宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

30日、防衛力の抜本強化を求める意見書案を自民党がGDP比2%の文言削除の修正案。県民世論が自民党を動かす。

総務委員会に付託された自民党会派提出の防衛力の抜本強化を求める意見書案が、委員会の途中で突然自民党が休憩を求め委員会の修正を行うことになりました。修正することは昨日中に決めていた模様ですが、正式に提出されたのは本日の9時半で、事前の話は他の…

30日、常任委員会審査。商工労働部には物価高騰、相次ぐ災害の被災事業者に丁寧な支援を求めました。

30日、常任委員会の審査。商工労働部では、地震被災事業者のグループ補助金申請は、事業者には高いハードルであることをよく理解したうえで丁寧な支援を行うべきと求めました。 物価高騰対策として2割のプレミアム商品券を発行するが、電子商品券を考えてい…

28日、宮川県議が一般質問。知事に食料自給率向上の取り組みを質しました。

28日、宮川県議が一般質問を行い、核兵器禁止条約への参加、物価高騰対策、農林漁業振興策等について質問。知事には食料自給率向上対策について農業県として本気の取り組みを求めましたが、国には自給率向上を求めているとの答弁に留まりました。本県の食料…

28日、中小企業の経営者と懇談。1年に2度も材料費が値上がりする物価高騰で苦境に。政治の重みを痛感していると

28日朝、中小企業の社長、役員さんと懇談。物価高騰で経営は苦境に立たされているが、価格には転嫁できないから苦しい。1年に2回も材料費が値上がりするのはこれまでないことだと語ります。消費税5%の減税こそ一番の景気対策と話すと、そうですよねと応じて…

27日、原水協の平和行進がわたり病院前で通行者向けにスタンディング。私も挨拶。

24日から福島県入りしている平和行進、27日はわたり病院前でスタンディングとリレートーークを行いました。約50人が参加したスタンディングはアピール度抜群。朝の診療前行動に県民医連会長の北條医師が熱く核廃絶を訴えました。私も県政報告かねて挨拶しま…

26日、丸本比例候補とともに市内松川、蓬莱で訴え。猛暑の中、丸本候補大奮闘

26日は丸本由美子比例候補とともに市内の松川、蓬莱団地で訴えました。猛暑日となり汗だくでの訴えでしたが、戦争させない、くらし守る一票を日本共産党へと丸本候補の訴えには一段と力が入ってきました。松川町の美郷団地ではベンチに座予った高齢の人たち…

23日、神山県議が代表質問。軍事費2倍化、汚染水海洋放出について知事は肝心な点には答えず

23日、神山県議が代表質問を行い、知事には岸田政権の軍事費増強の影響から県財政と県民を守ること、汚染水海洋放出のための地下トンネル工事事前了解は事実上の海洋放出の了解になるのではないかと質しましたが、どちらにもまともな答えはありませんでした…

22日、県が国の交付金を活用した原油価格、物価高騰対策、降雹被害対策で43.58億円の補正

22日、県は国の原油価格、物価高騰対策に係る交付金事業及び、降雹被害対策として計43.58億円の追加補正予算案を発表しました。主なものは、福島商店街等応援事業11.25億円は、5千円、1万円の商品券に2割のプレミアを付けるもので10月から開始します。生活困…

22日、参院選挙が公示。岩渕友比例候補と小野寺あきこ選挙区候補が第一声

22日、参院選挙が公示されました。午前中は選挙区の小野寺あきこ候補の第一声に、午後は岩渕友比例候補の第一声に参加しました。平和とくらしがかかった選挙、何としても共産党の議席確保がなければ政治を変えられません。国政に届けるくらしの声の一番は、…

知事の提案説明で、県立施設での原則県産木材活用を表明。党の提案が実現。

知事は冒頭の提案説明の中で、本県林業振興のために、県産木材活用を県有施設だけでなく民間も含めた建築物一般に拡大し、県立施設への県産木材活用を原則とすることを県の方針にすることを明らかにしました。これは今年の2月定例会で大橋県議が提案していた…

6月議会が開会。知事時期県知事選挙への出馬を表明したか゛、県民に寄り添う県政かが問われます。

21日、県議会が開会。知事が提案説明の後で、秋の知事選挙への出馬を表明しました。東日本大震災から11年、相次ぐ自然災害、コロナ禍が3年目に入り、ロシアのウクライナ侵略を機に異常な物価高騰と、県民生活は立て続けに困難に見舞われてきました。ここに県…

21日、生業裁判原告団と弁護団が最高裁判決を踏まえ県議会会派に要請。汚染水流すな県庁前宣伝に県議団も参加。

21日、生業裁判の原告団と弁護団が県議会の各会派に、最高裁の判決を踏まえ見解を表明すること、原告との協議につくことを要請し、共産党県議団控室にも要請に来ました。 馬奈木弁護士は、今回の最高裁判決は一番大事な争点である津波の長期評価に向き合わず…

