27日、復興共同センターが県の賠償担当課と交渉。商工業等の賠償打ち切りを行わないよう引き続き求めることと、県の損害対策協議会の全体会を開き、賠償を全県民の問題として取り組む体制をつくることを求めました。県は、全体会を開くかどうかは何とも言えないと回答。開かないとは言わないのがこれまでとの違いです。
28日の朝宣で小熊さんと一緒に宣伝活動。もっていた線量計で測ると、私たちがたって話している1メートルの空間線量は0.5μあり、砂がたまり草が生えたところでは3.33μシーベルトあったので驚きました。まだまだこのようなホットスポットは沢山点在しているということです。この地点は一度除染したところなので、これから側溝の除染を行う際には対象とされない箇所です。改めてフォローアップ除染の重要性を認識させられました。