宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

県が購入したコロナ検査機器の試薬入手できず検査可能件数から除外

27日に開かれた県のコロナ対策本部会議の資料で、県が購入し医療機関に配備したPCR検査機械の試薬が輸入できず、検査可能件数から除外されていたことが判明。この検査機器が輸入製品で試薬も輸入、世界的な需要の高まりで入手が困難になったためです。…

県内のコロナ新規感染確認が止まらず、8月だけで72人、累計で161人に

県内の新型コロナ新規感染者拡大に歯止めがかかりません。8月の感染確認は72人、累計は161人となりました。検査対象を大幅に拡大して徹底したPCR検査を行う必要があります。 全自動のPCR検査機10台、120人分が検査試薬が輸入できずに機能で…

28日、安倍首相辞任。憲法と国民生活壊しの政治の行き詰まりは明らか。

28日、歴代最長の政権と言われた安倍首相が辞任しました。安倍一強は小選挙区制の下でつくれた虚構。内実は一強どころかこの政権ほど汚職と腐敗にまみれた政権もなかったと思います。しかも何があっても首相は自らの立場を守るために官僚を利用した、官僚…

県内での新規感染者が拡大し続けています。今こそPCR検査の拡大が必要。濃厚接触者でなくても個人負担なく検査を

この間県内の新規コロナ感染確認が増え続け、26日までの感染確認者数は139人となりました。ほぼ感染経路が特定できるものの、分からない感染者もいることから、PCR検査を拡大することが必要です。感染者と接触したとされる濃厚接触者に指定されなく…

26日、9月議会に向けた政調会。コロナ対策は検査の拡充を軸に

26日、9月定例会に向けた政調会が開かれました。補正予算額は概算で140億円程度とのこと。 コロナ対策本部の事務局を担当する保健福祉部には、福島県の検査体制を抜本的に拡充し県民の不安に対応すべきと指摘し、PCR検査の対象を国の基準に準じるのではな…

25日、大熊、双葉両町の仮設借り上げ住宅提供を2022年3月まで1年間延長決定

福島県は25日、大熊、双葉二町の仮設借り上げに入居する避難者の住宅無償提供を、2022年3月末まで更に1年間延長することを決定しました。原発事故避難者向けの仮設借り上げ無償提供が継続しているのは大熊と双葉の二町だけで、4月時点では960世…

24日、伊達イオン出店問題で県から聞き取り

伊達市に計画されているイオン出店問題で、伊達市が地区計画の素案を県に提出したことも踏まえて、今後の流れについて県の担当から聞き取りを行いました。伊達市や福島市の議員などが参加しました。その中で明らかにされたのは、県の商業まちづくり条例に基…

22日、岩渕友参院議員とともに街頭宣伝とつどい。23日、50年党員証伝達とお祝いの会

東北ブロック一斉宣伝行動が提起された22日の午後、岩渕友参院議員、渡利後援会の皆さんとともに街頭宣伝。どこでも声をかけてくれる方がいて、安倍政権は早く終わらせてほしいとの願いが寄せられ、暑い中でも励ましに元気をもらいました。 その後私の自宅…

19日、県高齢期運動連絡会が後期高齢者広域連合に対し2割負担導入反対を要望し懇談

19日、県高齢期運動連絡会は、後期高齢者医療について初めて県広域連合に要望書を提出し懇談しました。安倍政権の下で全世代型社会保障検討会議が、後期高齢者医療の患者負担を原則1割から2割に引き上げることが検討されており、コロナ禍の下でもこの方…

18日、福島復興フォーラムがリモートで除本理史大阪市立大学教授の講演と意見交換。生活基盤の喪失に見合う賠償を

今野順夫福大名誉教授が中心になり福島の復興について研究者等の専門家や、自治体職員、市民運動家を招き講演してもらう取り組みを進めてきた福島復興フォーラムは、18日、除本大阪市立大学教授を講師に講演会と意見交換会をリモートで開催し視聴しました…

