宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

福島環境再生事務所が福島市議会でフォローアップ除染について説明。実施するかどうかは実際の被ばく線量測定で判断に議会からも批判の声が上がったとのこと

27日、福島市議会の特別委員会が環境省の福島環境再生事務所を参考人招致し、フォローアップ除染の考え方について調査を行ったそうです。その際に、国は必要性を総合的に判断するとしつつ、具体的には個人にバッジを付けてもらい被ばく線量を測ったうえで…

県農民連の皆さん100人と共に東電への抗議行動と、国、東電交渉。東電は2010年の基準年の逸失利益を超える賠償に応じておらず、検討しているとの頑なな態度に終始。

26日、福島県農民連が東電への抗議行動と、国、東電交渉を行い参加しました。全県から100人が参加。午前中は東電前での抗議集会、午後は国と東電が同席する下での交渉。最初に、福島の事故を踏まえるなら川内原発の再稼働はあり得ない、直ちに運転中止…

自主避難者の住宅無償提供打ち切り問題で、県に説明会の実施を申し入れ

県が自主避難者の住宅無償提供を来年3月末で打ち切ることで、5月の連休明けから戸別訪問を予定していることから、いきなり戸別訪問というのではなく仮設の集会所等で説明会を実施し、避難者の意見を聴く機会を作るよう求め、本日県に申し入れを行いました…

23日、市内西部後援会でつどい開催。原発止めてと手紙を携えて参加した方も

23日、無福島市西部地区後援会で議会報告会を兼ねたつどい。ここには、よく話せないからと手紙に書いて参加された方がいました。手紙の内容は、なぜ川内原発を止めないのか、活断層が伸びて川内原発に被害が及んでからでは遅い、早く止めてほしいという内…

九州地方大地震で被災者支援と原発運転停止を求める申し入れ。

九州地方を襲った大地震で大きな被害が出ていることを踏まえて、党県議団として県に対し、①5年前の本県の経験、教訓を生かし、被災者の救命、救援に全力で支援すること。②川内原発の運転停止を求めること。③全国の原発再稼働を中止することの3点を申し入れ…

福島市の4月1日の認可保育所待機児童が492人に。学童保育でも入れない問題が。

16日の清水後援会の花見の席で、土田市議が福島市の認可保育所待機児童が4月1日時点で492人に上っていることを明らかにしました。昨年の4月1日時点では370人台、昨年末で720人台、今年は昨年をさらに上回っており、本年末には1000人に達…

15日、16日と飯坂温泉で共産党東北ブロック後援会学習交流集会。市田副委員長、高橋ちづ子衆院議員が講演。16日午後、清水後援会が花見を兼ねた決起集会

15日、16日と、共産党の東北ブロックが後援会の学習交流集会を開催。東北各地から350人近くが参加しました。参院選の比例候補となった市田副委員長が講演し、野党共闘を実現させ、比例で15%以上の得票で8から9人の国会議員を必ず当選させようと…

九州地方で大地震、大きな被害発生に心からお見舞い申し上げます。

昨夜9時26分、九州熊本地方を震源地とする震度7の大地震が発生、9人の死亡と千人近い負傷者が出ているとの報道に衝撃を受けています。被災された皆さんに心からお見舞い申し上げます。5年前の記憶が蘇ってきました。どんなに不安な気持ちで一夜を過ご…

14日、避難者の仮設住宅打ち切り、賠償、除染等で政府交渉。川内村や広野町の避難者や共産党の避難者支援担当者も参加し、避難者支援の打ち切りやめよと要望。

14日、共産党の高橋ちづ子衆院議員を通じて共産党県委員会と県議団共同の政府交渉の場が持たれました。ここには高橋衆院議員の他川内村の避難者、共産党の避難者支援担当者も参加。共産党県委員会からは、岩渕友参院比例、熊谷智参院選挙区の両予定候補も…

出荷停止のあんぽ柿加工業者が賠償出し渋りする東電の理不尽は許せないと怒り。川崎市議団と交流

福島市内で無添加のあんぽ柿をさらに加工して出荷し、売り上げも伸びていた農業企業組合に対して、この4年間賠償を継続していた東電がここに来て賠償を出し渋り、6年も前の税金申告書写しの提出を求めるなど、嫌がらせとしか思えないやり方で事業者の経営…

