宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

代表質問の新聞記事を見た方から賠償を半分に値切りを提案され困っているとの話が。

 15日に代表質問で賠償問題を取り上げ、東電の賠償打ち切りや値切りが起きている問題が新聞記事となり、それを見た方から自分も同じ目にあっているとの話が寄せられました。結婚式にかかわる事業をしている方ですが、原発事故依然と比較すると、結婚式は2割程度まで落ち込んでいるといいます。半分で合意すれば年末までには支払えると年末の資金繰りに苦しむ業者の弱みに付け込むかのようなやり方は悪質です。

郡山の会計事務所経営者も、悉くやられていると話しているとのこと。会津地方の旅館業者がその話を聞いて、2倍相当は文句なく出るものと思い込んでいただけに驚いていたようだとの話もあり、県内で打ち切れが行われるのはまさにこれからが正念場になりそうです。