宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

28日、共産党国会議員団とともに双葉、大熊両町を視察。帰還困難地域の復興は緒にも着かない。29日、国会議員団との懇談。

28日、国会議員団福島チームの責任者高橋ちづ子、岩渕友事務局長らメンバー5人とともに県議団予定候補全員参加で、大部分が帰還困難区域の双葉、大熊両町を視察しました。 双葉町では伊澤町長らから説明を受け懇談。町長は、双葉町はまだ避難解除が行われ…

福島市のがん検診の自己負担額が改定に。引き上げ引下げあるが、依然高い水準変わらず

27日、市民検診を受けました。福島市のがん検診の自己負担金が改定されました。今日は大腸がんと肺がん検診でしたが、大腸がんは700円が500円に、肺がんは1000円が800円に、肺がんも1000円が800円に下げられました。一方、胃がん検診…

9月議会に向けた知事申し入れ。第二原発廃炉決定を踏まえた対策、避難者追い出し問題等について要望

23日、9月議会に向けた知事申し入れを行いました。参院選挙の結果を踏まえれば、安倍政権が信任されたとは言えず、消費税増税中止、改憲中止と日米地位協定の見直しなど、県民生活と安全に係わる問題で県の対応を求めました。 特に福島第二原発廃炉に係わ…

20日、9月議会に向けた政調会。第二廃炉の課題、避難者への対応、教育問題等で問題提起

20日、9月議会の政調会が開かれました。9月議会は9日開会、今議会は11日に私が代表質問を行う予定です。おり、地域からも永久保管地にされるのではないかとの不安がある問題で、県の考え方を聴きました。県としてはあくまで一時的な保管として乾式キ…

お盆明けに、国の自治体戦略2040構想とは、学力テストを考える学習会に連続参加。

17日、19日と連続して学習会が開かれ参加。 17日は、県の自治体問題研究所主催で、岡田知弘京都大学名誉教授を講師に「自治体戦略2040構想とは」についての学習会が開かれました。岡田先生は地方自治、地域経済学の専門家で、今から15年前の福島…

県が大熊、双葉町に限り仮設住宅の延長を決定。

県は、5日に開いた復興推進本部会議で、来年3月以降の仮設借り上げ住宅の延長を大熊、双葉両町に限定して認める方針を決定しました。昨年の決定で、大熊、双葉町を除き、帰還困難区域を含めて来年3月で終了としていましたが、今年それを改めて確認したこ…

7月末の避難指示区域等12市町村の居住率は26.5%

7月末の避難指示区域等の居住率が26.5%になりました。4月末は23.5%で、少しずつ伸びていますが、大きな変化は生まれていません。東電が第二の廃炉を正式決定したことで、どれだけの人たちが帰還するかは不明ですが、戻りたいと思っていた人たち…

東電が福島第二の廃炉を正式決定。建屋内の燃料棒保管施設を敷地内に設置。県と立地町が受け入れへ

東電は7月31日の取り締まれ役会でようやく福島第二原発の廃炉を正式に決定しました。これに先立ち小早川社長が内堀知事及び富岡、楢葉両町長に逢い、廃炉の正式決定と廃炉のための建屋内にある燃料棒を保管する乾式キャスクの設置について、地元の了解を…