宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

8日、県の都市計画審議会、午後福島保原線期成同盟会総会と東部地区不法投棄の現場を視察

8日、都市計画審議会があり、郡山市土地区画整理事業に関して意見書の提出があり意見陳述が行われました。県の都計審で意見陳述が行われるのは福島市の都心東土地区画整理事業以来とのことです。意見書は不採択となりました。

 午後福島保原線の期成同盟会総会に出席。同席していた福島市の東部支所長から、管内に不法投棄場所が4か所もあり県に対応を求めているとのことで、総会終了後に支所長と現地調査しました。確かに大量の産業系と思われるゴミが投棄されていました。周辺住民からは蚊が発生し困っているとの陳情があり、消毒剤を散布したと言います。監視カメラも設置されているものの、不法投棄している事業者は明らかなので適切な指導を県に求めることにしました。

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併せて山を開発して大型ソーラー設備を建設中の場所を一緒に見ました。先日の大雨で大量の土砂と雨水が宅地内に流れ込み消防が対応したとのこと。山側には立ち入り禁止の線が張られていますが、住民は高齢のご夫婦で傾いた木が倒れてくるのではないかと心配していると話しています。大規模山林開発の危険性を示すもので、やはり何らかの規制が必要と感じてきました。

 

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