宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

8日夜、JC主催の知事選候補者の公開討論会。町田かずし候補、安倍政権に立ち向かい、原発ゼロを発信する県民参加の新しい県政をつくると訴え。

 8日夜、知事選挙候補者4人の公開討論会が開かれました。参加者が少なかったのは残念。8問の質問に答える形で政策を述べ合う形で進められました。県政つくる会の町田かずし候補は、原発事故から7年半経っても福島県民の苦しみは続いていると述べ、福島から原発ゼロを発信する県政への転換が必要と強調。この間の闘いを経て、県民は沢山のことを経験し学び行動を起こしてきた、この県民の力を信じて福島を終わらせようとする安倍政権に、県民とともに立ち向かう新しい県政をつくる決意を語りました。

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6日、伊達の補欠選挙に立候補する大橋さおりさんと街頭宣伝。8日は演説会、何としても県議会勝ち上がってほしい。

 6日は、19日告示の伊達の県議補欠選挙に立候補予定の大橋さおりさんの選挙応援。27歳の青年政治家、県議団の事務局員としても働いてもらった方で、既に県政に直接かかわってきた候補者です。青年が希望を持って働きにくい今の社会を変えようと運動の先頭で頑張ってきました。今度は県民の願い実現に県議会で頑張ってほしい。

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8日の保原の演説会には500人が参加、田村智子副委員長、紙智子、岩渕友両参院議員、町田和史知事候補、野口徹郎参院候補と多彩な弁士で中身の濃い演説会に。大橋沙織さんの演説会の訴えもみずみずしく心に響き感動です。恩師である桜の聖母短大の二瓶由美子元教授も、演説会で心のこもった応援のあいさつをいただました。

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来年の参院選挙比例の紙候補と選挙区の野口候補ががっちりと握手

 

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演説会終了後に参加者に挨拶する田村智子副委員長、岩渕友参院議員。

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町田かずし知事候補も力強く訴え

内堀知事が選挙公約を発表。県民に向けていう言葉は「ありがとう」?

 4日、内堀知事が選挙公約を発表しました。真っ先に書かれているのは「ありがとう」の言葉。確か前回の選挙も同じだったような気がする。誰に対してありがとうなのでしょう。

 大震災と原発事故から7年半、事故前の平穏な暮らしが突然奪われた悔しさ、苦しさは、消えるどころか益々増幅されているのではないでしょうか。その県民に向かってありがとうと思えとでも言いたいのか。自分が好きな言葉を述べるのは勝手です。しかし、今県民が置かれている厳しい状況に対してありがとうはないのでは。

 2日の総括質問で、県民の気持ちをどう受け止めているのか質問したばかりなのに、言葉に表せない苦しみを負ったとの答弁は口先だけということか。