福島市が行う市民健康診査が、１０月末で締切です。何とか滑り込みで本日がん検診、特定健診を受けることができました。胃カメラはいつやってもつらいものですが、異常なしの結果にほっと一安心。 福島市は６月から１０月までが実施期間ですが、果樹地帯で取…

昨日午後県議会の総合計画見直し検討委員会が開かれ、総合計画にも県民のくらしと生業の復旧、再生を目指すことを総合計画に文言として入れるべきだと述べました。 昨日の午後、大庭地域のつどいが開かれ、渡部ちい子さん、土田市議と共に参加しました。参加…

２週間ぶりの県議団会議。９月議会報告の内容を最終確認、この間の県議会の動きを報告しあうと、実にたくさんの内容があることに驚きます。県議会報告は間もなく発行になります。 県民の多様な要求実現のため、もっと活動幅を広げていきたいと思います。

下水道の汚泥がどこでも処理できずに場内に蓄積されている問題で、国見町の県北処理場の汚泥対策も暗礁に乗り上げていました。９月補正で４８億円の予算を取り、乾燥施設の建設を計画していました。今日地元の協議会を開き、合意形成にこぎ着け、日本下水道…

土、日は、地元の渡利地域支部の皆さんと訪問、土曜日に伺ったお宅は、渡利弁天橋手前の地域。去年の私たちの線量測定でも最も高かったところでした。私が持っていた線量計で１メーターの高さを測ると、草むらでは１．２から１．３μシーベルト今でもありまし…

日本共産党南相馬市委員会の皆さんが、今日は一日かけて南相馬市、復興局、福島県と連続して要望活動を行い、復興局と県の交渉に神山県議とともに同席しました。 南相馬市長との話し合いは、市民の要求に聞く耳を持たない姿勢に参加者が怒りを感じて帰ってき…

福島県の総合計画の見直しが進められており、議会の検討委員会も９回目を迎えて、ようやく計画の具体的な指標が出されました。 しかし、示された目標は、復興計画が目指すとしている、日本一子育てしやすい県、日本一長生きの県をいかにつくるのか、具体的な…

昨日川内村に調査に行った熊谷智事務局次長から報告を受けました。 避難した２８３５人の内、帰村した人は、１０５９人で３７．４％、完全帰村者は４０１人と報告されています。年齢別では、３０代までの総数で１２３人と若い子育て層は帰っていないことが明…

福島から、原発なくせの声を発信しようと、福島県の地元紙と全国紙に意見広告を載せる取り組みが行われています。１１月１１日に掲載予定。全国から期待の声とともに、募金が集まってきつつあります。今日も、福島県の復興共同センターが会議を開き、まだま…

今日まで、本庁での決算審査が行われ、商工労政部の審査では、先日大門議員とともに調査に行った、産業復興支援機構相談センターでの聞き取り内容も踏まえ、遅れている福島県の取り組みを強めるよう求めました。福島県の現在までの債権買取件数は、僅か６件…

２３日から始まった、２０１１年度の決算を審査する決算委員会に、神山県議と共に委員に入り審議しています。 大震災と原発事故による大変な被害を受けた年の県政の在り方が問われます。県民のくらしと生業の復旧、再生、の視点から問題提起しています。 今…

２２日午前中、福島市内の清水地域でつどいが開かれ参加しました。 除染や健康管理調査、賠償、原発なくせの県民要求がどうなっているのか、議会報告を兼ねて話しました。 参加された皆さんから、原発事故にまつわるいろんな問題について、率直に話し合う場…

大門みきし参院議員が、福島県の中小企業への融資、債権買取がどうなっているのか、調査し、要望も聞き取りしました。 午後の支援相談センターと東邦銀行、福島銀行の聞き取り調査に同行。 写真は、相談センターでの聞き取り 福島県内で、債権買取が実現した…

土日と、全県の議員会議が猪苗代町で開かれました。高橋ちづ子議員が泊まり込みで参加し、国会報告と福島県が抱える問題をどう打開するのかの観点で報告。 国会報告する高橋衆院議員 被災地の議員からは、リアルな報告もあり、全体で現状認識と取り組むべき…

１９日は、全国の年金者一揆行動。午前中は、県交渉に委員会室から溢れるほどの１００人が参加。その後福島市内をデモ行進し、午後は、集会と盛りだくさんでした。一連の行動に県議団を代表して参加。高齢者に励まされました。 写真上は、年金者一揆の対県交…

