宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

29日、北朝鮮がミサイル発射。断固抗議、対話による解決をと街頭から訴え。

昨日早朝、北朝鮮が北海道沖に向けてミサイルを発射。アメリカのグアムに軍事攻撃するぞと脅しをかけていましたが、発射されてミサイルは南ではなく北東に向けられ、津軽海峡の上空を通過して襟裳岬のはるか沖に着弾、破壊行為はなかったと報じられことは一…

国保広域化に向け、県が来年度の国保税の試算結果を公表。2016年度比で県平均18.8%、2.5万円の減額、福島市でも2万1729円の減額。

国保財政が2018年度から県に一元化されるのを受けて、今日28日、県はようやく来年度の国保税の市町村ごとの試算結果を公表しました。2016年度の決算をもとに2018年度の一人当たりの国保税額を試算しています。今回の試算には、国が保険者支援…

28日、9月議会に向けた政調会。3月に避難解除された地域の仮設住宅供与帰還を2019年3月で終了の方針が

28日、9月議会に向けた政調会が開かれました。この中で、今朝開かれた県の復興推進本部会議で、仮設住宅の供与期間を帰還困難区域と浪江町、富岡町を除き2019年3月末までとする方針を確認したことが明らかになりました。国の避難解除から2年で仮説…

赤旗配達集金者ご苦労さん会

27日夕方、笹木野支部の配達、集金者ご苦労さん会があり参加。党地区委員会の樅山機関紙部長とともに激励のあいさつ。笹木野は雪が多く冬期間は困難を伴う活動ですが、休みなく配達される党員の日々の活動に支えられて、赤旗が読者に届けられています。お…

相馬市が独自の保育料軽減策に3600万円を計上し2割から4割を軽減。すべての児童が軽減の対象に。

相馬市は、今年10月から市の認可保育料を軽減する独自の対策を発表。3600万円の予算が計上されました。軽減の内容は、世帯の所得に応じて2割から4割軽減するとしており、市民税所得割額が9万7千円以下なら4割、9万7千円以上なら2割軽減となり…

福島市森合前田地区周辺で起きた水害について、市が住民に説明会を開催。

7月28日の集中豪雨により、市内森合前田地区周辺で昨年に続き祓川が溢れて床上浸水する被害が発生した件で、福島市は20日、住民への説明会を開催、今年度松川から祓川への水門管理の問題や、祓川の断面調査などを行い、年内までには調査結果を再度説明…

20日、永年党員、50年党員証の伝達と懇談会

20日、共産党福島相馬地区委員会主催の、党歴30年の営年党員証と50年党員証の伝達式と懇談会があり出席。50年党員の皆さんは、ソ連や中国からの日本共産党への不当な攻撃が始まった時期に入党された方々。日本共産党の自主独立の路線を体現し今日の…

19日、民青の皆さんとカレー食べながら懇談する会を開催。

19日、民青の皆さんと福島市内の小熊ブロックの支部とが、昼食を囲みながら楽手逢う懇談する会が開かれました。午前中から材料を持ち寄ってワイワイガヤガヤとカレー作り。シェフはカレーにはこだわりがある民青の佐藤大河さん。夏野菜一杯の美味しいカレ…

全国の児童虐待件数が12万件に。福島県内は956件、前年比増加率では全国トップ。求められる児童福祉司の増員などマンパワーの拡充

17日、厚労省は2016年度の児童虐待件数が12万件に上ったと発表。前年比では18.7%増です。福島県内では956件となり前年比81%増で、増加率では全国トップとなりました。県内で特に増加したのは、警察から児童相談所への通報件数で、前年比…

国保広域化で県内地方議員40人近くが参加し県と交渉。

来年度からの国保広域化に向けて、県内地方議員が県担当課長と交渉。参加者からは高すぎる国保税軽減に努力する市町村を県は支援してほしいとの要望が出されました。県は、独自繰り入れをした市町村にペナルティをかけるようなことはしないと明言。しかし、…

15日の終戦記念日、岩渕友参院議員、福島市議団とともに市内で街頭宣伝。

15日の終戦記念日は生憎の雨模様。岩渕友参院議員、福島市議団とともに街頭宣伝しました。安倍政権の憲法改悪、国政私物化、強権政治を変えるため総選挙で野党と市民の共同を必ず実現させましょうと訴えました。中合前で雨の中最後まで聞いていた人に挨拶…

9日、長崎原爆の日式典で、長崎市長が福島県民に寄り添うと表明。

9日開かれた長崎の原爆の日平和式典で、田上長崎市長は、核兵器禁止時要約が採択されたことを歓迎して日本政府に参加を求め、核兵器保有国と非核保有国の橋渡しの役割を言葉通りに果たすべきだと迫りました。 平和宣言は福島の原発事故にも言及、放射能被ば…

8日、共産党福島市議団とともに福島復興局長に福島市の除染、賠償で申し入れ。

8日、共産党福島市議団とともに福島市民の強い要求であるフォローアップ除染の実施、樹園地土壌除染、山林除染の実施について、また、継続する被害に見合った賠償の実施を求めて、新しく赴任したばかりの横山忠弘復興局長に直接要望書を手渡し懇談しました。…

4日、高橋ちづ子衆院議員、ふなやま由美比例候補とともに医療問題の調査。

高橋ちづ子衆院議員やふなやま由美比例候補とともに、から福島の医療、とりわけ医療人材不足の問題や、避難区域の医療機関の再開に向けた課題、医大では新たに整備された国際医療科学センターを視察と1日調査を行いました。午前中に訪問した県病院協会では…

東北ブロックの女性部長会議で盛岡へ

今月19日、20日と日本母親大会が開かれる盛岡で、東北ブロックの女性部長会議があり出席。現地は駅の構内にも日本母親大会の看板があり、大会成功に向けて熱く盛り上がっていました。福島県からも多く参加が期待されます。

避難区域で原発事故後2016年までに故郷に戻れないまま無くなられた方の総数が初めてわかりました。大熊、双葉と今年避難解除された富岡、浪江、飯舘だけで4115人に。

伊東達也元県議から、避難指示区域内の死亡者の総数が分からないかと問い合わせがあり、県から資料が届きました。まだ避難解除されていない大熊、双葉と、今年解除された富岡、浪江、飯舘だけを合わせると4115人になります。この中で、直接死は197人…

県の治水、砂防協会総会に出席。多発する水害、土砂災害に対して国の予算は減るばかりでは安全は守れない。

県の治水、砂防両協会の総会に出席。温暖化の下で水害や土砂災害が増加していますが、国や県の関連予算は減額され続けており、県の資料では河川事業費は1999年の7分の1まで減少しています。 砂防事業も土砂災害防止法が制定されて、危険個所の基礎調査…