宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

昨日から青年ボランティアが福島県入りし、夜の交流会に参加しました

昨日から、青年ボランティアが福島支援に入ってくれており、今日の夕方、約40人で大交流会が行われ、私も参加しました。 現地に来てみて初めてわかる事が沢山あり、来てよかったと多くの参加者から感想が出されました。 東大法学部の学生と言う青年が、授業…

全町が警戒区域、3月に避難区域が再編された富岡町を高橋ちづ子衆院議員とともに視察。ネズミや豚の糞だらけの住宅内部は、いくら防虫剤をおいてもにおいが消えません

26日、27日と全町が20キロ圏内の警戒区域で3月に避難区域が再編された富岡町を視察しました。26日は、郡山の仮設にある交流センターに、副長長、総務課長、総務副課長さんはじめ、自治会長、住民の皆さんなどが参加していただき、懇談。 中間貯蔵施設建設を…

蓬莱支部の薄支部長が亡くなられ今日お別れ会

日本共産党の蓬莱支部長を長く勤めてこられた薄日出夫さんが急逝され、今日お別れ会が行われました。心臓発作で倒れ、意識が回復しないまま亡くなられてしまいました。 生前の故人の遺志で、無宗教のお別れ会になり、薄さんとご縁があった各層の皆さんが次々…

徳島県議団と参院選挙区候補が福島に支援物資を届けに来てくれました

共産党徳島県議団のの2人と上村きょう子参院選挙区候補が、昨日から福島入りし午前中は双葉町の皆さんが避難する仮設住宅に、特産物のにんじんを届けながら、要望聞き取りを行い、午後県議団控室で福島県内の現状について報告しながら懇談。 そのあと、渡利…

会津若松に避難する大熊町の仮設自治会と懇談。どうせ帰れないなら、早く方針示してほしいと。夜は東京品川区の演説会で福島の現状報告

22日の午前、会津若松に避難している大熊町の仮設住宅自治会の皆さんと懇談会を持ちました。石田町議が取りつけてくれたもので、当日は10人が参加していただきました。 原発なくせと言う前に、自分達避難者の事を真剣に考えてほしいと、避難生活2年を超す…

花見が雪見に、。演説会翌日で良かった

前日の天候とは打って変わって、21日は雪模様。演説会の翌日で良かった。花見山の観光客にはちょっと気の毒です。お昼にかけて北沢又でお花見の会があり、議会報告に出かけました。クイズあり笑いありのたのしい花見の会でした。

20日、磐梯熱海で共産党演説会。市田書記局長の演説で日本共産党の役割が鮮明に、元気の出る演説会で下

市田書記局長は、原発問題から経済問題、憲法問題、どの分野でも自民党政治の行き詰まりと矛盾が激化してすいることが、リアルに語られました。自民党と民主党の違いは顕微鏡で見ても分からないほど、情勢は自民党対共産党の図式が明瞭になっている事を具体…

国の主権回復の日の式典出席はしないことを県に申し入れました

国が4月28日に予定している日本の主権回復の日の式典に、県は出席しないことを求める申し入れを行いました。対応した伊東直轄理事は、沖縄が反対しているなど、国上げて喜べないようなことを国が行うのはどうかという思いは個人的にはあると言いつつ、知…

原子力損害対策協議会の国、東電交渉について、県の担当課と事前懇談を持ちました。

今月25日に予定されている県の原子力損害対策協議会が行う国、東電交渉について、当日参加予定の団体とともに、交渉の内容について事前の懇談を持ちました。 今回公開質問書を出した直接的な相手は東電ですが、東電の賠償はあくまで国の指針がもとになって…

浪江町選挙応援、避難者の会話で、家具の賠償は購入した領収書がないとダメだと

16日、浪江町議会選挙応援で、福島市内と桑折町の仮設住宅を回りました。馬場候補とともに訴えると、仮設の改善でお世話になりましたと何人かから声をかけていただきました。 この日の避難者同士の会話を聞いていたら、家具の賠償は新たなものを購入し、領…

事故原発の収束作業に国は責任を持って取り組めと福島復興局と県に申し入れました。

相次ぐ原発での事故を受けて、党県委員会と県議団が福島復興局と、福島県に対して、収束作業に国が責任を持って取り組むよう求める申し入れを行いました。 この申し入れの中で、政府交渉に行ってきたいわぶち友参院選予定候補は、経産省が新安全基準に合致す…

