宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

2024-01-01から1年間の記事一覧

郡山市の農政部廃止の議案が可決されました。

郡山市議会は、市長が提案した組織改正で農政部を廃止し、産業部の一つにする議案を、賛成多数で可決しました。郡山市は県内でも有数の穀倉地帯。農業は重要な市の基幹産業です。農業が持つ多面的機能を考えれば、一産業に位置付けでは済まされません。国の…

国が体育館のエアコン設置に新たな交付金設置し10年間で95%目指すことに

小中学校の体育館の95%が災害時の避難所に指定されているにもかかわらず、エアコンやの設置率は22.1%に留まっていることから、国は新たな交付金を設置してエアコン設置を進め、10年間で95%を目指すとしました。普通教室の設置率は99.1%、特別教育では68.7%…

26日、原発訴訟原告団等が国のエネルギー基本計画について県に申し入れ

26日、原発訴訟いわき市民訴訟原告団の伊東達也さん、生業訴訟原告団長の中島さん、津島訴訟原告団の馬場さんなどが、国のエネルギー基本計画は、福島の原発事故を丸でなかったかのように扱うもので到底認められず、被災県民を代表する福島県は原発回帰の基…

21日松川町後援会が忘年会

21日、松川町で後援会の忘年会が開かれ出席。総選挙後初のつどいで、総選挙結果が作り出した国会運営の変化等も踏まえ、面白い情勢が始まったが、、もっと県民要求が参院選挙でも与党過半数割れを作り出せばもっと県民要求が実現出来る可能性が広がることを…

18日、12月議会が閉会。国の経済対策に係る予算を追加。非課税世帯の一時金に県が市町村と折半で計6000円の上乗せ

18日、12月議会が閉会しました。神山県議がマイナ免許証導入に伴う免許更新料変更案及び、議員と知事等の特別職の一時金0.1か月の引き上げに反対の意見を述べました。反対派我が党のみで議案は可決されました。意見書案では、マイナ保険証の凍結、所得税法56…

16日、避難地域産業復興特別委員会がまとめの意見調整。5月の県外調査は沖縄に

16日は、特別委員会の審査。この間の議論の中間まとめと県外調査地を議論。避難地域の復興関連事業が真に地域に必要な事業なのかの吟味が必要と提起。先日調査で伺った野菜カット工場は、労働者も県外と外国から、野菜も他県から調達していました。復興加速…

13日、川俣町山屋地区のアンスリウム栽培とイチゴの観光農園を視察

13日、農水委員会で川俣町山木屋地区の花き栽培と観光農園を視察。アンスリウムの栽培ハウスには8000株のアンスリウムがびっしりと植えられていました。東京の市場に出荷できるのは収穫したもののうち半分強程度。高品質を維持するためにはやむを得ないとこ…

12日、農水委員会審査

12日は農水委員会の審査。GPSの位置情報をより正確化して農作業に活かすための基地局を県が整備し、農家から使用料を徴収する事業の料金が条例案で出されました。福井、宮城県に続き全国では3番目となります。使用料は1台年間2万円、2台目以降は1万円で、先…

11日、宮川議員が一般質問。県民の復興のため予算確保し、福祉型県政への転換を求める

11日、宮川県議が一般質問を行いました。今議会の我が党唯一の本会議質問で、事実上の代表質問です。福島の復興に関して、国が復興加速化交付金の見直し、縮小の検討を言い出したことについて、県も国に確保を求めていますが、宮川議員は、ハコモノや大規模…

10日、日本被団協がノーベル平和賞受賞式で田中照己団長が演説。核兵器と人類は共存してはならないと

10日、ノルウェーの首都オスロでノーベル平和賞の受賞式が行われ、田中団長が代表して演説を行いました。13歳で長崎で被爆したこと、親族5人が犠牲となったが、人間の最後とは思えない亡くなり方だったと述べ、人間らしい最後すら迎えさせないのが原爆だとし…

