宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

宮川議員が代表質問、収束宣言撤回を文書で求めるとは答えず。県内原発10基廃炉の県の要請に、安倍首相は廃炉の明言せずとの答弁

 今日は、宮川議員が代表質問を行い、安倍内閣の悪政の暴走問題、原発事故収束宣言の撤回、規制庁の体制問題など福島原発事故収束に国が本気で取り組ませることなどを県に質しました。

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 知事は答弁の中で、安倍首相が収束したとは思っていないと述べているとして、文書で撤回を求めるとはついぞ答えません。

 県が県内原発の10基廃炉を求めていることに対して、安倍首相からは廃炉にするとの明言はありませんと答弁しました。党派を超えて廃炉を求めていることに対しても明言をせず、その一方で規制庁が再稼働の申請が同時に出されても対応できる体制を作るなど、到底認められるものではありません。

 賠償紛争審査会が明日福島市で開催されますが、その際に避難指示区域外である福島市も審査会として調査する方針であることが明らかにされました。