2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧
県が今年8月に実施した県政世論調査の結果をまとめた報告書が届きました。これによると、復興について知りたい情報は何かの問いに、食品や農産物の安全性確保の取り組み、モニタリング情報が60.8%、放射線の健康への影響や健康管理に関する情報が58…
何年かぶりで商工会県大会が開かれ出席しました。轡田会長は開会あいさつで、今もって避難区域事業者の半数が事業再開できずにいる厳しい状況は変わらないばかりかむしろ複雑深刻化していると述べ、商工会の組織上げた取り組みが求められていると強調しまし…
25日は、県生連大会と県国公労組大会であいさつ。県生連大会では、安倍政権の社会保障切り捨て許さず憲法を守り活かす政治を共に創る決意を表明。国公大会では、原発事故の避難区域で公務員としての仕事が再開されているが、不安があるとの話も出されまし…
23日、吾妻開拓パイロット跡地に計画されている大規模ソーラー発電吾妻第一ソーラー発電計画用地を地元の皆さん、佐々木ゆう市議とともに調査を行いました。この計画は県内最大規模の80メガワット、194haの農地を利用するというもの。 吾妻開拓パイ…
吾妻開パ跡地に大規模ソーラー発電事業が計画されている件で、事業者が10月に行った地元説明会の内容について、佐々木ゆう市議、地元住民とともに改めて福島市と県から説明を受けました。 事業を計画しているのはカナダに本社がある外国資本の企業です。発…
10月10日の生業裁判の意義と今後の取り組みについて意見交換するため、弁護団、原告団と懇談。弁護団からは、国の法的責任を認めた意義について解説。想定外の事故という言い訳は通用しなくなった。国に規制の権限を与えているのは、事業者に万全の安全…
12月5日開会の県議会定例会を前に、16日知事申し入れを行いました。総選挙後の第四次安倍政権の下で急激に進む改憲策動の暴走に県として歯止めをかけること、10月10日に福島地裁で下った生業裁判判決を県政に活かすこと、復興の目標である「日本一…
14日、県内の農業委員が集まる県下農業委員会大会がパルセ飯坂で開催され来賓で出席。今回は岩渕友参院議員が国会議員挨拶で、家族敬遠型の日本農業を守ること戸別所得補償と価格保証を組み合わせた制度の構築で農家経営を守ることなど、日本の卯木陽の進…
松川事件を後世に語り継ぐとともに、貴重な資料を世界に知らせ残すため、世界記憶遺産登録を目指してきましたが、今年は登録に至りませんでした。残念な結果です。11日には、これからの引き続く活動を期してそば祭りが開かれ、そば打ち名人郡山の吉川さん…
12日告示された福島市長選挙で、共産党と市政を明るくする会は自主投票とする方針を決めました。総選挙に続き市長選挙でも市政の転換のために市民と野党の共闘の可能性を追求してきました。当初選対が共闘の意思を示していた陣営に対して、憲法を市政に活…
本日、12月5日開会の定例会に向けた政調会が開かれました。避難者、被災者支援では、5件の自主避難者に対して住宅の明け渡しを求める裁判を起こす方針が示されました。自主避難者への住宅の無償提供が3月末で終了した後も、新たな契約を結ばないまま居…
埼玉県の共産党県議団5人全員で、福島県の復興の現状聞き取りのため来福。お昼を食べながら懇談しました。総選挙の労をねぎらいながら話を伺うと、比例で議席を減らしたのが悔しい、埼玉県で共闘ができたのは2つの選挙区だけだったとのことです。 埼玉県議…
復興道路の位置づけで整備が進められてきた東北中央自動車道福島米沢間の、大笹生ICから米沢北IC間、最長9㎞の栗子トンネルを含む36.5kmが4日開通し式典が行われました。R13号に並行して走る道路ですが、福島米沢間は40分となり、20分の…
11月3日文化の日は、憲法が公布されて71年目の記念すべき日。全国一斉に憲法改悪に反対する統一行動が取り組まれ、福島駅前でも32人が参加してアピールと署名行動が行われました。 総選挙中は憲法問題を殆ど語らなかった安倍首相が、選挙で3分の2を…