宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

27日、県革新懇が避難者への住宅無償提供継続を求める申し入れ書提出

県革新懇は27日、県に対して避難者向け仮設借り上げ住宅無償提供の打ち切りは許されないと、県に対する申し入れ書を提出しました。申し入れ書に基づき話し合いの場を設定するよう求めています。

来年度の国保の市町村納付金仮算定が示され、県内の22市町村で引き上げに。共産党が国保税軽減の提案。

今月26日に開かれた県の国保運営協議会で、来年度の市町村ごとの県納付金の仮算定額が示されました。激変緩和措置を取る前の算定では、葛尾村で60.49%を最大に大幅引き上げとなる市町村が出ることから、県は国の激変緩和措置を使い5.1億円を投入…

27日、みんなで新しい県政をつくる会が副知事に来年度の予算要望

みんなで新しい県政をつくる会は、今年も来年度の予算要望書を畠副知事に申し入れまし発事故から8年となる中で、継続する被害に対応し県民に寄り添った支援策、復興を進めること、学校給食費の無料化、イノベ構想はいったん立ち止まり見直しを、福島第二原…

20日、高橋ちづ子衆院議員、岩渕友参院議員が福島市まちなか広場で国会報告

10日閉会となった異常な安倍政権の暴走国会について、高橋、岩渕両国会議員が福島市のまちなか広場で集まった30人近い聴衆を前に国会報告。野口徹郎参院選挙区予定候補も訴えを行いました。両議員は安倍の強権政治を許さないために、来年の選挙では必ず…

19日、憲法共同センターと市民アクションが昼デモ

19日、恒例の憲法守る19日行動が行われ、県庁集合で昼デモを行いました。臨時国会で改憲発議を阻止した市民と野党の共同の力で、通常国会に向けた戦いを一層広げることを確認し、昼の福島市内をデモ行進しました。

19日、12月議会最終日。2017年度決算認定と議員及び特別職の期末手当引き上げに反対。

19日、12月定例会の最終日。県立高校へのエアコン設置予算を含んだ補正予算や手話言語条例、障がいのある人もない人もともに暮らしやすい福島県づくり条例が可決成立しました。県聴覚障がい者協会からは94人が議会傍聴、条例成立の瞬間を見守りました…

17日、県生活と健康を守る会が、10月からの生活保護費削減に対して33件の不服審査請求を提出。

17日、県生連は本年10月からの生活保護費削減を不服として、全県で33件の不服審査請求書を提出しました。33件の内訳は、福島市14件、喜多方市12件、いわき市4件、南相馬市3件です。社会福祉課長は不服審査法に基づき請求書を受け取りますと述…

17日、県民健康、文化スポーツ対策特別委員会。子どもたちの体力向上に体育専門アドバイザーを増員し全県への派遣を

17日、特別委員会の審査。今回は文化、スポーツに係わる審査。子どもたちの肥満対策、体力向上対策として配置している体育専門アドバイザーについて、学校の要請に応じて配置されますが、県内どこでも子どもたちの体力向上は課題であり、全校に派遣できる…

15日、学校給食費無料化求める会が署名行動。

15日、学校給食無料化を求める会が市内のコープ泉店で署名行動に取り組みました。クリスマス商戦でおもちゃ屋さんが入る店舗は親子連れで賑わっており、学校給食費が無料になったらありがたいと多くの市民が署名に応じてくれました。飯舘村から避難してい…

14日、生活環境部審査。中間貯蔵施設への土壌搬入2021年度までに終了、貯蔵総量は確定せず。地球温暖化対策として県内の石炭火発の見直しを

14日は生活環境部の審査。男女共生センター宿泊施設の利用率を聴くと、は昨年27.6%、来年度以降の指定管理もこれまでと同様に指定する計画ですが、利用率を引き上げるため一般の観光客等の利用を増やすなどの工夫をしたいと答えました。 中間貯蔵施設…

吾妻開拓パイロット跡地へのソーラー発電計画で、県は環境アセスメントが必要として事業者を指導中であることが分かりました。

吾妻開パ跡地に外国資本のカナディアンソーラーが大規模太陽光発電設備を計画していることについて、地目は1種農地であっても実態は木が生い茂り山林となっており、環境アセスメントの対象とすべきと求めてきました。県は、実態を踏まえてアセスは必要とし…

13日、企画調整部審査。避難者が抱える個別、複雑な課題に丁寧に対応するためにも住宅提供は継続すべきと指摘。

企画調整部の審査。知事も局長も避難者が抱える課題が個別化、複雑化していると述べたことに対して、避難者の生活再建の基本である住宅支援を打ち切ることは逆行すると指摘し継続を求めました。局長は個別の対応が必要だと述べつつ支援の打ち切りの見直しに…

