2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧
29日開かれた福島市議会本会議で、商工業者の賠償打ち切りを許さず継続を求める意見書が可決されました。浪江町議会に続いて2つ目です。全県で意見書をあげる取り組みを強めましょう。 昨日は県議団会議を開き、代表質問をはじめ分担を決め準備に入りまし…
国、東電が商工業の賠償を5年で打ち切る素案を示したことに対して、県内の各団体から反対の声が起こっており、被災病院協会も県に対して反対の意見書を提出しました。県復興共同センターが16日に行った経産省との交渉でも、国は打ち切りの根拠を示すこと…
24日、渡利南向台町内会の新年会に出席。今年は飯舘から避難する住民が自治会を作っていて、数人の役員さんも参加していてとても温かい気持ちになりました。避難者と受け入れ住民との確執の話は枚挙にいとまがないけれど、自治会として受け入れ一緒に新年…
21日、県商工会連合会は国と東電に対して、商工業の営業損害を5年で打ち切る素案を示した問題で、到底容認できないとする申し入れを行いました。 県内全市町村の商工会が入る連合会が、申し入れを行ったことは重要です。商工に限らず賠償の早期打ち切りを…
2月16日開会の2月定例会に向けた知事申し入れを行いました。安倍政権の暴走政治が一層強権的に進められようとしている下で、あらゆる分野で起きている福島切捨てを許さず一人一人の県民生活と生業再建になるような真の復興になる県予算編成をと求めまし…
1月16日、復興センターが国と東電に対して賠償打ち切りの撤回を求める交渉を行ったことを踏まえて、県としても国東電に同様の要請を行うよう求めて申し入れを行いました。16日の国交渉の中で、国がまるで福島県が切り捨て案を了解しているかのごとき発…
17日午前、高橋衆院議員とともに浪江からの避難者の仮設住宅で懇談会を開きました。参加した皆さんからは、もっと頻繁に話を話を聞きに来てほしいとの注文が出されました。賠償の打ち切り、避難区域による差別をなくしてほしい、医療費免除を続けてほしい…
政調会2日目。双葉地域に作る県立の診療所は無床診療所とし、内科を常勤、整形は非常勤対応となる予定。県立宮下病院については、高齢化が進む地域の要求に対応するためにも、空いてる部分は長期療養型ベッドへの転換を検討すべきではないかと提起しました…
新年度予算議会に向け、今日、明日と政調会が開かれます。 農政部では、米価下落のもとで生産意欲の下支えとして種もみ購入補助3億円程度を見込んでいます。問題は生産者米価が生産費を大きく下回っていることです。国が主食の生産と流通に責任を負う体制を…
10日、11日と福島市内の新年会等をはしご。どこでも総選挙の躍進を喜んでおり、今年の市議選、県議選での議席絶対確保をとの声が寄せられた。 門間さんが毎年福島にまつわる新しい民話を聞かせてくれるのも楽しみの一つ 10日夕方の県労連25周年記念…
医療生協新年会の席で、今年後期高齢者医療に移行したという人が、いきなり医療費負担が国保の1割から3割になったと怒っていました。調べてみると、1割負担に軽減できるのは収入基準が520万円以下の場合だけで、収入があっても経費を差し引いたら所得…
8日、県議団として県に対し、商工業の賠償を基本的に5年で打ち切る方向が出された問題で、国と東電に撤回を求めるとともに、県の損害対策協議会全体会を開き対応することを求める申し入れを行いました。対応した生活環境部の御代次長は、7日知事が広瀬東…
昨年12月25日、国と東電が賠償打ち切る素案を商工団体に説明した問題で、県の中小企業団体中央会、県商工会連合会と懇談。いずれの団体も国や東電が示した案は到底受け入れられるものではなく、原発事故がまだ収束していないにもかかわらず加害者が一方…
正月2日、福島市議団とともに年頭の街頭宣伝を行いました。去年暮れの総選挙で躍進した国会議員団と連携し、福島切捨て許さず完全賠償、徹底した除染、被災者への支援で県民のくらしと生業の復興を進める決意です。既に作年末、南相馬市の特定避難勧奨地点…
昨年末、東電が事業者の賠償について5年を目途に打ち切る方針を示したことに対して、各界から不安と怒りの声が上がっており、年末の29日斉藤朝興市議とともに飯坂の旅館協同組合紺野理事長に話を伺いに行きました。 福島市は福島原発事故の被害が継続して…