宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

コメの全袋検査終わっても出荷できない、いつになったら検査してもらえるか分からないなどの問題が明らかに

 今年から始まったコメの全袋検査。終了したコメが出荷できずにいることが県議会の農水委員会の審議で明らかに。

 国がモニタリング調査を終わらないと出荷を認めないからです。国が責任を負うのはあくまでモニタリング調査で、全袋検査は県の自主的検査だからという事らしい。

 縁古米の検査の遅れも深刻で、出荷用を先に検査するので、自家用米は後回しにされてしまうためです。検査器械を当初150台の予定を192台まで増やして検査体制が組まれていますが、様々の問題が明らかになっては増した。