議会閉会後初めての団会議でした。 午後、浪江町住民が避難している宮代の仮設住宅自治会主催で、議会報告会があり参加しました。自治会長は、仮設の改善要望を半ば諦めていたが、実現することになったのは良かったと挨拶。 馬場町議と二人で議会報告したの…

本日市田議員の秘書が、福島県民健康管理調査検討委員会の不適切な運営が指摘されている問題について、福島県当局から聞き取り調査を行い同席しました。 秘密会で事前に会議の内容を調整、誘導していたのではないかと言われる事前文書があったことは事実なの…

建交労のキャラバンが、福島県内に入り、夕方県の担当者と交渉。 高齢者事業団を育成の対象に入れて、助成を行う事について、国の政令が改正されて、シルバー人材センターだけでなく、準ずる団体も助成できることになり、全国的には、高知市が要綱を作って３…

福島市は、５台の器械を設置してコメの全袋検査を行っており、今日は福島西工業団地内にある倉庫を借りて実施している様子を見に行きました。 福島市の職員が常駐、丁度県の職員も回ってきたところに出会いました。 ここには２台の検査機かいが設置され、１…

本日午前、二本松の三保市町、浪江の馬場町長と笠井、高橋両議員が、共産党の原発即時ゼロ提言を持って懇談、ここに同行しました。 三保市長は、原発の安全神話がどれだけの被害をもたらしたか、安全は目標であって、宣言したとたんに努力しなくなると厳しく…

昨日は、県文化センターで共産党演説会が開かれ、県北地域から８００人が参加しました。 当日は、浪江町から避難している市内宮代仮設住宅自治会の役員さんたち３人が参加され、代表して佐藤優一郎自治会長が、原発事故で避難生活を余儀なくされた避難者の怒…

明日１５日、福島市で笠井亮衆議院議員を迎えて開く共産党演説会の案内で、福島市内にある仮設住宅を訪問しました。 この間の仮設改善の取り組みで、要望事項が実現したため、現在のところは緊急要望はないが、そもそも仮設の作りが人間らしい住まいとはとて…

先週は参加できなかった、金曜日夜の行動に昨日は参加。いつも青年が元気です。今週は、衆議院福島3区予定候補の小山田としえさんも参加。みんなでやると楽しいねと１時間声を上げタンバリンを鳴らし続けて、結構な運動です。

先月、福島市内の宮代仮設住宅に住む浪江町住民の自治会とともに県の住宅課に要望していた事項が実現することになりました。 この仮設は、玄関入口からしか外に出られず、災害時にもう一つ外に出れる掃出し口を作ること、台所のシンクが中国製で狭く、水道の…

今日の毎日新聞が、県民健康管理調査の事前調整をめぐり、第４回検討委員会の準備会資料で、意見集約と明記されている文書があったことを報道。 この間、調査を担当した総務部からの説明では、この部分は報告されませんでした。当局はこの部分については問題…

今日の県議会総括審査会で、共産党から質問に立ちました。県民健康管理調査の問題、除染促進対策、賠償問題を取り上げました。 県民健康管理調査検討委員会の事前の準備会の文書は、議論誘導であり、このことを認めて県民の信頼回復に努めること、国の委員を…

６、７、８日の３連休は、１５日に笠井衆議院議員を迎えて開く演説会のポスター貼り出しと案内、街頭宣伝、蓬莱地区の仮置き場をめぐる問題で地域の皆さんと懇談。 地域の支部とともに、演説会の案内、電話での案内とかみ合っていよいよ総選挙という雰囲気を…

新任の復興副大臣、政務官が挨拶で県庁を訪れ、県議会控室にも挨拶に来ました。 福島はまだ復興の緒にも着かない状態なので、特に財政面でぜひ応援してほしいと要請しました。

県民健康管理調査検討会議の開催を巡り、事前に意見調整を行っていたとの報道があった問題で、村田副知事が、「意見調整を行ったことはないが、誤解を招くような会議の持ち方についてお詫びする」との答弁がありました。 しかし、本日のマスコミ報道を見る限…

今日から土木常任委員会の審査が始まりました。避難者が早期に公営住宅に入れるよう、県が復興公営住宅を建設します。５００戸を当面予定していますが、どこにどれだけつくるかは、これから避難自治体とも協議して決定するとしています。 住宅の一部損壊に対…