11月29日、財政制度審議会が農業予算を敵視する建議を提出

戸倉経団連会長が会長を務める国の財政制度審議会は、11月29日政府に来年度予算編成にあたっての建議を提出しました。防衛力の抜本強化を図る総額の確保と、長期にわたる財源確保のための財政措置が不可欠として軍拡増税を求めています。 その一方で、農業予…

12月8日、県農民連総会に出席、午後畠山和也参院比例候補を囲むつどいと街頭宣伝

8日、県農民連総会に出席し挨拶。金子衆院議員も来賓あいさつされました。影の農水大臣と自己紹介し、自民党農政では農業も食料も守れないと農政の転換を訴えました。私からも国の財政制度審議会の建議で、農水予算は無駄として更なる削減を求めていることは…

県の人口ビジョン、2040年の人口推計147万人とするも150万人の維持を目指すと

県は、2040年の人口ビジョンで150万人としていた人口を147万人に推計値を修正しました。知事は、答弁で自然減、社会減対策を取ることで150万人を維持する決意を表明。そうであるなら、子育て支援、教育費の負担軽減などにもっと積極的に取り組むべきですが、…

5日、議員勉強会 福島医大の疫学講座大平教授が笑いと健康について講演

代表質問後に議員勉強会があり、福島医大の疫学講座大平教授が笑いと健康について講演。笑いヨガは落語の笑いよりも健康効果が大きいとの話も。人との関わり合いか多いほど笑う回数が増え、認知症防止等の健康効果が大きいとも。夫婦間の良好な関係が大事で…

 厚労省が国民が知らないうちに普通の風邪を感染症類に引き上げを決定?

厚労省は国会への報告も議論もないまま、普通の風邪を感染症の5類に引き上げることを決定しました。この決定は閣議決定の必要もなく、大臣が省令を改正すれば可能な仕組み。コロナを5類に引き下げて、検査も治療薬もワクチンも公費負担が無くなってしまいま…

3日、和文化を守る会が県議会を訪問し本会議を傍聴。

3日、福島市の和文化を守る会の皆さんが和服姿で県議会を訪問し、本会議を傍聴されました。殆どが女性で、全員女性の我が会派にも挨拶に来られました。

3日、12月議会が開会。県民容貌の沢山の請願が提出に。教育署名提出集会。神山県議が25年の勤続表彰。

3日、12月議会が開会しました。総選で各政党が公約した国民要求の実現に向け、各分野から多数の請願が提出されました。選択的夫婦別姓の実現、現行保険証の継続、米の安定生産と供給に国が責任を持つこと、冤罪の早期解決のための再審制度の見直しを求めるこ…

1日で市内上山口のくるみ川清流を守る清掃活動30年に。来年は田んぼダムも。

市内上山口地区を流れるくるみ川の清流を守ろうと、地域の大人たちが毎年清掃活動を行っておりいつも案内を頂くので参加していました。今年も1日に実施、今回は挨拶だけで失礼しました。聞くと今年で守る会の活動が30周年を迎えたとのことです。朝から総出で…

12月1日、戦争を許さない女たちのデモに参加

1日、戦争に反対する女たちのデモ行進が市内参画広場からまちなか広場まで「戦争反対」とシュプレヒコールを上げながら、参加者全員でリレートークも行いながら練り歩きました。このデモは2回目です。組織に関係なく気ままに参加を呼び掛けたものです。沿道…

国が39兆円規模の経済対策を発表。地方交付金で福祉灯油や水道料金引き下げを促す

国は物価高騰の対策として、39兆円の事業規模となる経済対策を閣議決定、今国会に関連議案を提出します。主な柱は、非課税世帯へ一律3万円、子ども1人2万円追加給付、電気ガス代の軽減策等です。また、地方交付金活用メニューとして、福祉灯油、水道料金軽減…

