宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

21日、相馬市の県環境公園隣接地の土砂埋め立て予定地を視察。埋立地は4か所も

 21日、相馬市の県環境公園の隣地に計画されている土砂埋め立て予定地を、中島相馬市議の案内で視察。今、問題になっているの個人所有の2ヘクタールの湿地に神奈川県から建設残土を搬入するというもので、搬入はこれからです。現地を見たのは3か所、同じ事業者が同じ公園の中に既に2か所は土砂搬入が始まっていました。いずれも海と繋がっている汽水域と呼ばれる所で水門もありました。県外か仮に有害物質が混入する残土が搬入されたら、ようやく本格操業が始まるノリやアサリ業に深刻な影響が及ぶことは必至です。相馬市は21日に臨時議会を開き、規制のための条例を制定します。市民の声と運動を背景に、共産党の中島議員が当局を追及したことが相馬市を動かしました。