宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

2024-01-01から1年間の記事一覧

 厚労省が国民が知らないうちに普通の風邪を感染症類に引き上げを決定?

厚労省は国会への報告も議論もないまま、普通の風邪を感染症の5類に引き上げることを決定しました。この決定は閣議決定の必要もなく、大臣が省令を改正すれば可能な仕組み。コロナを5類に引き下げて、検査も治療薬もワクチンも公費負担が無くなってしまいま…

3日、和文化を守る会が県議会を訪問し本会議を傍聴。

3日、福島市の和文化を守る会の皆さんが和服姿で県議会を訪問し、本会議を傍聴されました。殆どが女性で、全員女性の我が会派にも挨拶に来られました。

3日、12月議会が開会。県民容貌の沢山の請願が提出に。教育署名提出集会。神山県議が25年の勤続表彰。

3日、12月議会が開会しました。総選で各政党が公約した国民要求の実現に向け、各分野から多数の請願が提出されました。選択的夫婦別姓の実現、現行保険証の継続、米の安定生産と供給に国が責任を持つこと、冤罪の早期解決のための再審制度の見直しを求めるこ…

1日で市内上山口のくるみ川清流を守る清掃活動30年に。来年は田んぼダムも。

市内上山口地区を流れるくるみ川の清流を守ろうと、地域の大人たちが毎年清掃活動を行っておりいつも案内を頂くので参加していました。今年も1日に実施、今回は挨拶だけで失礼しました。聞くと今年で守る会の活動が30周年を迎えたとのことです。朝から総出で…

12月1日、戦争を許さない女たちのデモに参加

1日、戦争に反対する女たちのデモ行進が市内参画広場からまちなか広場まで「戦争反対」とシュプレヒコールを上げながら、参加者全員でリレートークも行いながら練り歩きました。このデモは2回目です。組織に関係なく気ままに参加を呼び掛けたものです。沿道…

国が39兆円規模の経済対策を発表。地方交付金で福祉灯油や水道料金引き下げを促す

国は物価高騰の対策として、39兆円の事業規模となる経済対策を閣議決定、今国会に関連議案を提出します。主な柱は、非課税世帯へ一律3万円、子ども1人2万円追加給付、電気ガス代の軽減策等です。また、地方交付金活用メニューとして、福祉灯油、水道料金軽減…

25日、消費税なくす会が定例宣伝。高齢者は103万円よりも消費税下げてと署名。

消費税をなくす会が毎月24日に行っている定例宣伝行動に参加。通りがかりの70代の高齢者は「買い物帰りに話を聞いて署名したいと思いました」と話し「103万円が問題になっているが、消費税を下げるほうが大事。こっちをはやくやってほしい」と署名に応じてく…

地域包括支援センターの人材不足で国が配置基準を緩和。25日現場の声を聴きました。

高齢者の介護の相談等さまざまな相談に応じる地域包括支援センターで、人材不足が深刻化していることから、国が基準緩和策を提示、市町村は12月議会で条例改正を行い、人員不足に対応するため、事業所間で職員が掛け持ちできるようにするなどの対応を可能に…

15日、12月議会と来年度予算の知事申し入れ。物価高騰から県民の暮らしと生業守れ、コロナ対策の復活を。総選挙結果を踏まえ国言いなり県政から脱却を。

15日、12月議会と来年度の予算要望の知事申し入れを行いました。12月議会に向けては、総選挙で自公政権与党が過半数割れをきたした有権者の意思、各党の公約を踏まえ、これまでの自民党政権言いなりの県政から、県民の命、暮らし、生業を守る県政への転換を…

8日、12月議会に向けた政調会。補正予算規模は60億円、復興加速化基金に積み立て30億円

8日、12月議会向けた政調会が開かれました。12月の県の補正予算規模は60億円。大きな補正では、農業再生を支援するための復興再生基金への積み立てが30億円。県民に直接影響する問題では、運転免許証の手数料改定が来年3月24日から施工される予定で、免許更…

