2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧
31日、福島市で2人の新型コロナウィルスの感染者が確認されたことが分かりました。福島市保健所の検査で明らかになったとのことです。70代の男性と20代の女性で、二人のつながりはありません。感染経路は現時点では不明でありこれまで確認された二例とは異な…
31日、県生連の佐藤会長と弦弓事務局長がコロナ対策に関わり、資格証明書発行世帯すべてに国保の保険証を交付するよう求める要望書を提出しました。資格証明書は窓口10割負担があるため医療機関に行きにくく、具合が悪くなっても受診しなければ仮に感染者な…
飯坂に続いて土湯の観光協会とも懇談。24日までの宿泊のキャンセルは1.2万件に上っているとのこと。昨年の台風災害では2600件のキャンセルがある。復興割りで750人が利用した。今回は台風被害の比ではなく2月からで1.3万泊のキャンセルがあるが、4000人はタ…
コロナ感染症問題で、福島市議団とともに飯坂観光協会と懇談。影響は想像をはるかに超えるもので、飯坂温泉だけでも今月24日までで宿泊のキャンセルが1.9万件、理由が不明も含めたキャンセルは2.6万件に上ると言います。休業にしている旅館も少なくないとの…
彼岸が過ぎたばかりですが、自宅前の山は既に桜が満開です。花見山は今年は観光自粛要請もあり、出店もなく静かな春を迎えようとしています。
みんなで新しい県政つくる会は23日、新型コロナウィルス感染症対策で県に申し入れを行いました。検査、医療体制では、県のPCR検査で衛生研究所の検査可能人数が1日24人に拡大、民間の受け入れも含めると49人になり、福島市の保健所でも23日から検査…
19日、大橋県議が県の予算案などに反対、意見書案には賛成の討論を行いました。予算については、自民党と県民連合の代表が賛成討論を行い、復興プロジェクトごとに必要な予算が計上されていると評価しました。避難者が切り捨てられ、避難者置き去りのイノベ…
国のコロナ対策第二弾のに対応する県の補正予算案が示され、4.6億円を明日の本会議に提案されます。内容の中心は、生活福祉資金の貸し付けの原資の確保。小口融資を10万から20万円に引き上げること、総合支援資金20万円の償還据え置き期間を半年から1…
18日、新婦人県本部が、新型コロナウィルス感染症対策で県に申し入れを行いました。 その中で、学力テストについては、県の学力テストを国に倣って延期とし、実施時期を含め今後検討したいと回答しました。参加者からは、新学期は例年とは比較にならないほど…
総括審査会で神山県議が質問。コロナ対策に関わり県の学力テストの中止を求めたのに対して、教育長は全国学力調査の時期を再検討としたため、県の学力テストも時期を検討したいと述べ、4月の予定した日には実施しないことを明らかにしました。 復興の名目で…
昨年の台風災害を踏まえ、被害対策と災害に強い県土づくりのために特別委員会が立ち上がり、1回目の委員会が開かれました。当局からは詳細な説明資料の提出がなかったため、提出を求めました。農地被害についても、今になって被害があるがどうしたらいいかと…
14日、志位委員長が1月に開いた党大会で綱領改定を行った意義について5時間にわたり講演。中国問題の見方を入り口に世界の見方をどうかえたのか、中国に対する認識の発展の歴史的な経過もかなり突っ込んだ報告がありました。世界の構造変化が平和と民主主義…
新年度以降に仮設借り上げ住宅に残る大熊、双葉両町の避難者世帯は、県内に630戸、県外に1000戸合わせて1630戸になる見込み、それに特定延長が加わることが分かりました。 3月12日にいわき避難者訴訟の高裁判決を受けて、改めて県の損害対策許容議会全体会議…
12日、いわき避難者訴訟の仙台高裁判決が出され、避難者への慰謝料増額、帰還困難区域以外にも故郷喪失慰謝料を認める判決が下りました。金額的には不十分とはいえ、一審判決を内容的に覆して、避難に伴う精神的損害を広く認めたことは重要であり、今後の裁…
