2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧
大学玄関には自動的に体温測定する機械が設置されていました。 県内大学のコロナ対策を聞き取る一環で、28日は桜の聖母短大の西内学長からお話を伺いました。聖母短大は保育科食物栄養学科の2学部で1学年140人、2学年合わせて280人の学生が在籍。大学が行っ…
28日、6月議会に向けた政調会が開かれました。今回は、コロナ対策を中心とした説明とやり取りにとどめることに。県の補正予算案の規模は70億円程度の見込み。国の第二次補正予算を受けた事業計画はこれからのものもあると説明。県内で内定取り消しは4月下旬…
26日、夜はコロナ感染症でバイトもなくなっている学生わ支援するために奔走している福大食農学類の小山教授から取り組みの内容を伺い懇談。福大には大学院を含めると4200人の学生がおり、現在ネットで遠隔授業を行っているが、パソコンやWi-Fi環境がない…
26日、県議団として県内に開業医など1300人を超える会員を持つ県保険医協会の井桁事務局長と懇談。コロナの影響を全国の保団連がアンケート調査中でまだまとまってはいないが、3割以上の減収が8割に上ると言います。歯科医の減収が大きく、訪問歯科診療…
25日、県生活衛生営業指導センターの大島事務局長からコロナ禍での各業界の実態と要望をお聞きし懇談。センターは飲食業、クリーニング、旅館、ホテル、公衆浴場、社交業、興業等11業種が加盟。一番の問題は終息点が見えないことだと言います。国は支援策を…
県内自治体のコロナ対策等の情報共有のにため、23日Web会議で行いました。初めての試みでしたが、集まらなくても会議ができる点では有効な方法と言えます。国の対応が遅い中で市町村がそれぞれ独自の施策を打ち出して、地元の事業者と住民の命と暮らしを守る…
22日開催の県のコロナ対策本部会議で、県のPCR検査検査体制が江東微生物研究所に200検体増の委託契約ができたため400に増加したと報告に。6月末には更に120増加するため合わせて520検体が可能となります。検査体制が充実した分必要な人への…
南相馬市の復興住宅で孤独死している60歳代の一人暮らしの男性避難者が発見されました。死後一定期間経過していたとのこと。報道によれば、住宅には自治会がなく新たな管理人を選出するための会議がコロナ対策で開けず決定されていなかったと言います。社協…
県内の新規コロナ感染者が、21日までで14日間連続ゼロとなり収束が期待されますが、次の第二波がまたいつ来るかわからず、来ても早期に対応し拡大を防止すること、医療崩壊を防止するための備えを今のうちにしっかり行うことが重要です。医療体制では、…
福島市は6月議会に提案予定のコロナ対策団四弾の内容を明らかにしました。医療、検査体制では市内の発熱外来を設置、抗原検査、市民生活エールクーポン発行、学生の臨時就労機会の創出、国の持続化給付金対象にならない売り上げ減少50%未満の事業者に独自…
18日の福島市副市長及び教育長への申し入れの中で、福島市が新たに発熱外来設置を検討していることが分かりました。申し入れを受けた紺野副市長は、要望の趣旨は私たちが考えていることと一致します。今6月議会に向けた準備中で、市としても発熱外来の設置を…
16日は伊達市梁川町の佐藤陽子さんの葬儀が行われました。先週は市内小金山の後藤カネ子さんの葬儀と、私が大変お世話になった方々が相次いで亡くなられました。後藤さんは78歳、陽子さんは90歳、もっと長生きして欲しかった。 17日、地域の党支部の皆さんと…
14日、国は福島県を含む39県の緊急事態宣言を解除しました。東京など8都道府県は継続します。コロナの感染状況がどうなっているのか、PCR検査が余りにも少ないために全体像がつかめておらず、表に現れた氷山の一角だけを見て判断するには大変危険です。早…
14日、党県議団として東電に対してコロナ対策、汚染水海洋放出しないこと、第一原発の防潮堤を内閣府の津波予測に対応できるものに嵩上げすることなどを申し入れました。東電からは福島復興推進室の遠藤副室長が対応しました。 この中で特に国民的関心事とな…
14日、みんなで新しい県政をつくる会はコロナ対策の第三次要望を県に提出し懇談。医療関係者からは、県が医療機関従事者への危険手当わ検討している報道があり喜んでいる。コロナ対応以外の医療機関でも受診抑制があり大変なのでここにも支援してほしい。 教…
14日、知事が記者会見で県内の中小事業者で県の自粛要請の対象外の事業者にも4月、5月いずれかの売り上げが50%以上減少市とている場合には、10万円の支援金を支給すると発表。県が決めた自粛要請対象でなくても大幅な収入減の事業者は沢山あり、これらも対…
知事は、11日の記者会見でコロナ対策で自粛を要請した事業者に今月7日以降の分として協力金に10万円の支援金を上乗せすることを表明し、まとめて申請を受け付けるとしました。これで県による事業者はへの支援は最大40万円に増額されます。 しかし、県の自粛…
11日は、介護施設はなひらので福島市議団とともに実態と要望を伺いました。はなひらのは介護老人保健施設、デイサービス、訪問介護、訪問リハビリ、居宅介護支援事業所と、幅広い介護事業を行っており、日々感染防止との葛藤だと言います。利用者の大きな減…
7日、整体師の方から、県や市の補助金の対象にしてもらえないかとの要望があり、村山市議とともに話を伺いました。家賃は月13万円、前家賃だが5月分は待ってもらっている。客はコロナ感染拡大前に比較すると半分以下に落ち込んでおり、生活自体が大変になっ…
知事は夕方記者会見し、国の緊急事態宣言の継続を受けて、本県でも自粛要請を今月末まで延長することを決定したことを明らかにしました。自粛要請に伴う協力金については、二度手間にならないようシンプルな制度にしたいと述べましたが、具体的スキームにつ…
5日、臨時議会2日目、585 億円の補正予算案が全会派一致で可決されました。追加されて事業が一日も早く必要とする県民の手元に届くよう、迅速な事務処理を行うとともに、県の協力金は給付範囲を拡大して影響を受けている事業者に確実に給付されるようにする…
4、5日と臨時県議会が開催となり、4日知事が提案説明を行いました。この中で、県のPCR検査検査体制は200検体まで可能となり、さらに増やす計画であること、県内の感染拡大防止のためにも、人との接触を7割から8割減らすににはさらなる努力が求められ…
2日、大橋県議とともに国が発注したマスク納入業者の事務所を見に行きました。ユースビオは事務所内に机等はあるものの何でこの業者だったのかはやはり謎。 ユースビオと共にベトナムの業者にマスク発注したとされ飯坂町のシマトレーディングがある事務所は…
1日、県がコロナ対策で585.5億円の補正予算を組み4日の臨時県議会に提案すると発表しました。このうち459億円は制度資金融資の原資分と9億円の利子補給。大きいのは入院病床確保対策で、ベッドを開けて確保する場合に国は1,6万円しか補填しないため、県が2.4…
1日、県復興共同センター子どもチームが、コロナ対策とりわけ学校の休校が延長される下で、子どもの丁寧な実態把握、学童保育所の現状把握と長期を見据えた対応策について要望。また、県外の大学等で学ぶ学生が帰省できなくなっている問題で、一時滞在場所を…