宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

東北中央自動車道霊山福島間の路線発表に

 昨日、県北地区の議員に対して国が作った中央自動車道の霊山福島間の路線素案ができ報告がありました。霊山、保原と伊達にインターを作る計画です。相馬、福島間を全体で10年間で整備したいとしており、今月18日から地元説明会を始める計画です。月舘では、既に工事を見越して工事で出る残土置き場設置のための説明会が開かれています。地域からは、放射能を含む残土が大量に持ち込まれるのではと不安の声が出ていることから、放射能の対策には万全を期すよう求めました。

伊達にできるインターは、かつてジャスコ出店計画で大揺れに揺れた堂の内地区に隣接する地区、今後この地区の開発をめぐって大型店計画が再燃することも懸念されます。 福島県が全国に誇れる商業まちづくり条例を作るきっかけになった問題だけに、今後の動きに注意が必要です