宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

30日、30日、伊達市の凍霜害調査。あんぽ柿は全滅の畑も、阿武隈川沿いで被害が深刻

30日、大橋県議、伊達市議団阿部裕美子さんらとともに伊達市の凍霜害調査を行いました。霊山町掛田の桃農家は、畑や品種によって被害が全く異なる。同じ品種でも木の下部の枝には殆ど実が付いていません。このお宅では6割位の被害だとのこと。収入保険に入っ…

27日、6月議会に向けた政調会。デジタル化で福島県が国デジタル化の急先鋒に。

27日、6月議会に向けた政調会が開かれました。コロナ感染拡大の下で、各部局とも短時間で終えてほしいとの要請もあり、消化不良の感は拭えません。 国のデジタル関連法が成立、国主導の事業がどんどん進められようとしていますが、その一つとして、県と会津3…

24日、4月の凍霜害に県が独自の補助5.6億円、観光業支援に37億円合わせて42.9億円を専決

今回発生した凍霜害の被害額は県で総額27億円をこえ、県内果樹産出額255億円のほぼ1割強に上ります。24日、県はこの凍霜害に対し、防霜資材、高品質生産のための資材等の購入費への補助、剪定等の管理作業経費補助として10a当たり36000円の一律補助、防霜フ…

県内の5月のコロナ新規感染者が1000人越え、感染のほぼ100%が変異株に

県内のコロナ新規感染者数が5月は既に1000人を上回り、1か月では過去最多だった4月の888人を大きく超えます。県の衛生研究所の検査によれば、変異か否かの検査ができる量が確保できた検体のほぼ100%が変異株だと報告され、特に感染力も強く重症化しやす…

福島市が国保の子どもの均等割りを来年度から第二子以降免除に

福島市は、6月定例議会に国保税の子どもの均等割りを来年度から第二子以降免除するための条例改正案を提案することが明らかになりました。これは、既に福島市が実施の方向を示したいたものですが、その内容がようやく明らかになった形です。 なぜ第二子以降…

20日、都市計画審議会。県北区域マスタープランの見直しで伊達市堂ノ内地区の市街化区域への編入を検討するとの素案

20日、県都市計画審議会が開かれ出席。県の県北区域マスタープランの見直し素案が示されました。伊達市堂ノ内地区の市街化調整区域を市街化区域に編入を検討するとしています。担当は、伊達市の地区計画で面的整備が進むことで編入を検討する要件を満たしつ…

5月の県内コロナ新規感染者が過去最大の4月をオーバーし18日までに922人に

県内の5月のコロナ新規感染者は18日時点で922人となり、これまで1か月最大だった4月の888人を大きく超え拡大し続けています。病院への入院治療を前提としてきた本県の対応が病床が間に合わなくなり、自宅や宿泊療養施設での療養者が増加しており、変異株がほ…

15日、臨時議会115.77億円の補正予算を可決

15日、臨時議会開催。福祉公安委員会を傍聴、感染拡大の戦略の議論は無し。専決で医療提供体制の整備のマイナスは、空床確保予算の減額が大きく、入院が増えたために空床確保の予算が少なくなったとのことで、何とも皮肉です。 入院受け入れの医療調整会議は…

県が非常事態宣言。15日の臨時議会の5月補正予算額は115.77億円。時短営業協力金を売り上げに応じ1日2.5万から7.5万円。影響がある事業者に一律20万円。感染拡大防止の要の検査の拡大は無し。

県は4日独自に緊急事態宣言を行い、県民に行動自粛を求め、事業者への協力金と一時金の支給を決め、15日の臨時議会に諮ります。15日の臨時議会に提案される補正予算案の総額は115億7700万円と発表。その内訳は、①飲食店の時短要請の協力金が93.14億円。1日の…

15日、臨時県議会が開かれることに。しかし、本会議での質疑は無し

13日、代表者会議があり、15日に臨時県議会が開かれることになりました。会期は1日だけで、本会議での質疑もなく常任委員会での質疑だけとなりそうです。不まりに急な提案です。県当局が提案する対策でいいのか、議会として本会議で議論し必要な対策を求める…

