宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

雪の中の朝宣伝 京都から府議が視察と激励に来福

 今朝は、毎週火曜日の朝宣伝の日、福島市笹木野支部の皆さんと雪の中で街頭宣伝しました。渡利を出たのが7時過ぎでしたが、凍結した道路をトロトロと走っていくと笹木野の宣伝場所に着いたら40分を経過していました。さすが支部の皆さんは既に到着していて雪かきをしてくれていて私はスンナリと空き地に入り早速宣伝開始。寒い朝にもかかわらず、今朝はいつもより手を振ってくれる車が多いように感じられ、また負けずに頑張ろうと元気をもらいました。

昨日、京都府会議員のかみね史郎さんが事務局長の桝井さんと一緒に福島県庁を訪問され、福島県の復興計画について当局から説明を受けられました。午後から共産党県議団と懇談、この間の県議会での取り組みや県民運動について報告し懇談。お二人は、しきりに現地に来てみないと分からないものですねと連発。福島視察を今度の府議会の代表質問に活かしたいとのこと、福井県敦賀原発から60キロの京都は、福島原発事故は他人ごとではなく、一旦事故が起きれば福島市と同じ状況に置かれることから、新婦人県本部も訪問し、特に福島市の子供たちを守る取り組みを熱心に聞いていました。新婦人に向かう前に、県庁の県議駐車場脇の土の上で放射線量を測ってみました。控室では0.2μSVだったのに、一気に1μを超え周りが雪で遮蔽効果があってもこんなに高い数値に二人とも驚いて、こんなところで子供たちが毎日生活していることを思うと深刻さが分かりますと話していました。今朝の宣伝でも、住み続けられる福島を取り戻そうの訴えに力がこもります。