11日、桜の花に囲まれて、姑の妹たちを招いてお花みを兼ねたお祝い会。原発問題シンポジウムまとめの会議と、福島中央高校の入学式

11日、延び延びにしていた姑の妹さんたちを招いた食事会を開きました。米寿のお祝いには案内できなかったので、姉妹だけのお祝い会をやろうと1月から計画していたものでようやく実現。花見山の花を愛でた後自宅で昼食会、タケノコの煮物が大変喜ばれまし…

10日は、地元館町内会の総会、県政報告をさせてもらいました。町会長は今年も安倍政権の原発固執政策を批判。午後、戦争法廃止2000万署名達成を目指す全県集会に参加。各地で目標突破の勢い。

10日、館町内会総会に出席し、県政報告をさせていただきました。渡利支所長も出席していて、この地域の除染廃棄物の搬出業者が決まり、ようやく仮置き場への搬出が始まりそうです。持地町会長は今年も安倍政権の原発政策を批判、再稼働はあり得ないとの認…

9日、渡利の署名統一行動。

9日は渡利地域の署名統一行動に参加。組を作って地域訪問すると、戦争当時の思い出話で80代の女性は話が止まりません。苦労して生きてこられた人生を垣間見た気がしました。

福島南高校入学式。

高校の入学式で今年も福島南高校に出席しました。204人が入学、福島市役所に就職する卒業生も多いようです。渡利支所長も同席していて、パソコン操作は職員が教えてもらっていると言います。機械に堪能なだけでなく、人間的にも成長してほしいと願いなが…

仮設借り上げ住宅の延長等で県交渉。帰還できる条件が避難によってこわされてしまった。個別の事情をよく聞いて対策をと要望。

県が来年3月末で自主避難者の住宅支援を終了するとしている問題で、川内村、広野町住民と共に県に延長を求める要望書を提出しました。 県は5月から帰還先が決まっていない世帯について、個別訪問で調査に入るとしています。避難者の皆さんからは、事故前の…

6日は小中学校の入学式渡利中の入学式に出席しました。。除染した牧草地の餌を食べた牛に体調不良が表れているらしいとの話を聞き、県北家畜保健衛生所と懇談。そのような実態の報告はないとのことだが、酪農家の感触は少し異なるらしい。

6日は、県内小中学校の入学式が行われ、案内をいただいた渡利中学校に出席しました。今年の入学性は120人でした。小学校は63人、南向台小は去年よりは4人多い22人だったとのこと。 2日、川俣町で牧草地の除染後のえさを食べた牛が体調不良になって…

いわき市に避難する広野町住民と懇談。高野病院を訪問し事務長と懇談。

5日は、昨日に続き旧緊急時避難準備区域の避難者との懇談で、いわき市の仮設に避難する広野町住民と懇談しました。畑中大子さんも同席。懇談では、帰還できない理由として原発がまた事故を起こすのではないかとの不安があり、あの苦しかった避難生活は九倫…

4日は川内村が避難する郡山の2か所の仮設住宅の皆さんと懇談。来年3月の仮設打ち切りはやめてほしい。奥さんが透析治療を受けているという人は、生きられないと悲痛な実態も明らかに

県が2017年3月末で自主避難者の仮設住宅の提供を終了するとしているため、避難者の生の声をきこうと懇談しに伺いました。共産党の避難者支援センターの大橋さんに依頼して自治会を通じて集まってもらいました。 参加されてみなさんは、口々に仮設にいら…

2日午後、渡利地区の署名推進委員会で地域の署名統一行動に取り組みました。3日はポスター張り出しをしながら地域の線量も測っててみました。

2日午後、地元で戦争法廃止の署名の統一行動。伺ったところではどこでも快く応じていただきました。図書館を育てる会で活動している方から、福島市の学校図書館専任司書配置が進まないので、是非議会でも取り上げてほしいとの要望が出されました。郡山やい…

かくれ待機児童数6万人の根拠は不明。福島市だけでも国に報告された人数96人の7.5倍の待機児がいます。認可保育所の絶対数を増やすべきです。

2万3167人としていた保育所の待機児童が、実は8万人を超えていたと国が国会で答弁しました。かくれ待機児童です。国が答弁するごとに数値が増えていくので何を根拠に答えているのかと思い、県に問い合わせてみました。すると国からは県には何の問い合…