宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

県内でも会津の工場下流でPFAS440倍の高濃度で検出されていました。

 全国的に発がん性がある有害物質PFASの汚染が問題になっていますが、県内でも高濃度で検出されていたことが明らかになりました。昨年、会津の旧湯川流域で基準値50ナノグラムに対し2万2千ナノグラムと440倍もの高濃度が検出され、事業所を特定し改善指導が行われた結果、今年の3月時点では12ナノグラムまで低減したとのに事です。県は、今年度から使用する事業所流域と地下水調査を行う計画です。

 

3日、県農民連の35周年祝賀会に参加。

 福島県農民はが結成35周年を迎え、3日式典と祝賀会が開かれました。私は県北の祝賀会に出席。祝賀会に福島の農産物を産直購入している大阪と北海道の新婦人産直担当の方々、能登半島地震で支援物資を届けた石川県の農民連の代表も出席されました。石川の状況を伺うと、復興といえる状況にはなく、水道もまだ出ない地区もあるなど、困難が継続していると言います。福島県からのボランティア支援にとても感謝していると話していました。金子恵美衆院議員の地元秘書の中川さんも挨拶され、冒頭に自身の出身が石川県内灘町液状化等の被害が大きいとのことです。大阪と北海道の新婦人の皆さんは翌日被災地の大熊双葉などを見る計画とのことでした。

3日、福島駅頭宣伝、町田県委員長とともに。4日は渡利で朝宣伝。放射線量測定したら0.8μ

 毎週水曜日の福島駅東口の宣伝行動に、今回は町田県委員長も参加。失われた30年を作り出した自民党政治を終わらせらましょうと呼びかけました。

4日は、渡利地域で支部の皆さんと朝宣伝。宣伝個所の放射線量率を測定したら、1㎝で0.8μシーベルトありました。久しぶりに測りましたが、減衰しているとはいえやはり渡利地区は高いのは変わっていません。