宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

13日、福島市女性後援会の船山さんを囲む集い

 総選挙間近とも言われる中、13日、福島市女性後援会の船山由美さんを囲む集いが開かれました。船山さんは元仙台市議で、比例東北ブロックの名簿登載者で高橋ちづ子衆院議員に次ぐ2番目です。あいさつで船山候補は自民党の総裁選挙は自民党キャンペーンそのもの。菅官房長官が有力とされているが、安倍政治を事実上仕切ってきたのが菅長官であり、政治を変革できるわけがないと指摘。原発問題では、宮城県女川原発の避難計画が船で避難するというもので、津波の中でどう避難できると考えているのかと述べ、全く現実的でない避難計画を批判。

 東北から共産党の不間山さんを含めて必ず2議席をと決意を固め合ったつどいでした。

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安倍政治の継承では政治は変わらない。新自由主義からの転換こそ。

 安倍首相の後継総裁選びにマスコミ上げて大騒ぎですが、誰がなっても安倍政治の継承では政治は変わりません。国民の期待感は全く感じられません。コロナ禍の下で、自助、共助、公助と政治の役割は最後、自己責任ばかり強調する政党に国民が期待を持てないのは当然です。

 日本共産党は、新自由主義を抜け出して国民の命と健康を最優先し社会が支え合う温かい政治の実現を訴えています。今こそ政治を変えるチャンス。市民と野党の共闘を各小選挙区で急ぎ構築することです。

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福島駅前での定例朝宣伝