宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

28日午前中、小熊候補の地元小倉寺地区に地域後援会で全戸配布。地元から出てくれるのは嬉しいと歓迎の声が。午後は原発再稼働反対10万人ハガキ運動スタート集会。29日は、山形県議選応援で米沢市の白根沢候補とともに街頭から訴え・

 渡利地元から市議選に立候補する小熊さんの地元、小倉寺地区にみんなでチラシの全戸配布。暖かい日だったので外に出ている方もいて対話に。小倉寺から立候補しますというと、ここに誰も政治家がいなかったので嬉しいと歓迎の声が何人かから出され、ここは線量がまだ高い地区だから頑張ってほしいという人もいて期待感を実感。

 午後、原発再稼働反対10万人ハガキ運動のスタート集会が開かれ参加。小高から避難している松本さんが避難者を代表して挨拶。「浪江小高原発は推進の立場だった。まさか事故が起きるとは夢にも思わなかった。今は再生可能エネルギーにするのが一番だと思う」と発言。松本さんは80歳を超えて帰還の見通しが立たないもとで、福島市内に自宅を購入したとのこと、福島市民になりましたと挨拶されていました。

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JA新ふくしまの代表も、風評被害が継続している、再稼働は行うべきでないと述べました。

 

講演した安田純治生業訴訟弁護士は、裁判闘争の現状と、裁判外の闘いの重要性について語りました。

 29日は一日米沢市で白根沢すみ子県議候補とともに街頭から訴えました。定数3の選挙区、共産党議席確保で暮らし応援の政治にと、候補者の訴えに出てきて聞いてくれる人も各所でありました。

 

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