宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧

6月議会に向けた知事申し入れ、原発事故収束作業に国が全面的に責任を持つこと、賠償問題では、東電の不誠実な姿勢に怒りの県民集会を県が主催して開催をと要望

6月定例会が18日から開かれます。本日、議会前の知事への申し入れが行われました。 共産党県議団は、この間東電任せで進められてきた収束作業が、連続して事故を起こしており、県民不安を増大させていることを踏まえ、国が収束作業に全責任を持ってあたる…

27日から29日まで土木委員会の県外視察、雲仙普賢岳火砕流、土石流被害の復興に向けた取り組みを視察

27日から3日間、九州方面を視察。雲仙普賢岳噴火で被災した雲仙市の土石流に対応する砂防工事を無人化で行っている現場も視察しました。放射能汚染で人が入り込めない現場での作業が想定されている福島県にとっては、貴重な視察でした。現場作業は熊谷組…

25日は、生健会後援会の決起集会、午後はTPP反対の学習会、26日村山ブロックの事務所開き

25日、午前中に生健康会後援会が、参院選に向けた決起集会を開催、参加して県政国政の報告をしました。生活保護世帯も少なくないので、保護費削減は死活問題との告発が続きました。ある方は、10%削減された生活費で試してみたが半月でとても生活できず…

6月議会に向けた政調会、原発の汚染水対策、賠償問題などで県の姿勢を質しました

6月議会が18日から始まるのを前に、本日政調会が開かれました。原発事故問題で焦眉の課題である、原発敷地内の汚染水対策、賠償問題で県が国の責任を求めて県民の怒りを結集する役割を果たす時だと指摘しました。特に、県漁連が東電と漁民の板挟みにあっ…

昨日61回目の誕生日を祝っていただきました

嬉しさも中くらいなり、わが誕生日。でも精神的には30代のまま。これからも元気に頑張ろう。

医療生協後援会で議会報告と懇談。収束作業に国が責任を持っていなかったなんて初めて知りましたと

23日夜、医療生協後援会が議会報告と懇談会を開催。佐藤真知子市議とともに参加しました。 福島市が学校給食を全部センター化し民営化する方針を明らかにした問題で議論が集中。原発事故で健康不安が高まる中で、なぜ今民営化、センターかなのか、瀬戸市長…

矢祭町の住宅被害者が、住宅再建の支援を県に要請しました

矢祭町が宅地造成した団地も、大震災で宅地と住宅に大きな被害が発生し、宅地は復興交付金事業で復旧工事が完成しました。しかし、住宅被害には、被災者生活再建支援金制度しかありません。この団地内で、この制度の対象とされたのは僅かに1件だけ。 住宅被…

大震災と原発事故で県内の農業産出額が、479憶円と約500憶円近く減額に、この上TPP参加なら更に大打撃。まだ福島県は影響額の試算を出していません。JA新ふくしまが中心となって、7月6日にはTPP反対の大規模な集会も開かれる予定です。今月25日には、福島市革新懇主催で、県文化センターで、東大の鈴木宣弘教授を講師に学習会が開かれます。

大震災と原発事故で、県内農業に莫大な被害が発生しました。被災前年の2010年の農業産出額が、2330憶円に対して、震災年の2011年には、1851憶円と実に479憶円のマイナスになったと県が発表しています。約500憶円近い減額で、福島市内の祖生産額が年間約200憶…

久しぶりに笹木野後援会と朝宣伝

1か月ぶりに笹木野後援会の朝宣伝に参加。 久しぶりの合流だったのでつい長くなって、一緒の写真を撮るのも忘れるほど。皆聞いててくれるといいね、付近の人からいつもがんばってるねと声かけられたから、聴いててくれる人がいると分かって励まされたとの話…

福島市内中心部の仮置き場となった県庁旧東庁舎裏駐車場を見に行きました。その後福島市内でつどいに参加

昨日、福島市内中心部の町内会が側溝の清掃を行い、土砂の仮置き場となった旧県庁東庁舎裏を見に行きました。 たまたま土砂を持ち込んだ方が来て話を伺うと、子どもたちは避難している。側溝も全部掃除できたわけでもなく、まだまだ残っているとのことでした…

