙で、みんなで新しい県政をつくる会から立候補した草野よしあき候補は、7万7196票を獲得、得票率11.8%、福島市内は1万2320票、得票率13.5%となりました。 内堀知事は3選を果たしましたが、具体的な政策抜き、県民の関心が最も…

社会福祉資金のコロナ特例貸し付けの返済免除申請、出し忘れていませんか?

コロナ対策として、生活に困窮する世帯に社会福祉資金の特例貸し付けが行われ最大200万円まで貸し付けが受けられました。今年の3月までに貸し付けを受けた世帯は、来年1月から償還(返済)が始まりますが、8月までに申請すると非課税世帯は償還免除となりま…

学校給食費払えないときは児童手当から徴収。無償化こそ最善の方法

二本松市の草野知事候補の演説会で、斉藤広二市議が給食費滞納世帯の数十件のうち2割を超す19世帯は児童手当から徴収している実態があると市が答弁したことを紹介。斉藤市議は給食費が払えない家庭の子どもの気持ちを思うと胸が痛くなる。早く二本松市でも無…

21日、渡利地域の県政学習会に18人が参加。

21日、渡利地域の県政学習会が開かれ18人が参加しました。知事選挙の争点である汚染水海洋放出ストップで有権者と噛み合ってきたこと、国岸田政権言いなりの知事では県政を変える県民の願いは実現できないこと、お金がないのではなく国と一体で大型事業優先…

県知事選挙は汚染水海洋放出ストップで、つくる会の政策と有権者の気持ちが嚙み合ってきました。疑問の答える法定2号ビラができます。

県知事選挙は残り1週間となりましたが、つくる会の草野容明候補が掲げる汚染水海洋放出ストップの政策が県民の気持ちに噛み合い、どうしたらストップできるのか、本当に大丈夫なのかと一歩進んだ疑問質問が各地から出されています。海洋放出に反対の思いはあ…