28日、神山県議が追加代表質問を行いました。平和と外交に係る問題は全て国において判断すべきと逃げの姿勢。国保税の就学前児童の均等割りを国が半額減額するための県の負担は3200万円、県内の18才までの全ての児童の均等割を免除するための必要額は8億円と…

24日、共産党の代表質問で吉田英策県議が質問を行いました。知事には、汚染水海洋放出に知事が反対を表明すること、避難区域の医療、介護の減免措置の継続を求めること、教育長には高校統廃合とりわけ田島と南会津高校の統合の中止を求めましたが、いずれも…

ロシアがウクライナに軍事侵攻し軍事拠点攻撃を強行、ウクライナ政府は少なくとも8人が死亡し9人が負傷したと発表しました。国連憲章と国際法を無視した暴挙に満身の怒りを込めて断固抗議します。旧ソ連が崩壊しソ連の領土だったウクライナは独立国となりま…

15日、2月の補正予算案が示されました。全体では176億円の減額です。復興住宅、災害復旧等の公共事業費と除染土壌搬出費の減額等が主なものです。 一方、コロナ対策費は新たに249億円が増額されました。このうちの半額124億円はこれまで国直轄で実施してきた…

14日、2月定例県議会が開会。37日間の長丁場です。初日の知事の提案説明では、1兆2676億円の当初予算案を県が掲げるプロジェクトごとに主な事業を説明しました。東日本大震災と原発事故から11年経過するが、10年の昨年は避難指示区域が大幅に縮小、復興拠点…

9日、福島医療生協斎藤紀理事長は、この間医療生協が取り組んできたＡＬＰＳ処理水海洋放出に反対する署名2500筆を添えて、県に請願書を提出し記者会見しました。 この要請行動に先立ち、県議団として斎藤紀理事長から汚染水処理を巡る問題点について改めて…

原発の汚染水は問題ないとのチラシを経産省が、各教育委員会を通さずに全国の小中学校に直接配布した件で、8日県教委は全県の市町村教育委員会に配布状況の緊急調査をかけたことが分かりました。共産党県議団が配布状況の調査と回収を求めていたものです。

1日付で南会津町議会から、県議会の各会派に対して南会津高校統廃合の見直しを求める要請書が届きました。要請書では、冬場は2メートルもの雪が積もる豪雪地帯の地理的条件を考慮した時生徒や家族の不安は大きく納得できるものではないと述べています。県教…

県は、コロナ陽性者の濃厚接触者となった家族が発症した場合に、受診、検査なしでコロナ陽性と医師が判断できるとしたみなし陽性を導入しました。初日1人でしたが、翌日には43人、53人と増加、新規感染者の約1割がみなし陽性者となりました。 医療法では診察…

経産省は、福島原発敷地内の汚染水海洋放出について、健康への影響はなく問題ないとするチラシを作成し学校に直接発送していたことが明らかとなり、全国でも問題になっています。県議団は4日県と県教委に対し、県民の様々な不安や反対の意見を無視して一方的…

県は、コロナ感染者の急拡大を受け、感染者及び濃厚接触者の対応を大きく変更し、濃厚接触者の特定は、感染者本人か事業者が行い通知するとして、保健所の負荷を減らすことにしました。しかし、事業者からは責任を持てない、保健所が特定し検査に繋げるべき…

医師等の国家試験が始まっていますが、国はコロナ感染者への追試験は行わない方針であるため、31日県民医連は県に対して追試験の実施を国に求めてほしいと要望書を提出。県の医療人材対策室の担当者が対応しました。 かつて豪雪により試験を受けられなかった…