2日、岩渕友参院議員、福島市議団とともに新年の街頭宣伝。

　2日は、恒例の新年街頭宣伝を岩渕友参院議員、福島市議団の皆さんとともに駅前で行いました。大雪に見舞われどっさり固められた雪の隙間をようやく見つけて宣伝するような状態でした。新年宣伝でこんなに雪が多いのは久しぶりです。今年は夏に参院選があり、秋には知事選挙があります。岸田政権の下で強まる改憲勢いの危険性、コロナのオミクロン株感染拡大からいのちを守るための対応、雇用と生業の再建、原発ゼロと気候危機打開等、政治を変える事の重要性をいかに伝えられるか、去年の総選挙を踏まえ、有権者の気持ちに噛み合うための工夫と努力が求められていることを考えながら、今年も全力で頑張る決意を表明しました。

28日で県庁は仕事納め。コロナ対策本部は10人近くが連日詰めて対応。

　28日今年最後の仕事納めの日。昨日も県内で1人のコロナ感染者が確認されました。富山県でオ1人のミクロン株の市中感染が確認されたと報道されましたが、福島県でもいつ出てもおかしくない。年末年始と気の抜けない日々が続きます。感染者が増えないことを祈るばかり。27日から検査とワクチンのパッケージが始まり、県民割を使うにもワクチン接種していない人は検査が必要に。ドラッグストアや薬局で抗原検査が無料で受けられます。

　コロナ対策本部は年末年始休まず職員が詰めて対応に当たるとのこと。人流が一番増加する時期なので、感染防御をしっかりやることが必要です。

24日、消費税5％への減税求める宣伝署名。後期高齢者医療費2割負担は中止を

　24日のクリスマスイブの日、消費税5％への減税を求め宣伝署名行動に参加。署名してくれた高齢の女性からは、来年から医療費2割になるのは大変だとの声がかけられました。地域を歩いていても、高齢者は医療費2割負担への危機感がひしひしと伝わってきます。福祉のための消費税は真っ赤なウソ。軍事費ＧＤＰ比2％と言ったら何と11兆円ごえ。高齢者の1割負担は300億円あれば継続できるというのに、一体誰のための政治なのか、岸田政権の非情さはここにも表れています。　来年の参院選挙は、いのちと暮らしを守るために絶対負けられない。