宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

6日、県議選事務所開き。16日決起集会、来月6日は演説会

 6日夕方、宮本しづえ県議選対事務所開きを行いました。現地で行ったので事務所から溢れてしまいましたが、県政を変えるうえで共産党県議団が果たしてきた役割を知っていただく良い機会になりました。自民党が定数8で現有3議席に対し5人を擁立し攻勢的構えを取るもとで、県都共産党議席を確保する意義も共有されました。

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 自民党県役員の話では、自民党は定数の過半数を立候補させる方針と。まだ決まっていないのが伊達市。保原から出すため最後まで諦めずに取り組みたいと述べています。

16日には決起集会、来月6日には市田副委員長を迎えて演説会が開かれます。一つ一つを結節点にして、準備を進めたい。

 8日は須賀川岩瀬郡選挙区から初挑戦する丸本ゆみこ候補の事務所開きがあり、県政報告に伺いました。県南方部から共産党県議を送り出したいという参加者の熱い思いがひしひしと伝わる事務所開きでした。市議20年の貫録はさすが。幼児教育、保育の無償化に伴い給食食材費を須賀川市は全額補助することを県内トップを切って発表しましたが、今年3月市議会で丸本市議が実施を求めていたこと。

1日、福島市女性後援会総会で県政報告。

 1日午前、市内の街頭宣伝を行っていると、90歳近い方から声をかけられ、年よりも安心して暮らせる政治にしてほしいと。公立幼稚園を退職したと言う方は、幼児教育、保育の無償化で保育の質が心配だとの声が寄せられるなど、選挙が近づくにつれて要望も多くなります。いずれにしても、県民生活最優先の県政実現が求められます。皆さんの期待に応えられる福島県政をめざします。午後福島市の女性後援会の総会があり県政報告を行いました。

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31日、浪江津島からの避難者から要望を聴きました。1日帰還困難区域でも自宅に戻りたいと、福島市女性後援会総会。街頭宣伝で安倍政権はダメ、県政も変えたいとの要望が

 31日、帰還困難区域の浪江町津島から福島市に避難している高齢者ご夫婦から、直接話を伺いました。浪江の馬場績町議も同席。津島は帰還困難区域で特定復興再生拠点の面積も少なく、そのお宅は拠点に含まれません。いずれは自宅に戻ると決意していた。帰れる時期が全く見通せないのになぜ住宅支援だけ打ち切るのか納得できない。町も県も復興住宅に転居できないかというが、引っ越しはもうたくさんだ。越すときは津島に戻るときだけだと話していました。勝手に避難したわけではなく、出て行けと言われたから避難した。なのに今度は避難住宅たら出ろと言われる。この不条理が納得できないと言うのは当然のこと。津島の放射線量は年間20ミリシーベルト以下に低減した所も出ている。そこは除染して欲しいとのことです。避難指示解除と除染を国の都合で使い分けるのはご都合主義ではないでしょうか。加害者として、被害者の要望を真摯に受け止めるのは当然の責務です。

 1日午前中、街頭演説していると90歳近い高齢者が声をかけてくれ、年よりも安心できる社会保障を作ってもらいたいと、別の場所では幼稚園に勤めていたと言う方から無償化は良いけれど、保育の質が心配と、特に民間は利益優先になりやすく研修も行われない事業所が大多数と懸念しています。2人とも安倍総理ではダメだと。選挙が近づくと様々な意見が寄せられますが、大切な意見として受け止め、政策に反映させたい。

 午後、福島市女性後援会の総会に出席し県政報告。県議会の実態をもっと周りに知らせなければと街頭宣伝に積極的に取り組むことを決めました。