13日、凍霜被害対策で、被災農家、市町議会議員とともに県に申し入れ

13日、4月12日に発生した凍霜害の対策を求めて被災農家や市町議員とともに県に申し入れを行いました。参加者から、伊達崎の桃農家は、農業を継続できるのか農家は衝撃を受けている、福島の梨農家は、50年に一度の大災害、この間福島の農家は被害続きでまとも…

12日のコロナ感染者95人で過去最大にと発表。病床逼迫で自宅療養が100人近くに

12日、県内コロナ感染者数が95人と過去最大になったと発表されました。既に469の確保病床使用率は87%と9割近くに迫り、入院させられず自宅や宿泊療養施設施設での対応を余儀なくされる事例が相次ぎ、自宅にいる感染者は98人と100人に迫る数です。 入院治療…

10日、県政つくる会がコロナ対策で県に要望書。PCR検査、変異株検査の拡充、オリンピックの中止等を要望。

10日、県政つくる会がコロナ感染の拡大で新規感染者数が過去最大を更新しづづけ深刻さを増す中で、県に対策を求める要望書を提出し懇談。この間の感染者数の広がりは全国的にも重大で、会津若松市の人口10万人当たりの感染者数が122人と大阪の68人の2倍近く…

10日、相馬市玉野地区のメガソーラー発電計画で、市民有志が県に林地開発許可を出さないよう要望

10日、相馬市玉野地区のメガソーラー発電計画について、地域住民有志が県に林地開発許可を出さないよう求める要望書を提出し懇談。私も同席しました。この計画は既に環境アセスメントが終了し、個別法による審査が始まっています。林地開発についても県との…

9日、東北ブロックオンライン演説会、9000人が視聴。東北は一つの連帯で2議席確保を

9日、東北ブロックのオンライン演説会が開かれ9000人が視聴しました。比例候補はじめ各県の小選挙区候補者全員が訴え全体像がクッキリしました。 小池書記長の演説は、菅政権がいかに東北との約束を破り強権政治を進めてきたかが、汚染水に留まらない問題点…

7日、桑折町伊達崎地区と福島市野田地区の凍霜害調査。50年に一度の被害と

7日、4月の凍霜害被害が発生した桃の主産地桑折町の伊達崎地区、萱場梨の産地福島市の野田地区を視察。野田地区は連休前に続き二度目の調査です。 桑折町では、斎藤、岩崎両町議とともに3ヘクタールの桃を栽培する伊達崎地区の相原さん宅の桃畑を見せてもら…

6日の県内コロナ新規感染者が最大の71人に。戦略的な検査数と変異株解析の拡大で早期の封じ込めを

県は6日の新規感染者数が過去最大の71人と発表、先月の60人を超えました。連休明けにいきなり過去最大数は衝撃的な数です。変異株感染の広がりも県内全域に及ぶとみられ、新たな対応策が求められています。何より必要なのは、PCR検査等の検査を全県民対象…

3日 憲法記念日の街頭宣伝 右翼の執拗な妨害はねのけて

3日は恒例の憲法記念日の街頭宣伝。駅前で右翼団体とかち合い、西口に移動するとそこまで右翼が追いかけてきて執拗に妨害行動を繰り返しました。ここまでの妨害か最近ではなく、国会で憲法改悪の手続き法となる国民投票法の改定案が連休明けに憲法審査会で採…

1日は 代表のみの参加によるメーデー 13号線でスタンディング

今年のメーデーは団体の代表者が参加する限られた参加者による集会、スタンディング によるアピールを行いました。中央メーデーとオンラインで結び福島県の斎藤富春県労連議長の挨拶が中央集会にも流れました。岩渕友参院議員も参加し菅政権の無為無策、暴走…

30日 須賀川市議団とともに須賀川市のリンゴ ナシ農家の霜被害を調査