宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

17日、神山県議が一般質問。県独自の原発事故検証を求めても国が行うことと後ろ向き。

 17日、神山県議が一般質問に立ちました。知事には、原発事故の検証を県が独自に行うべきと質しましたが、一元的に国が行うべきものといつもの答弁を繰り返すのみ。プルサーマルに反対した当時、県が取りまとめた中間まとめの策定に当たったの内堀知事だったことも示して、県の立場を明確にするよう求めましたが、もう県民の立場に立つ意志は見られません。

 教育長は、県立高校改革について、高校の特色を出すことで教育の目的を達成すると述べましたが、これは重大な発言です。県教委が勝手に高校ごとに教育の目的を決めてその枠に生徒を押し込めることは断じて許されないからです。どんな子供も限りない可能性を秘めている、その力を引き出すのが教育なのです。

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県議選に向けた決起集会、市民連合の根本さん、金子衆院議員の秘書さんから応援のあいさつをいただきました。

 16日、県議選に向けた決起市誘拐が開かれ140人の参加で会場は一杯に。安田純治市の後援会長挨拶のほか、市民連合の根本仁さん、金子衆院議員秘書の中川さんから激励のご挨拶をいただきました。各界の皆さんからも共産党県議の必要性が熱く語られ、勇気がわく集会となりました。

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14日、渡利地区敬老会に出席。米寿代表は小林忠道元福島商工会議所専務ご夫婦。最高齢は108歳の菅野定吉さんで県の最高齢者

 14日、渡利地区の敬老会があり出席。お祝いは米寿のみになり淋しくなりました。今年の米寿代表は小林忠道元福島市商工会議所専務。同年齢の奥様とともに出席され米寿を代表する挨拶をされました。奥様は市内でローゼンケラーを営み今もお元気でお店に立たれるママさんです。ここのソーセージは美味しいと評判です。

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 最高齢者は県内の最高齢者でもある菅野定吉さん。渡利の中でも山間地にお住まいです。最近まで農作業をしていたとのことで、電動車いすで散歩される姿がテレビで紹介されていました。息子さんは元渡利支所長を務められた方。今でも息子が気合を入れられるほどの元気ぶりは大したものです。