松川後援会花見のあとかりかり置き場を見ました。花見客が一日で2万人

14日、地元町内会の総会で来賓あいさつ。汚染水漏れ始め続発する事故に国が責任もって取り組むべきと述べると、最後に大きな拍手が起きました。 午後松川町後援会の花見に参加。ここでは免的除染が始まり、除染の話でもちきりに。総会の合間に地域に作られ…

除染でやり残していた雨樋を受ける枡の除染が行われました

去年の12月に自宅の除染作業が行われ、今年4月にようやく除染後の線量測定が行われました。その際に雨樋受けの枡の中が除染されていなかったため、業者の測定でも15μシーベルトあったため、本日枡の除染作業が行われました。 コンクリートの枡の蓋の上…

事故収束どころか、危機的状況の汚染水漏れ問題は東電任せでなく、今こそ国が責任を持って対策を取るべきです。規制委員会の新安全基準などもってのほか

素掘りの地下貯水槽から、高濃度汚染水が地下に漏れ出していたことが発覚した事故原発。収束どころでなく、新たな問題が次々と明らかになり、県民の不安は増すばかり。これて゛は避難者は帰還しようにも戻れないと思うのは当然でしょう。次々明らかになる汚…

花見山の桜が満開、観光客の入込は以前ほどではありません

最大で32万人が訪れていた渡利花見山の桜が全山満開です。彼岸桜は葉桜になりかけましたが、れんぎょうはさかりで、ピンク、黄色、ぼけの赤と入り乱れて咲くさまは見事。桃畑では、摘花作業が始まっていました。 事故前までは、観光バスで道路が交差できな…

福島南、中央高校と連続して入学式に参加しました

8日は高校の入学式、渡利地内にある福島南高校に行きました。校長式辞の中で、南高校生がかいた詩を紹介。福島原発に被災した自分達がこれから福島で生き抜く決意を表した詩です。[福島で結婚し、福島で子育てし、福島で老いを迎え、福島で人生終えたい」と…

福島県平和委員会が軍事、防衛問題で学習会 北朝鮮、中国の危険をあおるのではなく、平和憲法に基づく外交努力こそと強調

7日、福島県平和委員会主催で、軍事、防衛問題研究の第一人者、明治大学教授の山田朗先生を講師に学習会が開かれました。日本と世界の軍備がどうなっているのか、軍事的緊張を煽る報道が強まる下で、実際の各国の軍事力の現状分析など、大変興味深い内容で…

財物賠償請求手続き始まったけれど、膨大な書類に650万円請求できる人が60万円で諦める?

避難地域の財物賠償の請求手続きが始まり、東電から請求用紙が送付されています。ところが、請求の裏付けとなる膨大な資料提出が求められることから、諦めて一括金の請求しかしない事例が出る可能性が指摘されています。南相馬市小高区から避難している75歳…

避難者支援オルグ会議で県議会報告、仮設暮らしは限界との避難者の声があちこちから

仮設住宅を中心に、避難者支援のオルグ活動している専従者の会議があり、県政報告しました。この間オルグの皆さんを通じて寄せられた仮設住宅改善要望が実現してきたこと、県も担当者不足で現地になかなか足を運べないので具体的な情報を寄せて貰えるのは大…

県議団会議、議長申し入れ、被災者支援の継続の課題が様々に

一日県議団会議。大震災と原発事故に対応した議会運営にするために、 常任委員会の再編、本会議に東電、国を参考人招致することについて申し入れました。 飯舘村議の佐藤八郎さんから問い合わせがあり、借り上げ住宅の住み替えで、2回以上は対象とならない…

年金支給額の減額の大きさにびっくり

昨年の5月で年金支給年齢に達したので、手続きをしなければと思いつつ後回しになっていたので、社会保険事務所に行き、支給金額を再計算してもらった所、2年前に来た年金宅急便の金額よりも年額で1万円も減額になっていてビックリ。間違いではないですかと聞…

地域訪問で、様々の要望が。赤旗配達集金ご苦労さん会

31日には、地域支部の皆さんと渡利地域を訪問。様々な要望が出されました。中でも、除染と避難の問題が切実です。 渡利地区は、6700戸のうち、ほぼ5000戸の住宅で除染が終了しましたが、花見山臨時駐車場付近のお宅でもまだ何にも手が付けられてい…

福島市で参院選挙勝利をめざす女性のつどい

30日、福島市で女性後援会主催の女性の集いが開かれ、県政報告を行いました。 国会から高橋ちづ子衆院議員が国政報告、岩渕友参院福島選挙区候補が決意表明しました。高橋議員は、この間福島原発事故関連の国会質問した内容を報告し、収束宣言撤回を求め、…