参院選候補の岩渕友さんと経済団体に新年の挨拶に伺いました。どこでも今年は再生の年にしたいとの対話に。
県中小企業団体中央会では、鈴木副会長と懇談。グループ補助金で県内企業は助かっています。団体のありがたみも実感してもらいましたと述べていました。今年3月で切れる金融円滑化法の対応では、全てが延長とはいかなくても、切れると困る事業者は少なくないので、国は延長を検討してほしいと述べていました。写真は、鈴木副会長さんと
JA中央会の専務との懇談では、野内の除染の話があるがまず農地一筆ごとの線量測定をやって、汚染状況を確認することから始めるべき。高い所は作付しないしかないが、線量によって対策を講じることが基本ではないかとの提起がありました。
JA新ふくしまにコープ奈良から土壌の線量計10台持参で支援に入り、農地の線量測定を実施しているとのこと。本来なら国が責任もってやるべきことなので、是非働きかけてほしいと要望されました。作り続けながら、農家に生活保障を行う息長い取り組みをいかに進めていくかが求められています。