宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

9月議会前の要望聴取会、医療、福祉、教育の沢山の要望が

 18日、19日と、9月議会に向けた要望聴取会があり、県腎協、きょうさ連、私学団体総連合などから、要望を伺いました。

 糖尿病から腎不全になり、透析に入る事例が増えており、透析患者数は全県で5000人を超え、福島市内だけでも720人に上ります。透析を行う医療機関が不足していること、通院交通費助成の継続などの切実な要望を受けました。

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 きょうさ連は、全国からの支援受け入れの態勢強化、障がい者の仕事確保、

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 私学団体からは、運営費の確実な助成、耐震補強のための助成、除染に対する助成が今年はないとされているが、遊具、プールなどこれから実施しなければならず支援してほしいなど、いずれも切実なものばかりでした。

 これまで福島県政の遅れた分野の矛盾が、災害で一気に噴き出しています。今回の災害を機に、福祉、医療、教育の先進県を目指す必要があります。