16日投開票の福島市長選と市議補選で、馬場勇基新市長が誕生しました。日本共産党は、市民に冷たい木幡市政を変えようと対決軸を明確にし、市民要求を掲げて闘った市議補選で小熊省三候補が1.6万票を獲得。議席獲得には至りませんでしたが、福島市政の課題を…
12日、臨時議会が開かれ、クマ対策の専決を承認。矢吹新議長、佐藤雅裕副器具長が選出されました。共産党は、議長は神山団長に投票。副議長は第二会派の高野光二さんに投票しました。 クマ対策の3000万円の専決処分を承認。委員会の議論では、県の対策費を抜…
9日、市議補選が告示。小熊候補が岩渕友参院議員の応援を受けて第一声を上げ、私も応援に立ちました。マスコミガ市議補選があることを殆ど報道せず、選挙公報が織り込まれようやく補選の候補者と政策が知られるようになったことで、街頭からの反応にも大きな…
全県的なクマの出没の対策で、7日、地方議員団とともに県の担当課に対策を申し入れ懇談しました。この話し合いには、会津地区や福島相馬地区から 人の議員などが参加しました。 県の自然保護課長から緊急対策の説明があり、農林関係部署からは有害鳥獣対策に…
1日、福島市政を明るくする会は福島市長選について、木幡市政転換のため独自候補擁立に向け努力してきたが、残念ながら擁立に至らなかったとしてお詫び。この間、馬場候補と直接面会し市民要求を伝え意見交換を行ってくる中で、馬場候補が発表した政策にその…
2日、アクティ卸町で日本共産党演説会を開催。岩渕友参院議員、小熊省三候補が、激動する国政と国言いなり市政の転換のチャンス、小熊候補の当選で福島から自民党政治ノーを示そうと訴えました。岩渕参院議員は、公明が政権離脱する下で、維新を取り込んだ高…
11月16日投票の福島市議補選に立候補する小熊省三候補の事務所開きが29日に行われました。この間の共産党の政策宣伝が市長選候補者にも影響を及ぼしており、掲げ始めたことは大きな変化です。市民が要求で声を上げれば、政治を動かすことができることの証明…
28日、岩渕友参院議員が今国会から農水委員会の所属になったことから、全国的に先進的取り組みと評価される経営、就農支援センターから聞き取りを行い同行しました。今年の新規就農者数が391人と過去最高となりましたが、支援センターが果たしている役割も重…
県母親大会が26日会津若松市で開かれ、県内から400人が参加。会津は第5回の大会です。今回は分科会が無く全大会のみの集会でした。記念講演した武本匡弘さんは海洋写真家で、環境保護活動にも取り組まれており、子どもたちに環境保護の重要性を伝える活動に…
県内各地でクマの出没で負傷する事例が相次ぎ、不安が高まっているため、県は24日3000万円の対策費の補正予算を専決処分しました。2年前に過去最大だった目撃情報と被害件数を今年は上回る水準となり、緊急対策を行うことになったものです。 対策の内容は、①…
県議会の任期が半分経過し、来月臨時議会が開かれ新しい議会構成になることから、共産党県議団として議長に議会の民主的運営を求める申し入れを行いました。既に各会派から新しい常任委員会の希望が出されています。共産党は福祉公安委員会を含む4つの常任委…
デマと差別を許さない行動に立ち上がろうと、大田啓子弁護士などが呼びかけた全国一斉行動が17日から19日の間で取り組まれ、福島市内では19日午後、有志が集まって駅前でアピール行動を行いました。福島では人権と憲法問題の行動する研究者二瓶由美子さんの…
17日、福島復興共同センターとして除染土壌の最終処分について環境事務所から、新たな復興方針について復興局から説明を受け懇談。除染土壌の最終処分について、環境省が示したロードマップの説明を聞きました。8000ベクレル以下の土壌を再生処分するとした…
原発事故後再エネさきがけの地を掲げ、推進してきた本県の再エネ発電量は453.5万キロワットとなり、県内の電力消費量の109%に匹敵します。県内すべてのエネルギーに対する再エネ発電量は59.7%に。県は2040年までに全エネルギーに対する再エネの割合100%を…
6日、ALPS処理水海洋放出から2年、柴崎教授が現状と課題を講演しました。2年間で海洋放出の総量は11万トン、25兆ベクレルのトリチウムが海洋放出されました。同時に、汚染水は増え続けているため、減少した処理水は半分に留まります。今年新たに発生した汚染…
