宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

20、21日と猪苗代町で共産党の全県議員会議を開催。

 2年ぶりとなる共産党の全県議員会議を猪苗代町で開催。党中央から山口議員相談室長がきて講演。県委員長が大会議案について説明、神山県議が県議団からの報告、私から国保広域化についての報告を行い意見交換しました。

 そもそも共産党議員の役割はどこにあるのか、人民的議会主義に基づく議員活動の在り方について講義した山口さんのお話は、議員の初心に立ち返らせてくれるものでした。分かったつもりにしないで絶えず原点に立って学習する事の大切さを学びました。

2日目の朝、磐梯山の圧倒されそうなくっきり鮮やかな姿に思わずパチリ。

帰り道に猪苗代中ノ沢入口の露店で野菜を買おうと思ったら、高原野菜はもう終わりとのこと。残念。

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19日、飯野後援会で議会報告会を兼ねたつどい。原発、イノシシ対策に話題が集中

 19日午後、飯野の後援会主催で議会報告会を兼ねたつどいが開かれ村山市議とともに出席。懇談の中では、イノシシが増えて困っている、原発事故前にはあまり人里まで来ることはなかった。出荷制限があり捕獲しても出荷できないため捕る意欲がわかないなど、こうしたことも原発事故による被害の表れだとの議論になりました。

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18日、建交労福島県本部が、高齢者事業団をシルバー人材センターに準ずる団体として認定し随契で仕事を発注する事などを求めて県と交渉。

 建交労福島県本部と中央本部が共同で、福島県に高齢者の雇用確保に関する要請行動を行い同席しました。高齢者雇用の安定確保に関する法律に基づき、地方自治体が雇用確保の対策を取ることが求められており、国は地方自治法を改正して高齢者事業団をシルバーセンターに準ずる団体として認定すれば、自治体の事業を随意契約で発注することができるとされています。しかし、全国的にはこの適用が進まず県では3県に留まっています。今年から倉敷市が実施すること、石巻市では今年そのための基準作りを行うなど、徐々に取り組みが始まりつつあります。福島県ではまだどこもないため、まず県として高齢者事業団の県内の活動状況の調査は行うと約束しました。

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