宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

2017-12-01から1ヶ月間の記事一覧

県庁は今日が仕事納め。東電の柏崎刈羽原発再稼働に正式な合格が。

県庁は今日が仕事納めで年末年始の休みに入ります。天気も何とか持ち直しそうなので良いお正月になることを願っています。今年最後の配達をしながら、皆さんに挨拶周りをして庁内での仕事納めに。 夜間中学を作る会の大谷さんから県が夜間中学のチラシを作製…

27日、吹雪の中福島駅前今年最後の朝宣伝。大庭後援会が、県道上名倉飯坂線通称フルーツラインの道路改良で県に要望書

毎週水曜日朝の福島駅前宣伝は今日が今年最後となりました。雪が積もり若干吹雪く寒い朝でしたが小熊市議らとともに元気に訴えを行いました。 フルーツラインの道路改良について、22日の現地調査を踏まえて、27日県北建設事務所に要望書を提出しました。…

25日、阿賀川河川事務所で只見川滝ダム操作改善内容の説明を受け、住民の安全優先を求めました。

25日、会津若松市にある阿賀川河川事務所に出向き、副所長から只見川の滝ダムで水力発電を運転する電源開発が国に提出したダム操作改善に関する内容の説明を受けました。ここには只見町と金山町の共産党町議をはじめ関係住民も参加。 今年7月の豪雨の際に…

24日、市民連合主催の国会報告会に金子衆院議員と岩渕友参院議員が出席。

福島県と福島1区の市民連合が共催で国会報告会が開かれ、金子恵美衆院議員と岩渕友参院議員が出席して国会報告を行いました。増子参院議員はメッセージを寄せました。 金子議員は、皆さんとともに勝ち取った議席であることを肝に銘じて活動していますと発言…

次期県議選挙の候補者第一次発表。福島市選挙区で複数議席を目標に私も3期目を目指します。。

22日、次期県議選候補者の第一次発表の記者会見を行いました。現新交代は伊達市伊達郡選挙区であべ裕美子県議に代わり26歳の青年政治家大橋さおりさんが議席に挑戦します。来年の補欠選挙から立候補することを表明しました。決意を述べた大橋さんの堂々…

福島市の県道フルーツラインの危険個所を視察。

大庭後援会から要望が出されたフルーツラインの改良について、危険個所を地元の方とともに視察しました。吾妻おろしで路面が凍結しやすい中で、路肩が殆どないため車が道路から転落する事故が相次いでいると言います。早速県に要望を出すことにしました。

浪江町が仮設の避難者に次々と退去を迫っていることが分かりました。

浪江町はこの間全県の仮設住宅入居者に対して次々と仮設住宅からの退去を求める文書を送っていたことが分かりました。町議会の質問に町はこれまでに259件に文書を発送したと答弁したと言います。県の担当に聞いてもその事実は把握されていません。実際に…

21日、高橋ちづ子衆院議員が国保広域化について県の担当から聞き取り

21日、高橋ちづ子衆院議員が国保広域化に伴う問題について、県の担当課に聞き取り調査を行いました。県内市町村の来年度の国保税の試算では、5つの市町村で引き上げになる他は、全部引き下げとなる見込みです。全国的には国保税増税になると大問題になっ…

20日、みんなで新しい県政をつくる会が来年度の予算要望で畠副知事交渉。

19日、みんなで新しい県政をつくる会は亀田会長をはじめ参加団体の代表が出席し、畠副知事に来年度の県予算要望書を提出し交渉しました。亀田会長は、原発事故から6年9か月を経てもなお避難生活が続いている自らの生活にふれ、生業裁でで国と東電の法的…

12月議会最終日、宮川県議が討論で自主避難者追い出し議案、議員や特別職の期末手当引き上げに反対。3つの特別委員会が設置され、健康、文化.スポーツ振興対策特別委員会に所属。

19日、12月議会定例会が閉会。議案、請願の討論は宮川県議が行いました。党県議団は、自主避難者の法的措置による追い出し議案と議員や知事等の特別職期末手当引き上げについて反対。また、憲法9条改憲反対の意見書は、共産党と社民党だけの賛成で否決…

実家を継いでいた長兄が病死。

実家の長兄が6年近くの闘病の末76歳で亡くなりました。原発事故の1年後に悪性リンパ腫が判明、様々な化学療法を受け、寛解と症状悪化を繰り返しての6近い闘病生活は壮絶なものでした。日進月歩の医学でも救えない命でした。 ご近所の皆さんが駆けつけて…

