12日、みんなで新しい県政をつくる会が、来年度予算編成について畠副知事に申し入れを行いました。僅か10分の時間でしたが、2年ぶりの副知事申し入れとなりました。原発事故から6年が経過しようとしていますが、事故の影響は深刻なまま。福島切り捨ては許されず、県民の暮らしと生業再建のため、県として国と東電に言うべきことはしっかりと求めてほしい、とりわけ、福島第二原発の廃炉の決断を強く求めることを要望しました。また、高野病院の院長死去により診療体制がたちまち困窮することに象徴されるように、医師、看護師、介護士確保に特別の手立てをと求めました。