5日から7日まで避難地域復興、産業振興特別委員会視察で相双、いわき地区へ

5日から3日間で復興と産業振興について避難地域といわき市を視察しました。 初日に視察した南相馬市が今年開設した未来農業学校は、15人の定員で1年間研修する施設。農業に従事したいと思う人が、農業のノウハウと経営も含めて研修できる施設です。年間4000…

5日から7日まで避難地域復興、産業振興特別委員会視察で相双、いわき地区へ

5日から3日間で復興と産業振興について避難地域といわき市を視察しました。 初日に視察した南相馬市が今年開設した未来農業学校は、15人の定員で1年間研修する施設。農業に従事したいと思う人が、農業のノウハウと経営も含めて研修できる施設です。年間4000…

異常気象による猛暑で高齢者の死亡が1990年代の2.6倍に増加。

異常気象による猛暑が原因で亡くなった高齢者は世界で過去最多の41万人となり、1990年代の2.6倍に増加したと国際研究チームが発表しました。気候変動によ健康への脅威は記録的なレベルに達しているとし、温室効果ガスの削減、カーボンニュートラルの迅速な実…

新型ロナの感染死亡者3万人超、県内は696人で東北最多。死亡率はインフルエンザの15倍。

新型コロナ感染症が去年5月で5類に移行、危険性が減少したかのように受け止められる向きがありますが、移行後1年間のコロナの死亡者数は3万2576人、死亡率はインフルエンザの15倍もあり、基礎疾患を持つ高齢者等が無くなる事例が多かったと思われ、決して侮…

自民党政治を終わらせたい願いが自公の過半数を割れを実現。共産党は裏金問題暴露し役割果たすも2議席減。東北の宝の議席失う残念な結果に。

27日投開票された総選挙で,自公与党が過半数を割り込みました。日本共産党は改選議席10から8議席に後退する残念な結果に。比例東北も高橋ちづ子さんの議席を失う結果に。自民党の裏金問題は、物価高騰の下国民不在と大きな怒りを呼び起こし逆風となって自民…

選挙最終盤で、またまた赤旗が裏金問題スクープし、自民党が公認しない裏金候補に事実上の公認料交付を暴露

日本共産党の新聞赤旗が、またもや自民党の裏金問題をスクープ。裏金貰い非公認となった候補者が支部長の支部に、選挙期間中に公認候補と同額の活動費を配っていたことを暴露。この報道で選挙最終盤の局面が大きく変化、自民党は言い訳に終始しました。石破…

23、24日、決算委員会出先審査で会津方部へ。家畜保健衛生所、地方振興局、只見線管理事務所、児童相談所、西陵高校

23日、24日と決算委員会の出先審査で会津方部に。家畜保健衛生所では、家畜飼料は輸入が多く、トウモロコシ等自家飼料確保が課題と。 会津地方興局では、県が観光モデルコースを作る取り組みが行われていたことに注目。会津への移住は2023年は348世帯、510人…

22日、建交労高齢者部会の県交渉に参加。高齢者、生活困窮者の自立支援対策強化を要望。

22日、建交労高齢者部会のけん交渉に参加。シルバー人材センターに準じる団体と認定されている事業団への公共事業の優先発注を行うためにも、基準を早期に定めるよう求めました。 また、引きこもり対策では、国が推計人数を人口の2%としているのに対し、202…

20日、田村委員長福島市で演説。比例で日本共産党を伸ばして、裏金隠し、暮らし、平和壊す自民党政治を変えよう

20日、共産党の田村智子委員長が福島駅前で演説。夕方でしたが700人の聴衆が集まりました。田村委員長は、自民党政治の余りに国民不在を指摘し、裏金問題でも不正を暴露し、自ら企業、団体献金貰わない共産党を比例で伸ばしてほしい、暮らしの問題では、大企…

16日から25日まで決算委員会審査。

16日から決算委員会審査が始まりました。18日までの本庁審査では、2023年度で内部統制で不適切な運用があったとの監査委員の指摘について、増大する業務量に対応できる職員の増員を図るべきと指摘。 復興の見える化について、避難者に関わる数値の見える化も…