21日、生業裁判原告団と弁護団が最高裁判決を踏まえ県議会会派に要請

21日、生業裁判の原告団と弁護団が県議会の各会派に、最高裁の判決を踏まえ見解を表明すること、原告との協議につくことを要請し、共産党県議団控室にも要請に来ました。 馬奈木弁護士は、今回の最高裁判決は一番大事な争点である津波の長期評価に向き合わず…

ケア労働者の処遇改善加算、公立の学童クラブは郡山市と南相馬市だけ

国がケア労働者の処遇改善加算の特例措置をとった事業者に交付金で手当てする制度で、県内の申請状況が明らかになりました。保育所では67.5%、うち公立では福島市など6市町で26.7%、放課後児童クラブは6、うち公立は郡山と南相馬市の2市で38.6%です。福島市…

18日、参院選挙岩渕友比例候補と県比例の事務所開き

18日夕方、参院選の岩渕友比例候補と県の比例選挙事務所開きが行われました。市民連合の根本仁さんが激励の挨拶で、岩渕友議員の論戦力、ひとつ一つの言葉に嘘が無く本気が伝わってくると述べ、県民にとっても掛け替えのない議席を必ず守ってほしいと激励さ…

17日、最高裁が生業裁判など4つの原発裁判で国の責任を認めない不当判決に怒り沸騰

17日、最高裁は生業裁判など4つの原発裁判に対して国の責任は認められないとする不当な判決を下しました。生業裁判はじめ各裁判の原告団ら数百名が最高裁判所に駆けつけていましたが、不当判決には一斉に怒りの声が上がりました。私もネットで判決の速報を見…

自民党会派が防衛費の増額で防衛力抜本強化を求める意見書案を提出予定。

県議会の自民党会派が今度の6月県議会に防衛費を増額し防衛力の抜本強化を求める意見書案を提出する準備をしていることが分かりました。県内ではいわき市議会に提案されましたが、いわき市は意見書は全会派一致性を取っているため、反対した会派があり意見書…

福島市が学校給食費補助を1食30円引き上げ4分の1から3分の1に。県も市も今こそ無料化を。

福島市は学校給食費の補助現行1食70円から100円に引き上げ、補助率を4分の1から3分の1にする方針であることが分かりました。全県の7割以上の市町村で実施されている学校給食費補助、福島市の4分の1の補助は低い方でした。今回の見直しで若干補助率が引きあが…

13日、降雹被害対策て゛復興共同センターと県議団、農民連が共同で県に申し入れ

13日、5、6月の降雹被害で県に対策を求める要望書を提出しました。農民連の代表は、被災者は一昨年の黒星病、去年の凍霜害、今年の降雹被害と連続する自然災害に苦しめられていると述べ、個々の被害対策に留まらない支援策が必要だと強調しました。国の政策…

13日、復興共同センターと県議団が県に汚染水海洋放出のためのトンネル工事は事前了解するなと申し入れ

東電が原発汚染水の海洋放出のために、地下道トンネル工事の事前了解願いを県と立地町に出している問題で、原子力規制庁は工事計画の審査書を了承し、県と立地町が事前了解するかどうかが問われています。復興共同センターと県議団は13日、県に対して事前了…

9日、伊達地方の降雹被害調査。国見町では見えにくい傷ほど厄介。月舘ではえぐられたような傷が

9日、大橋県議とともに伊達地方の降雹被害の調査を行いました。伺ったのは国見町の桃、リンゴ栽培農家。実すぐり作業半ばで被災したという40代の桃農家渋谷さん宅で被害状況を聴きました。実すぐりがほぼ終わった畑は一番良い実が被災したため被害が大きく、…

6日、双葉町で聞き取りと懇談。避難解除は復興のスタート、

6日、前回に続き避難地域で解除されないためにまだ一人も住めない町となっている双葉町を訪問、副町長から実態をお聞きし懇談しました。双葉町は全域が帰還困難区域、特定復興再生拠点区域には事故前には7割の住民が住んでいました。今年8月ごろまでには避難…

3日の降雹被害で去年凍霜害の梨畑にまた被害。

3日お昼に福島市内でも降雹被害が発生、大橋県議、佐々木ゆう市議とともに笹木野の梨農家に調査に伺いました。去年は春の凍霜害で大きな被害がにあい、今度は雹の被害と連続する自然災害に肩を落としています。但し今年は実の付き具合が良いため、傷付いた実…

2日、6月議会に向けた知事申し入れ。憲法守り物価高騰対策でくらし守る県政を要望

2日、6月議会に向けた知事申し入れが行われました。ウクライナ侵略戦争に乗じた憲法改悪、軍事費2倍化、核兵器の共有等戦争する国づくりを許さないこと、物価高騰対策では消費税率引き下げ、最低地区銀1500円に引き上げる、県は学校給食費無料化等で県民生活…

余りに高い県立高校の学校納付金、。エアコン電気代は去年よりも1500円もの増に。

今年から市内の県立高校に子どもが入学したという方から、学校のエう付近が余りに高くどうにかならないかとの話があり、この程資料が届きました。見て驚いたのは、入学時に係る保護者負担金の多さとともに、本来なら公的に負担すべき内容が保護者負担金にな…