15日は環境部の審査。再エネ設備計画に対して、環境に配慮した県の考え方を示すよう提起。

除染で出た土壌の再利用を進める実証事業が二本松市で計画されていることについて、住民からは放射能の影響への不安が出されていることを示し強行すべきではないと求めました。 南相馬市で行った実証事業では、一旦盛土として利用した土壌の放射線の影響を調…

企画環境常任委員会審査。14日は企画調整部、賠償、避難地域復興局

企画調整部では、再生エネルギーの推進に当たって、県内各地で住民との軋轢が生じていることから、住民の不安を解消し地域環境に配慮した計画策定事業者に求めるため、県としての新たな仕組みの創設が求められているのではないかと提起しました。 自主避難者…

神山県議が一般質問。東海第二原発、集中立地の福井県原発再稼働反対せよの質問に知事は国が判断する事と。福島の教訓生かす立場見られず

12日は神山県議が一般質問を行いました。この中で、原発゛か集中立地の福島県での事故を踏まえるなら、福井県の集中立地地域の原発再稼働に対して福島県知事は反対を明確にするのが知事の責任だと迫りましたが、知事は国において判断されるべきものとこれ…

10日、矢祭町で共産党のつどい。

10日、矢祭町で共産党のつどいがあり出席。交通支援と国保広域化についての学習会でした。交通弱者対策では常盤大宮市の制度の紹介が元市会議員からありました。隣町の大子町でも福祉タクシー制度が運用されており、矢祭町でも検討が始まっているとのこと…

9日県女性9条と24条の会つどいに300人以上が参加。

9日、県女性9条と24条の会のつどいが開かれました。主催者挨拶に転倒のため車椅子で登壇した遠藤宮子さんは、今回が私の遺言になるかもしれないと冗談を言いつつ、高等女学校で学徒動員されて人間魚雷回転の製造にかかわった経験にふれて、憲法9条改悪…

県議会の学習会で、国の原子力損害賠償.廃炉支援機構の山名理事長が廃炉に向けた取り組みについて講演。質問に答え廃炉費用は国民県民には負担させないと

吉田栄光議長の下で毎議会議員の勉強会を開くことになり、今回は廃炉支援機構の山名理事長が廃炉の取り組みについて1時間講演。事前に提出された質問への回答の中で、私が出していた廃炉費用を国民に負担させることについて、理事長は国民、県民に負担させ…

阿部裕美子議員が代表質問。生業裁判の判決に県は一切触れない答弁に終始。

阿部裕美子県議が代表質問を行いました。10月に出された生業裁判福島地裁判決を活用した県の取り組みについて質しましたが、知事をはじめ部局長の答弁は、生業判決には一切触れずじまい。再質問にようやく係争中なのでコメントできないとしつつ、国、東電…

2023年度を目標年度とする地域医療計画素案が示され、基準病床数が約3000床減少に

5年ごとに見直しされてきた地域医療計画の見直し素案が、昨日の地域医療審議会に示されました。それによると、療養病床と一般病床を合わせた基準病床数は、現在ある既存病床数と比較すると約3000床の減少、昨年策定した地域医療構想の計画病床数からは…

今日から代表質問。県が今年度中に手話言語条例と障がい者基本条例制定する方針。伊達、安達、南会津に特別支援学校の新設も

今日の自民党の代表質問への答弁で、県は今年度中に障がい者対策基本条例、手話言語条例を制定する方針を明らかにしました。また、障がい者団体からも要望が強かった特別支援学校について、伊達、安達、南会津地方に新たな学校の設置を行う事も明らかにしま…

5日、12月定例会開会。知事の提案説明で、今回は冒頭で原発問題を扱いました。教育署名提出集会。

5日、12月県議会定例会が開会。知事が提案説明で冒頭に原発問題に触れ、原子力災害は自然災害とは大きく異なる前例のない重い課題を抱えており、福島の復興は長い戦いとなると述べ、これまでとは異なるトーンで原発被害を語ったことに注目しました。しか…

3日、市内上山口胡桃側の清掃と蛍の放流

毎年胡桃川の清掃を行っている胡桃の会の清掃作業に顔を出しました。今年は蛍の放流も行われ来年夏が楽しみです。この地区には自分たちで作ったビオトープがあり、岡山小の子どもたちが授業で見に来るなど、地域と一体に整備と活用が図られ、環境大臣賞を受…