25日、消費税なくす会が定例宣伝。高齢者は103万円よりも消費税下げてと署名。

消費税をなくす会が毎月24日に行っている定例宣伝行動に参加。通りがかりの70代の高齢者は「買い物帰りに話を聞いて署名したいと思いました」と話し「103万円が問題になっているが、消費税を下げるほうが大事。こっちをはやくやってほしい」と署名に応じてく…

地域包括支援センターの人材不足で国が配置基準を緩和。25日現場の声を聴きました。

高齢者の介護の相談等さまざまな相談に応じる地域包括支援センターで、人材不足が深刻化していることから、国が基準緩和策を提示、市町村は12月議会で条例改正を行い、人員不足に対応するため、事業所間で職員が掛け持ちできるようにするなどの対応を可能に…

15日、12月議会と来年度予算の知事申し入れ。物価高騰から県民の暮らしと生業守れ、コロナ対策の復活を。総選挙結果を踏まえ国言いなり県政から脱却を。

15日、12月議会と来年度の予算要望の知事申し入れを行いました。12月議会に向けては、総選挙で自公政権与党が過半数割れをきたした有権者の意思、各党の公約を踏まえ、これまでの自民党政権言いなりの県政から、県民の命、暮らし、生業を守る県政への転換を…

8日、12月議会に向けた政調会。補正予算規模は60億円、復興加速化基金に積み立て30億円

8日、12月議会向けた政調会が開かれました。12月の県の補正予算規模は60億円。大きな補正では、農業再生を支援するための復興再生基金への積み立てが30億円。県民に直接影響する問題では、運転免許証の手数料改定が来年3月24日から施工される予定で、免許更…

5日から7日まで避難地域復興、産業振興特別委員会視察で相双、いわき地区へ

5日から3日間で復興と産業振興について避難地域といわき市を視察しました。 初日に視察した南相馬市が今年開設した未来農業学校は、15人の定員で1年間研修する施設。農業に従事したいと思う人が、農業のノウハウと経営も含めて研修できる施設です。年間4000…

5日から7日まで避難地域復興、産業振興特別委員会視察で相双、いわき地区へ

5日から3日間で復興と産業振興について避難地域といわき市を視察しました。 初日に視察した南相馬市が今年開設した未来農業学校は、15人の定員で1年間研修する施設。農業に従事したいと思う人が、農業のノウハウと経営も含めて研修できる施設です。年間4000…

異常気象による猛暑で高齢者の死亡が1990年代の2.6倍に増加。

異常気象による猛暑が原因で亡くなった高齢者は世界で過去最多の41万人となり、1990年代の2.6倍に増加したと国際研究チームが発表しました。気候変動によ健康への脅威は記録的なレベルに達しているとし、温室効果ガスの削減、カーボンニュートラルの迅速な実…

新型ロナの感染死亡者3万人超、県内は696人で東北最多。死亡率はインフルエンザの15倍。

新型コロナ感染症が去年5月で5類に移行、危険性が減少したかのように受け止められる向きがありますが、移行後1年間のコロナの死亡者数は3万2576人、死亡率はインフルエンザの15倍もあり、基礎疾患を持つ高齢者等が無くなる事例が多かったと思われ、決して侮…

自民党政治を終わらせたい願いが自公の過半数を割れを実現。共産党は裏金問題暴露し役割果たすも2議席減。東北の宝の議席失う残念な結果に。

27日投開票された総選挙で,自公与党が過半数を割り込みました。日本共産党は改選議席10から8議席に後退する残念な結果に。比例東北も高橋ちづ子さんの議席を失う結果に。自民党の裏金問題は、物価高騰の下国民不在と大きな怒りを呼び起こし逆風となって自民…

選挙最終盤で、またまた赤旗が裏金問題スクープし、自民党が公認しない裏金候補に事実上の公認料交付を暴露

日本共産党の新聞赤旗が、またもや自民党の裏金問題をスクープ。裏金貰い非公認となった候補者が支部長の支部に、選挙期間中に公認候補と同額の活動費を配っていたことを暴露。この報道で選挙最終盤の局面が大きく変化、自民党は言い訳に終始しました。石破…