宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

15日、岩渕友参院議員、福島市議団とともに終戦記念日の街頭宣伝

 15日は恒例の終戦記念日の街頭宣伝を岩渕友参院議員、福島市議団とともに行いました。今年も右翼団体街宣車が駅西口に乗り付け大きな音で億額を流し威嚇行動を行っていました。私たちはハンドマイクで道行く人に訴えを行いました。今年の終戦記念日はロシアのウクライナ侵略戦争の長期化の下で迎えており、戦争か平和かが現実の問題として国民県民に突き付けられています。岸田政権とその補完勢力による改憲を許さず、憲法を生かした希望ある未来をつくるため、力を合わせましょうと呼びかけました。

12日、あづま開パに設置したメガソーラーによる周辺の被害を調査

 12日、新妻開パに設置され間もなく営業開始予定のメガソウラ―設備によると思われる周辺への被害について佐々木ゆう市議とともに地元の案内で現地調査を行いました。6月、7月の降雨で既に設備の一部が壊れたり、雨水が調整池だけでなく土手を流れ落ちて林道が削られたりと随所に被害箇所が見受けられます。8月の集中豪雨による被災もあると思われます。メガソーラー設置個所が広大で開パ用地内の何か所に分かれており、林業管理事務所は間伐も行っているため、どちらの影響によるものかの特定が困難になっています。ここに、ソーラーシェアリング事業が加わることになれば、被害が発生しても因果関係を証明することはもっと困難になります。福島市の肝いりで県内初の農山漁村再生可能エネルギ法に基づく開発事業で取り組まれてきたものですが、大規模林地開発により営業開始前から大雨被害が発生しているわけで、大規模林地開発の危険性を改めて示しています。 8月の豪雨で被害を受けた二本松市岩代町の林地開発面積の10倍の規模となるあづま開パ用地でのメガソーラー発電が、今後下流の鍛冶屋川流域に大きな被害をもたらすのではないかと、地元の人たちは不安を抱えています。 林地開発の在り方を早急に見直すべきです。

 

二本松市のメガソーラー設置個所の水害は施設の不適席管理が原因で県と認識が一致

 9日、県北農林事務所が二本松市岩代町のメガソーラー設置個所で起きた水害、土砂災害について現地調査の結果の報告がありました。降雨量はそれほど多くはないにもかかわらず土砂災害が起きたのは、設備内の水路が損傷していたため水の流れを調整池ではなく施設外の水路に流し込み飲み切れず溢れたと推定されるとの報告でした。これは私たちが現地調査で感じた要因とも一致するものです。

 問題は、不適切な設備管理が行われていてもどこが指導責任を持つのか明確ではないと言うことです。林地開発担当は開発許可が出てしまえば管理区域ではなくなるため、立ち入り調査すらできなくなると言います。残った林地は森林管理区域に入るので、残地森林の適正管理は指導できるので、その観点から事業者には指導していくとしています。まるで壊れてしまい墓参りさえできなくなった墓地の復旧についてもどこが指導できるのか今の法体系では確定できないのだというのです。

 こんな危うい中でメガ発電の開発が進められていたことが今回の被害を通じて明らかになりました。法体系の見直しとともに、身近な地方自治体が指導できる根拠を持てるよう条例整備を急ぐ必要があります。

この設備の発電量は12メガワット、1万2千キロワットです。