19日、大橋県議が県の予算案などに反対、意見書案には賛成の討論を行いました。予算については、自民党と県民連合の代表が賛成討論を行い、復興プロジェクトごとに必要な予算が計上されていると評価しました。避難者が切り捨てられ、避難者置き去りのイノベ構想にも何の批判もありません。県立高校統廃合にも、全庁挙げて地域創生のための施策実施を求めると述べつつ賛成。討論では何でも反対では物事は進まないといいながら与党は何でも賛成です。憲法改悪反対では、共産党と立憲民主党が賛成しました。
18日、新婦人県本部が、新型コロナウィルス感染症対策で県に申し入れを行いました。
その中で、学力テストについては、県の学力テストを国に倣って延期とし、実施時期を含め今後検討したいと回答しました。参加者からは、新学期は例年とは比較にならないほどの混乱の中で迎えることとなることから、中止すべきと求め、春の教員異動も最小限とするよう求めました。休校中の校庭での遊びでケガをした場合も保険センターの保障対象となるよう求めましたが、それは困難とのこと。子どもたちにいかにストレスをかけないようにするか、大人の知恵と工夫が求められるところです。