8、9日といわき市を中心に集中豪雨があり、1000棟もの床上、床下の住宅被害が発生しました。県はいわき市と南相馬市に災害救助法の適用を発表しましたが、被害の全体像の把握もこれからです。被害の実態把握とともに暮らしと生業の再建に必要な対策を県が先頭に立って進める必要があります。
9日相馬市に向かいましたが、途中の玉野地区のメガソーラー発電用地の森林伐採が進み、丸裸になった山肌が露出しており、集中豪雨で土砂流出による被害が起きないのか、地元では不安視する声が出されました。
県議選と同時に闘われる相馬市議選に中島隆さんが立候補することになり、決起集会に参加。玉野地区のメガソーラー発電問題でも環境破壊するなと先頭に立ってきたのが中島さん。生業原告団長だけでなく地域の問題でも常に住民の立場で運動の先頭に立ってきた打ってつけの人物。何としても市議会に送り出したいと思います。