15日、衆院選挙公示。高橋ちづ子比例候補が福島での第一声。金子候補の第一声に参加。

15日、衆院選挙が公示となり、午後、比例東北の福島での第一声が駅前で行われ、高橋ちづ子候補が訴えました。比例東北が一票を争う大激戦となっていること、原発事故関連、自然災害と続いて原発や災害対策でも被災者の声を届けてきた議席として守り抜かせて…

3日、宮川議員が討論。県民の切実な要求の意見書は可決せよ

3日の最終日、宮川議員が意見書案に賛成の討論を行いました。高い学費の軽減を求める意見書は、日本の高等教育が余りに高く、世界の流れに逆行していること。民主党政権時に国際人権規約の高等教育費の段階的無償化の留保を撤回したのに、復帰した自民党が益…

2日、総括質問。コメの緊急対策で知事に質問。

2日、今議会共産党唯一の質問に立ちました。僅か10分の時間でしたが、項目を質問。知事にはコメ不足の事態に備蓄米の緊急放出等を国に求めるべきと質しました。知事は、国において総合的に判断すべきものと、まるで国任せの他人事でが15年が半減している実態…

30日、農水委員会が葛尾村のエビ養殖企業を現地調査

30日、葛尾村のバナメイエビの養殖に取り組む企業を視察しました。県外から葛尾村にきて起業した事業者。バナメイエビは養殖で他とあまり競合しないため選択したと言います。二度にわたり全滅する事態が起き、ダメかなと思いつつも頑張り見通しが立ってきた…

28日、村山ブロック決起集会。29日は、福島相馬地区委員会の決起集会。共産党比例で高橋議員の議席確保を

石破新体制で、総選挙の日程が10月27日投票でほぼ確定しました。短期決戦の選挙です。自民党政治を終わらせ、国民の暮らしを守り憲法に基づくにら本の政治を作る日本共産党の躍進が決定的に重要です。定数が一つ減る比例東北ブロックで、高橋議員の議席を必…

27日、農林水産委員会審査。コメ不足問題は県民の不安に寄り添った対応を。

27日は農水委員会の審査。県立濃短の食堂改築でアスベスト使用が明らかとなり、除去費用約6000万円増額に。農短学生寮の使用料が年間18500円徴収することに。この金額は宮城県の4万円、山形県の8万円と比較すると必ずしも高額とは言えないとの説明。 県南地…

10月1日からコロナワクチン定期接種開始。個人負担は0円から3355円まで市町村間に格差。

10月1日から新型コロナ感染症のワクチン定期接種が始まります。65歳以上の高齢者と60歳以上で基礎疾患がある人が対象の定期接種は、丁寧な通知と説明が必要ですが、対応には個別通知をするところと福島市のようにしないところがあり、自己負担金も福島市が21…

17日、9月議会開会。一般質問通告出すも認められず。共産党は来月2日の総括質問のみ。

17日、9月議会定例会が開会。知事が提案説明と所信演説。 補正予算規模は26億円。物価高騰対策も暮らし生業守る対策も新たな施策は見られません。国が新たな施策に取り組むのを待つ姿勢では、県民生活の苦難は続きます。 お昼までに一般質問の通告を私の名前…

16日、共産主義と自由について学習会。労働時間の短縮で、自由な時間を増やそう。

16日、共産主義と自由についての学習会が開かれました。社会主義、共産主義には自由がないという宣伝が流布され、多くの国民の中に沈殿、定着しています。本来の共産主義は人間の自由が最大保障され、自由に生きられる社会をめざす考え方であることをいかに…

14日、渡利地区敬老会

14日、地元渡利地区の敬老会に出席しました。敬老祝い金も88歳の米寿しか無くなり、参加者には赤飯とタオルだけのお祝いの品は、寂しい気がします。かつては75歳以上の方が敬老会に招待され少額なりとも祝い金がありました。代表して88歳の米寿のお祝いを受…