29日は、地元渡利で訪問。新たなお仲間を2人迎えることができました。地域の中は、除染作業があちこちで行われていて、これで進んでいくのかなと期待感を感じさせてくれます。
30日、福島市内でも比較的線量が低いと言われる西部の荒井地区で訪問活動。家の前の公園が高いという方がいて、私の線量計で測ってみると、0.6以上ありました。西方部は低いという認識だけではダメだと思い知らされました。どこにホットスポットがあってもおかしくないのが福島市の現状。
この公園は、福島市が実施する先行除染の予定箇所には入っていて、間もなく除染が行われるだろうとのこと。
こうした現状からも、福島で子育てをする世帯が早く除染してほしいと思うのは当然。市内の西方部は、まだ2ないし3年先でないと除染の順番が来ません。だったら、子どものいる世帯から優先的に除染すること、その為にも、個人的に業者にお願いした場合も、国が財政保障することが不可欠です。