宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

パナソニックの違法すれすれの労働者いじめ。実態は事業再編の名による正規切り、派遣会社への移籍で人件費削減ではないのか

パナソニック福島工場で300人の労働者の遠隔配転、派遣会社への移籍、退職のいずれかを選択させる無情な正規切りが進められていますが、事業再編とは正規の労働者を派遣に置き換えるための言い訳であると思われる実態が明らかになりつつあります。今日、…

営業損害賠償打ち切りで病院が職員90人を解雇。県生活と健康を守る会が福祉灯油の実施を県に要望。

商工業等の営業損害賠償打ち切り問題で、小高の赤坂病院と浪江町の西病院が、職員90人を3月末で解雇することが明らかになりました。病院協会も賠償継続を求めていましたが、就労不能損害が2月末で終了し、営業損害もいつまで続くか不明の中で、苦渋の決…

東電汚染水流出問題で県議会が抗議決議

昨日から東電の汚染水流出を隠していた問題で、県議会として抗議の決議を上げようと他会派に呼びかけていましたが、ようやく今日の代表者会で確認され決議が上がることに。昨日の決議提出に抵抗していた自民党は、ちゃっかり独自に東電に抗議の申し入れを行…

代表質問。知事は全国の再稼働には口をつぐみ、安倍政権は福島復興のために頑張っていると評価。商工業等の賠償2月で打ち切りは断念。正規切りのパナソニック福島工場で犠牲者が。東電が高濃度汚染水を外洋に流出しつづけ公表しなかった問題で党県議団が東電に抗議の申し入れ。県の新年度予算で拠点施設関連事業に288億円を計上。新たな被災者支援は僅か

今日、共産党の代表質問に立ちました。福島切捨てを進める安倍政権の姿勢に対して、内堀知事は、「安倍政権は福島復興のために、イノベーションコースト構想の政府方針の明確化など、積極的な姿勢を示していると評価、一方課題もあるので復興が成し遂げられ…

本日の代表質問で、甲状腺検査の結果で18歳を過ぎて治療に要する医療費の無料化を実施する方針が明らかになりました。土砂災害防止の基礎調査は5年で完了させたいと答弁。

今日の代表質問で、甲状腺検査に関わりがんやがんの疑いによる治療を希望する場合に、新年度からは18歳を超えても医療費を無料とする方針が明らかにされました。国が:県民健康調査を支援するものとして新年度予算に計上したものです。この問題は、復興共同…

今日から代表質問。自民党は幹事長が質問に立ち、避難者支援の災害救助法の終期を検討すべきと主張

自民党の杉山幹事長が代表質問に立ち、冒頭で知事に不権十年の考え方を質したのにはいささか驚きです。知事になったばかりの人に、10年権力の座に就くことについて見解を求めるというのは、どういう意味なのか?。 質問の中で、自主避難者の災害救助法によ…

22日、福島市第学区後援会の新春の集い。つきたて餅をいただきました。午後は復興共同センターが賠償打ち切り撤回を求める緊急集会。大阪市立大学の除本教授が講演。

22日午前、第三学区後援会の集いがあり参加。つきたての餅が販売されました。つきたて納豆餅はおいしかった。写真は餡餅。 わたり病院のリハビリ室のPT小熊さんも参加して挨拶しました。 午後、復興共同センター主催の賠償会打ち切り撤回を求める緊急集…

学校司書配置に国がようやく予算化。全校までには届かず、概ね2校に一人の割合になる見通し

学校司書の役割が強調される中、ようやく国が新年度から予算措置を講じることになりました。現在県内では、全小学校数463校中147校に149人、全中学校数225校中56校に57人が配置されており、国の予算化によって増加することになります。国は…

16日から2月定例県議会が開会。連日代表質問の聞き取りが行われています。賠償問題を詰めている中で、復興住宅の家賃賠償が2017年3月までであることが分かりました。合間に大事な人たちが亡くなり通夜に通う日々。

16日に2月定例県議会が開会しました。知事の提案理由の説明では、新年度は福島、浜通り復興のエンジンとしてイノベーションコースト構想を位置づけ、福島からチャレンジしようと呼びかけ、引き続き大規模な拠点事業に多額の予算が組み込まれています。。…

倉林参院議員が商工業の賠償打ち切り素案の撤回を求め、県民の声を代弁して質問。

9日、参院の決算委員会で共産党の倉林明子議員が、県内で大問題になっている商工業の賠償打ち切り問題を取り上げ、関係者の生の声を紹介しながら打ち切り案は撤回しかないと国に鋭く迫りました。商工団体や、商工業者の声は、切られたら商売続けられないと…

県内地方議員団とともに国保広域化で県に要望。県は、拠出金と交付金の差額は全額県が調整金で補てんする方向で調整と

新年度から国保医療費の全て共同事業扱いになることから、県はどのような枠組みを考えているのか、市町村の拠出金が交付される金額より多くなる市町村が出るのではないかなど、様々な不安が出されており、県内の地方議員団と共に国保課長に申し入れを行いま…

7日は医療生協飯野支部新春の集い。今年の一文字私は「勝」 選挙勝利、安倍政権に勝つの意味を込めて。帰りに渡利の仮置き場を視察。既に搬入が開始され、6μシーベルトのものもありました。

7日、医療生協飯野支部の新春の集いに参加し挨拶。関連死が1851人に上り、避難者の1%超えている実態を話すと、会場は一瞬静まり返りました。これで再稼働などできるわけがないと語気を強めて報告。 アトラクションは職員による踊り。全員大笑いでした…

6日は、商労文教常任委員会で会津の調査。博物館の雨漏り問題、教育旅行回復の取り組み等について聞き取りを行いました。

6日、常任委員会として会津に出向き、博物館の雨漏りの原因と対策について館側から説明を受け、現地を見ました。30年がたつとはいえ、凝ったデザインにしたため、雪対策はじめ管理が難しい、雨漏りの原因を特定する事すらできず、多額の経費を要する事業…

5日、国会議員団とともに東電申し入れ。賠償打ち切り案の撤回、原発作業員の安全対策、多重下請け構造の解消を求めました。

5日、6日と紙智子参院議員と藤野新衆院議員が原発事故対策で福島県に調査に入っています。5日は、東電福島復興本社に対して、商工業の営業損害賠償打ち切り素案は撤回すること、原発作業員の相次ぐ死亡事故を受けて、作業員の安全対策の強化、多重下請け…

2日、会津若松市の仮設に避難する大熊町の避難者と懇談、会津美里町に支所を置く楢葉町の職員とも懇談してきました。

2日は一日がかりで会津の避難者や自治体と懇談。猪苗代から先は吹雪で、雪のない浜通りからの避難者にとっては辛く長い4年目の冬をどんな思いで過ごしているかと考えながら現地に向かいました。 大熊町が避難する長原仮設では、70世帯の中で7人の方が参…

30日、JA新ふくしまが農始祭で、新しく開発したワインがお披露目されました。地元のリンゴで作ったスイーツも振る舞われ、作った料理人と記念写真。村山ブロック新年会。相双民商と福島民商の合同新春学習会

30日、JA新ふくしまの農始祭があり参加。国の農政には厳しい批判の声が上がっていました。この日、JA新ふくしまが開発したワインが初めてお披露目されました。巨峰をつかったとてもきれいな赤い色のワインは、見ただけでもおいしそうです。また、地元…