宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

オスプレイ配備反対で平和委員会などが県に申し入れ

 20日午前、福島県平和委員会、県原水協、県安保廃棄実行委員会の3団体が、オスプレイの日本配備反対で県として国に反対表明を求める申し入れを行い、同席しました。

 福島県は、グリーンルートが阿武隈山系を、ブルールートは会津の一部を通る可能性があります。未亡人製造機とも言われるように、事故が絶えず墜落の危険が極めて高い飛行機で、一旦事故が起きれば県民の安全にも重大な危険が及ぶ大問題です。

 対応した、県の佐藤泰彦直轄参事は、昨日全国知事会が、安全が確認できない状況では受け入れられないと反対決議を上げており、福島県の立場も同じだと述べました。

 民主党政権は、国民の反対にもかかわらず、アメリカが決めることと、全く自主性のない態度に終始しているだけに、地方からの運動が重要になっています。

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