3日の最終日、宮川議員が意見書案に賛成の討論を行いました。高い学費の軽減を求める意見書は、日本の高等教育が余りに高く、世界の流れに逆行していること。民主党政権時に国際人権規約の高等教育費の段階的無償化の留保を撤回したのに、復帰した自民党が益々引きは上げたことを指摘。世界の流れに沿い無償化をと求めました。
消費税減税、インボイス廃止についても、国が応じない背景には軍事費増額の財源づくりがあると指摘。戦争準備を止め、国民生活に回すべきと求めました。
マイナ保険証について、国民の信頼が得られておらず現場は廃止を求めていると指摘、現行保険証の存続を求めました。