19日、学校給食問題で雨宮正子先生を招き学習会、放射能の不安があるからこそ、安全な食材で作り手が見える自校方式の学校給食が必要です

19日、共産党福島市議団が主催して、学校給食問題の学習会が開かれ参加しました。講師の雨宮さんとは、8年ぶりの再会です。 福島市は、自校方式と、センターほうしきのどちらの学校給食も直営で運営していますが、市はこれを全てセンター方式に移行し、P…

14日から3日間議会運営委員会で長崎、熊本、鹿児島3県を視察。議会改革でどこでも模索が

長崎県議会で 豪華な鹿児島県議会議場 議運の視察が、今回は九州3県を視察し、議会改革の取り組みを見てきました。長崎県は、通年議会を取り入れたところ。専決処分はなくなったが、基本的な議会開催は通常の月で行われていました。自治法改正で、通年議会…

:県の復興共同センターが福島地元で2度目の国、東電交渉。東電の賠償担当者から、避難地域外の住民には、精神的損害には事故との相当因果関係はないとの暴言が飛び出し、会場が怒りに包まれ騒然となる場面も

県の復興共同センターが、地元に国、東電関係者を呼んで2度目の集団交渉を行い、120人が参加しました。国も東電も何を言ってものれんに腕押しで、さっぱり埒があきません。 中でも参加者を怒らせたのが、東電の賠償担当者の発言です。子どもチームの面々…

11日、12日と東京板橋に都議選支援に行きました。とこでも福島からの避難者が話を聞いてくれ、涙ながらの対面でした。

6月23日投票の東京都議選支援のため、板橋区に行きました。ここは、新旧交代の選挙区。徳留道信都委員会副委員長が立候補します。徳留さんは、大震災後、石巻市を中心に1年間支援活動を行ってきた人です。被災地のことも良くわかっており、この経験をも…

市民団体が高線量を指摘した県立美術館、図書館の駐車場を測ってみたら、5μシーベルトを超す部分も見つかりました

市民団体が公共施設にもホットスポットがあるとして、県立美術館や図書館の駐車場付近の植え込み土壌から20万ベクレルを超える放射能が検出されたと発表したことが報道されました。早速現地に行ってみました。 植え込みには立ち入り禁止のテープが張られて…

東電と県に地下水の海洋放出を行わないよう求める申し入れを行いました

東電が昨日、いわき市と漁協に対して、原発敷地内の地下水を建屋に流れ込む前に汲み上げて海に放出したいとして、了解を求める申し入れを行ったとの報道がありました。 この報道の中で、地下水の水質調査の結果、トリチウムが39ベクレル検出されたが、基準…

ゴールデンウィーク中に全国から延べ400人の青年ボランティアが福島県に支援に入りました。高速料金無料化ならもっと参加できたと。家族で横向き温泉に1泊、びっきぬまの水芭蕉は

今年のゴールデンウィーク中に、福島県に開設された青年ボランティアセンターには、全国から延べ400人を超す青年が参加しました。 渡利の狭い党の事務所にも8人が寝泊まり。気の毒でした。福島に来てみて、事故は終わっていないことを知ったとの感想が、…

憲法記念日、岩渕友参院候補とともに街頭から訴えました。午後憲法集会に参加、馬奈木昭雄弁護士が記念講演

今日は憲法記念日、駅前で訴えようと思ったら民主党が先に陣取っていたので街なか広場前で宣伝。 96条改悪は9条改悪のため、戦争する国造りにさせてはなりません。原発事故で被災した福島県民は、居住の権利すら奪われ、憲法違反の状態に置かれている悲惨な…

5.1メ―デ―集会。原発事故収束宣言撤回を求めるアピール採択

昨日は、メ―デ―県中央集会に参加。連合は随分前から5月1日でなく、連休の入り口に集会を行っていますが、全労連加盟労働組合は、闘うメーデーの歴史を引き継ぎ、1日に集会を開いています。 原発事故から2年経って、被害はむしろ拡大するばかり。深刻な事態…