2日、9月議会最終日、宮川県議が討論を行いました。森林環境税を名前を変えて国と二重に徴収する議案には反対。消費税減税、コメの安定供給、医師不足の解消を求める意見書に参政討論。他党は一人を除き反対しました。先達山メガソーラーについては、今に角…
10月から始まる新型コロナワクチンの定期接種の個人負担が、市町村によって大きな格差があることが分かりました。飯舘村は0円、会津坂下町は7500円、昨年と同額の2100円で設定したところとまちまちです。福島市は昨年2100が今年は2700円と2.2倍になりました…
1日、総括質問を行いました。今議会は一般質問が行えないため、全大会唯一の質問です。参院選結果を踏まえ、消費税減税実施を求めること、他県で既に実施する県独自の賃上げ支援策の実施を求めましたが、前向きの答弁はありません。但し、最賃引き上げが困難…
1日、総括質問を行いました。今議会は一般質問が行えないため、全大会唯一の質問です。参院選結果を踏まえ、消費税減税実施を求めること、他県で既に実施する県独自の賃上げ支援策の実施を求めましたが、前向きの答弁はありません。但し、最賃引き上げが困難…
1日、定例の駅頭宣伝の場に近寄ってきた方と対話に。何か心配なことがありますかと尋ねると、「ホーム」との回答が。全国の都市で外国のホームセンター化の動きがあることが気がかりとのこと。外国人の労働力なしには日本経済が回らないほどの実情には余り気…
避難地域、産業復興特別委員会が今議会で終報告を確認し、議長に提出しました。。避難者、避難地域置き去りの復興の在り方の見直しを求めてきましたが、必ずしも反映されたとは言えません。今後第三期復興機関に向け、これまでの事業の検証は不可欠です。 今…
29日、県が進めるスマート農業でキュウリ生産事業者2者を視察。福島タネセンター実証研究施設と、須賀川観光タクシーが始めたキュウリ栽培サンキューファームです。どちらもキュウリの脇芽を除き一本のつるで栽培するつるおろし栽培の仕立て方法です。このほ…
26日、農水常任委員会の審査。JAが2月の豪雪被害農家への支援を決定、県に半額の負担の要請があり今回予算化されました。これは歓迎すべきこととしつつ、県単事業の農家負担3分の1はやはり大きいと指摘、この機会に農家負担の在り方を再検討すべきと提案しま…
訪問介護事業所の経営危機が全国で起きている下で、白河市は事業者に緊急支援金の交付のための補正予算を計上します。県内では初めてです。
23日、福島駅東口で街頭対話シールアンケートに取り組みました。お彼岸の休日でイベントもあり賑わっていました。通りがかりの人にあなたの要求は何ですかとシール投票の協力を呼びかけました。大学生の2人連れは、学費を下げてほしいの欄にシールを張り、と…
17日、廃炉支援機構が福島市で廃炉についての対話集会を開催し参加。更田技術委員会委員長、池上執行役員が説明と質疑応答に対応しました。燃料デブリの取り出しに向けた技術的な検討状況が報告されました。かなり専門的な内容であるため、理解できない部分…
16日から9月議会が開会しました。昨年の9月同様今回も共産党の一般質問は認められず、総括審査会質問のみで、私が質問を行います。知事の提案説明では、双葉町に商業施設ができるなど復興が進んでいるとしつつ、人口減少では社会減が全国1位となっていること…
毎年恒例の赤旗囲碁将棋の県北大会が開かれ挨拶。今年は今まで以上に小中学生が多かったことは嬉しい限りです。少年の部ではなく大人の組で闘いたいと希望する小学生もいて、とても心強く感じました。10月から赤旗日曜版も電子版が始まります。自民公明与党…
13日、地元の敬老会に出席。徐々に参加者が減少していると感じました。敬老祝い金が88歳の米寿しかなくなり、代表に花束贈呈で終わり。何とも寂しい式典でした。お岩いを盛り上げてくれたのは、保育所の児童と南高校吹奏楽部の演奏でした。見事な演奏にはア…
要望を聞く会2日目。新婦人、行政書士会、県教祖から伺いました。新婦人からの情報では、国の来年度概算要求で給食費無償化は正式予算ではなく項目要望で、国は交付金方式を検討しているらしいとのことです。運動を強める必要があります。 産科医不足の問題…