宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

議会運営委員会の開会時間ずらせないかの提案に、論外だ、わがままだと議会優先だと耳を傾けない県議会

 12月議会が4日開会で、選挙公示日と重なります。開会日を翌日にずらせないかとの申し入れも行いましたが、既に県報で公示しているとの理由で、予定通りとなりました。当日の午前10時半から、議運が予定されているため、この日程だけでも1時間程度遅らせられないかと提案しましたが、驚いたことに議運の全メンバーから反対の意見が噴出、それは異様な光景でした。選挙は議会の日程を変えなければならないほどの問題ではない、自分が出たければ休暇願を出せばいい、わがままだなど、とても歴史的選挙をいかに戦うかの気概も構えも感じられない各議員の反応に、唖然とするばかり。

 今日の会議で必要なことは確認されているので、4日の会議を長時間かける必要はなく、時間をずらすことは十分に可能なのに、余程選挙をやりたくないのかと思わざるを得ません。

 自分の政党に自信がないからなのではなど、わが会派からも驚きの感想が出ています。相手でどうあれ、自力で闘かうのみ。こんな勢力に負けられない。