東日本大震災原発事故に係る災害関連死者数が、2020年1月までで116人となりました。岩手県54人、宮城県57人を合計しても本県が上回ります。2018年は4人と減少したのに2019年は12人に増加。時間が経過しても苦しみは深まっていることを示しているのではない…
12日、企画調整部審査。 避難者支援は、これまでの施策の継続です。大熊双葉の借り上げ住宅件数見込みは千戸とのこと。県が住宅打ち切りとの関係で戸別訪問し把握した情報を、避難者支援に生かすため、避難者カルテを作るべきだと求めました。担当課は、個別…
11日は、大震災と原発事故から9年、今年の県の復興祈念式典は新型コロナウィルス感染症対策のため知事など5人の参加となり、私たち県議の参加もありませんでした。26日スタートのオリンピック聖火リレーの出発式も、観客なしになるとのことです。
福島県民医連は10日、新型コロナウィルス感染症で福島県に申し入れを行い同席。申し入れでは、検査体制の拡充、マスクや衛生機材の確保、医療、介護現場に働く職員への対策、国保の資格証明書発行世帯への保険証交付の徹底等を求めました。対応した地域医療…
9日夕方、共産党県議団としてコロナ対策に揺れる学童クラブ調査のため、渡利きりん教室を視察しました。きりん教室は常勤職員を配置しており、午前中からの開設が可能です。預かる児童数にはあまり変化はないとのことで、現在来ている児童は50人程度。午前7…
生活環境部では、イノシシ管理計画について、県は新年度では3.1万頭を捕獲する計画ですが、それで生息数を減少させられるのかは不明。抜本的に減らすための計画策定が必要であり、補助金の引き上げなど思い切った対策を講ずるべきと求めました。 市町村がタ…
新型コロナウィルス感染症対策で、国は学童クラブを午前中から開設した場合の補助を1日、30200円に2万円追加されることになったとの報道がありました。現場からの要求に国が答えざるを得なかったものです。 しかし、働く支援員をいかに確保するかは別な問題…
7日は、会津坂下町議選で横山ちよさんの事務所開きに伺いました。定数はみだしの激戦が予想されます。町民アンケートを実施し要求をつかみながら政策化しています。町のごみ袋が高すぎる。10枚で500円を超すのは県内トップ、清掃工場建て替えのための資金積…
住宅用太陽光発電に補助する市町村が、2019年度では増減ありますが35となりました。制度を取りやめる所もあれば、鏡石、平田、浪江、いわき市のように始めた所もあります。県として推進の姿勢を示すことが重要です。 小名浜東港整備事業費の総額がまた見直さ…
2017年の県の調査では、県内59市町村中39市町村住宅用太陽光発電に対して何らかの補助を行っていることがわかりました。県の住生活基本計画に基づき住宅建設に係る市町村の補助制度の調査を行っており、太陽光発電に補助している市町村をまとめた結果分かっ…
2019年度の整理予算審査。企画では住宅用太陽光発電の補助件数が2月末で2695件、蓄電池の補助件数は450件で、1億5700万円の減額です。合わせても3500件程度にすぎず、総合計画の目標6000件の半分というのは少ないと指摘し、取り組みの拡充を求めました。水素…
2日、宮川県議が一般質問に立ち、知事には地域主導の再エネ推進の仕組みをつくること、いわきの水害や大規模土砂崩壊を踏まえた水害対策、いわき市の医師不足対策等について県の考えを質しました。知事は、地域主導の再エネを推進するというものの、明確な目…
2日本会議終了後に新型コロナウィルス感染症対策について、井出副知事、鈴木教育長に申し入れを行いました。申し入れた事項は、①国に抜本的な財政措置を求めること②臨時休校に伴う子供の居場所確保について、学童クラブだけでなく学校での受け入れなど柔軟な…
吉田英策県議が28日、追加代表質問を行い、昨年の台風で9人もの死者が出たいわき市の水害対策に関わり、特に7か所で堤防が決壊した夏井川の河川改修の促進を求めました。 新型コロナウィルス感染症が広がりを見せる中で、安倍首相が27日、全国一斉に休校を要…