11日、阿部県議が一般質問。協会健保並の国保税負担にするため国庫負担増を求めました。商業まちづくり条例基本方針見直しに広域連携都市圏の考え方を入れるべきではないと指摘。

11日、阿部県議が一般質問を行いました。国保改善の共産党提言を踏まえて、知事にせめて協会健保並の国保税にするため、大幅な国庫負担増を求めるべきと質すと、知事は知事会として、2016年の国の約束を守るとともに、国庫負担増を求めていると答弁。…

9日、第三学区後援会の忘年会で議会報告。岩渕議員が国会報告し、野口参院候補が決意表明。

9日は恒例の市内第三学区後援会の総会と忘年会が開かれ、始まったばかりの県議ん委報告を行いました。この日は、10日で会期末となる国会の様子を岩渕友参院議員が国会報告。異常づくめの安倍政権与党の官邸主導の国会運営を厳しく批判しました。外国人大…

8日、安倍政権の異常な国会運営に抗議する街頭宣伝。福島県の20歳未満の自殺率が全国1位に

8日、異常な悪法強行の安倍政権国会運営に抗議する街頭宣伝を行いました。議論すればするほど問題点が出てくると自民党の委員会理事からも発言があるような有様のスカスカ法案を通してくれという方が無理なこと。議会制民主主義破壊は許されず、安倍清家県…

7日、福島労働局長を講師に、県内の雇用情勢と課題の議員勉強会。

毎議会ごとに開催する議員勉強会。今回は福島労働局長の森戸和美氏を講師に、県内の雇用を巡る情勢について講演と質問に対する回答がありました。今年10月の有効求人倍率は1.50で雇用は緩やかな改善が続いている。正規社員の有効求人倍率も5か月連続…

神山県議が代表質問。安倍政権の評価を質しても国民への丁寧な説明を行うべきと言うだけ。

共産党の代表質問は本日神山県議が行いました。知事選挙で安倍政権を評価すると答えた内堀知事に改めて認識を質すと、国民への丁寧な説明が必要と述べ、言外に説明不足ともとれるニュアンスの答弁ですが、国会の議論を軽視して法案採決を強行する安政権の国…

6日、自民、県民連合が代表質問。知事は福島の復興に国が最後まで責任を果たすよう求めると答弁。発達障がいの児童生徒の実態調査で小中は6.0%、高校は2.4%。合理的配慮を受けているのは30%と

6日から代表質問が始まり、自民と県民連合が質問を行いました。自民党の知事の県政運営方針の質問に対し、国が福島の復興に最後まで責任を果たすよう求めると答弁しました。国に求めるならば、県は最後の一人まで支援する姿勢を貫くべきです。 県民連合の質…

エアコンの国の交付金内定、福島市は幼稚園10園に。火葬場利用料一人1万円に

ブロック塀とエアコン設置の国の交付金が内定。県の施設では特別支援学校が対象に。高校は国の交付からは外されます。福島市を見ると、学校へのエアコン設置が済んだと言われてきましたが、実は幼稚園はまだだったことが分かりました。市立幼稚園10園が交…

12月定例会が4日開会。知事が二期目の所信表明で原発事故や避難者の課題にふれ危機意識、希望、挑戦の3つのキーワードを強調。

4日、12月県議会定例会が開会。内堀知事は2期目のスタートに当たり危機意識、希望、挑戦を胸に刻み県政運営に当たると所信表明。県政運営では、第一に避難地域の復興・再生を掲げ、まだ避難解除されない地域があること、解除されても新たな課題に直面し…

教育予算を増やして行き届いた教育を求める署名1万6533筆を県議会議長に提出。

毎年取り組まれ今年で30年となる教育署名を今年は1万6533筆を議長に提出。30年間では250万筆が提出されたことに。私学は私学助成の拡充を求める署名を入れると上年間になるとのことです。署名運動に取り組んできた人たちからは、これまでと違っ…

福島市学童クラブの祭り開催。市内のクラブ数は73に。国の基準緩和は危険を拡大する。

先月25日、福島市の第5回学童まつりが開催され盛況だったとの報告を受け、その資料をいただきました。市内の学童クラブ数は73に増えています。福島市は、学童保育が市町村の事業になっても民節民営型の基本は変わらず、劣悪な環境で放課後の生活を送っ…

上山口くるみの会の清掃活動に参加。24年目この間、環境大臣賞等を受賞

上山口のくるみ川の清掃活動が今年も12月1日に行われ案内をいただき参加。この活動は今年で24年になるとのことで、この間環境大臣賞など沢山の賞を受賞してきました。去年は蛍の幼虫を放流、夏に蛍を見る会が開かれました。20匹くらいは観察できたそ…