宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

宮川議員が一般質問。医療、介護の人材不足、貧困、教育問題などを取り上げました。

28日から一般質問に入り、今日は宮川議員が共産党から質問に立ちました。医療、介護問題では、特にいわき市の医療体制が厳しい状況にあることから、いわき市の病院にも相双地域と同様の支援を行うべきと求めました。 貧困問題では、就学援助制度や生活福祉…

27日、阿部県議が追加代表質問。原発汚染水問題、再エネ、障がい者対策などで県の取り組みを質しました。

追加代表質問に阿部県議が立ちました。原発では汚染水対策の凍土壁でどの程度汚染水が減少したかの質問に、日量150tとなり、凍土壁で25トン減少したと答弁。 再生可能エネルギー問題では、大規模発電施設設置が環境破壊等の問題を招く恐れがあると、地…

25日、福島市内第三学区後援会が春をよぶ集い。

25日は、第三学区後援会が春を呼ぶ集いを開催。

24日、共産党の避難者支援担当者会議に参加し県政報告。各地の要望も沢山聴きました。

24日午前、党の避難者支援担当者会議が開かれ久しぶりに参加して県政報告を行いました。郡山に避難する川内村の避難者を支援する大橋さんからは、川内の人たちはせめて富岡に医療センターができるまで仮設に住まわせてほしいというのが一致した要望だと報…

23日、国際医療科学センターの谷川センター長が講演。避難地域が抱える医療問題にどのような対策が必要かを解明。

23日本会議後に議員研修会があり、医大に設置された国際医療科学センターの谷川センター長が講演。双葉地方の医療と住民の深刻な現状が話され、二次医療センターの重要性を強調。同時に原発事故を受けた福島で、最先端の放射線医療を提供するための設備が…

23日、代表質問に立ちました。福島第二廃炉の取り組み、自主避難者住宅提供の継続、小名浜東港拡大問題で知事の見解を質しました。

23日、共産党県議団の代表質問に立ちました。1時間の質問時間の半分を使って、原発事故収束、廃炉、東電改革、避難者、被災者支援、除染、賠償等について県の見解を質しました。内堀知事には、福島第二原発廃炉の決断を求めるにあたって、6年間の経過を…

21日、自民党の代表質問。原発事故は天災と。首都圏の電力供給地としての誇りを強調し、被災地、避難者問題には殆ど触れず。

今日から代表質問が始まり、自民党幹事長の吉田栄光議員が質問しました。冒頭で双葉地方が首都圏の電力供給地として果たしてきた役割に誇りを持っていると述べ、原発政治に翻弄され、挙句の果てには故郷を奪われた住民の怒りと苦しみには全く触れられません。…

18、19日と全県女性学習交流会議。19日午後労働者後援会の働き方学習会

18、19日と全県の女性学習交流会議が磐梯熱海で開かれました。高橋ちづ子衆院議員、岩渕友参院議員が国会報告兼ねた講演。野党共闘の前進が様々なところに現れている様子が良くわかりました。 19日午後、労働者後援会の働き方学習会に参加し県政報告。…

17日、復興共同センター主催で東電改革問題の学習会。薄木正治さんが講演で、東電救済し事故費用は国民に押し付ける本質を指摘。事故処理は原点に返るべき

17日午後、二本松で復興共同センター主催の学習会が開かれ参加。共産党の畠山和也衆院議員野の秘書で、党国会議員団経済産業部会の薄木正治さんが東電改革の本質について講演。経産省が昨年9月に東電の改革と、電力自由化の下での廃炉費用の負担をだれが…

2月定例会開会、知事が予算案の提案理由説明。インフラ整備が進んでいる話ばかりで被災県民置き去り。自主避難者の住宅支援継続を求めるスタンディング行動を激励。只見川水害被災者が議会各派に要請行動。

。14日、2月定例会が開会。知事が予算案の提案理由の説明と、所信表明の演説。出てくるのは、県内のインフラ復旧、復興が進んでいるとの話が中心で、県民のことは最後の付け足しで、今もなお多くの県民が避難生活を送っていると一般的な表現のみ。 この間…

11日、県党会議、総選挙候補が勢揃い

11日、県党会議が開かれ、27回党大会方針に基づく県党の総合計画と役員を決定しました。会議には、高橋ちづこ衆院議員、船山由美比例予定候補仙台市議、岩渕友参院議員があいさつ。県内の5人の小選挙区候補も勢揃い。

2月初めての笹木野の朝宣伝。14日から始まる定例議会で23日に代表質問を行います。

2月に入り雪などのため中止していた笹木野地域の朝宣伝を行いました。いつも参加する方も風邪で出られないなど、寒さの影響はまだまだ続きそう。優ちゃんと一緒に元気に訴え。

6日、人口問題特別委員会。子どもの医療費無料事業、県負担金は総額で42億円、市町村負担金は総額で37億円。介護や保育の人材確保にもっと予算を付けるべき

。 人口問題特別委員会で前回求めていた資料が提出されました。その一つが子どもの医療費無料化事業の財源内訳です。県が出してきたものは、所得制限やレセプト1件千円の足切りがありその分は県補助から除外され市町村が全額負担するため、除いた事業費で資…

4日、医療生協飯野支部の新春の集いに参加。高齢化問題が出し物にも反映

4日、医療生協飯野支部の新春の集いに参加しました。松本所長はじめ職員みんなが参加して地域の皆さんと交流する姿はとても微笑ましく感じました。高齢化の進行はどこも問題ですが、職員の出し物も高齢化社会を風刺したもので参加者の笑いを誘いつつ、笑い…

新たな小名浜港整備計画で、埋め立てて造った東港をもっと埋立て石炭の輸入促進は世界の温暖化の流れに逆行。

小名浜港の整備構想の見直しに続き、整備計画がこのほど県の港湾審議会で了承され、国の承認を待つ状態に。埋め立てて造られた小名浜東港地区は現在約50haの面積ですが、これを16,3ha増やします。大剣埠頭と藤原埠頭の間も埋め立てる計画。新たな…

楢葉町に戻った早川さん、1割が戻っても、元の暮らしは取り戻せない。農業再開したのは14人だけ

2日、県交渉に来た楢葉町の早川篤雄さんに楢葉の現状を伺いました。帰還率は1割程度、自分も戻って農業を始めたが去年農業再開したのは僅か14人だけ。戻ったのは運転できる人がいる高齢者で、若い人はまだ戻っていない。自分のお寺も孫に継いでほしいと…

2日、自主避難者の住宅無償提供を求め、被団連や原発訴訟原告団連絡会が県の担当者と交渉。変わらない県の方針に県民を見捨てるのかと強い批判が。

2日、原発事故の被害者団体連絡会や、原発訴訟原告団連絡会が自主避難者への住宅無償提供継続を求めて県の担当者と交渉。県議団も立ち会いました。話し合いに入る前にさよなら原発1000万人アクションの鎌田慧代表からも要望書が提出されました。 県はま…