15日、75回目の終戦記念日で街頭宣伝

終戦記念日の15日は、岩渕友参院議員、福島市議団とともに街頭宣伝。コロナ禍の下での終戦記念日にあたり、軍事費削ってコロナ対策に回せと訴え。広島、長崎に原爆が投下されて75年、今も原爆症に苦しむ多くの被爆者がいます。福島県民は原発事故による…

初めてだらけのお盆

今年はコロナ感染症対策のため、親戚も帰省できず初めてのお盆となりました。首都圏からの移動には相当気を使わざるを得ず、埼玉県に住む夫の弟も今年のお墓参りは断念。私たちが結婚して親戚のいないお盆を過ごすのは初めての経験です。田村市の私の実家で…

12日、市議団とともに県管理河川改修で県から聞き取り

昨年の台風で災害が発生した県管理河川について、改修工事の内容と今後の計画について、村山市議、佐々木市議とともに県北建設事務所の担当から聞き取りを行いました。濁川、大森川は堤防のかさ上げと堤防の上部に防水シートを張り強度を高める工事が行われ…

9日、いわき市議選応援

9日、来月13日投票のいわき市議選応援で渡利の皆さんとともにいわき市へ。暑い中でしたが、時折涼しい風が吹き福島市とは暑さが違う。前回一旦降りたが再度挑戦する高橋明子さんの事務所へ。彼女はすこぶる元気でこちら側が励まされた形に。コロナ禍でや…

平田村と古殿町が帰省する学生に無料でPCR検査を実施へ。早く県も事業化を

6日新婦人県本部が県に要請した事項が、町村独自の事業で実施との嬉しい情報が入ってきました。平田村と古殿町が、帰省する学生に対して無料のPCR検査を実施すると発表したのです。各町村は感染拡大を防止する目的で事業化したもので、冬休みや春休みの…

6日、新日本婦人の会が学生の帰省対策で県に要望。我慢も限界、精神的に異常な状態も

新婦人県本部は6日、県内出身の学生に関して帰省を希望する場合のPCR検査の実施、帰らない場合でも食費等の支援を行うこと、アルバイトがなくなった時の雇調金制度の周知等を要望し懇談。首都圏で学ぶ学生は今年度後半もリモート授業が決定している大学…

6日、県農民連が県に原発事故被害と農業政策に関する要望書提出

県農民連は6日、原発事故被害と農業に関する要望書を県に提出し懇談。人数制限のため要望提出だけ同席。要望事項は、原発事故関連では原発ゼロを国に求めることや、汚染水の海洋放出に反対すること農林業の賠償、除染土壌の再利用を認めないこと、圃場の放…

4日、県政つくる会が子育てと教育について県に要望し懇談。20人程度学級の実現を県も国に要望

県政つくる会はこの間県に分野別の要望を提出し懇談しており、4日は子育てと教育に関わる要望で担当課に要望書を提出し懇談しました。要望事項は18項目に上りましたが、特に教室の3密防止と不安を抱える子どもたちに行き届いた教育を行う上でも20人程…

3日、県にコロナ感染症に関し、首都圏での感染拡大を受け、検査の拡充等を求めて緊急要望。

3日、コロナ対策で県に検査の拡充等の緊急申し入れを行いました。全国的に1日の新規感染者が過去最大を更新し続ける深刻な状況が起きているにもかかわらず、国が有効な対策を打たないばかりか、GoToトラベルキャンペーンを前倒しで実施するなど、逆さまな施…

1日、自治体問題研究所総会とネットで中山徹氏が記念講演。

1日、県の自治体問題研究所の年次総会と自治体学校に代わりネット講演が配信去れ視聴しました。この日は、奈良女子大教授だった中山徹氏が、公共施設の統廃合と民間委託の現状と対抗軸」と題しての講演。国が地方自治体に計画策定を義務付けた「公共施設等総…