宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

19日、町議選挙の矢祭町に応援に行きました

 20日告示で戦われている矢祭町議会議員選挙に立候補している、広野よしおさんの応援に、19日渡利支部の皆さんとともに行ってきました。広野さんが住むニュータウンの一角が、地震で宅地の崩落が発生、復旧事業がこれから本格的に行われる予定で、国の補助事業の対象に申請を出すことになっていますが、その場所も見てきました。応急対策は講じたとはいえ、道路が歪んでおり、家も傾いた状態で住んでいるとのこと。早期の復旧が待たれていました。

 町中の7箇所で広野候補、現職で今期で引退する圷町議とともに街頭から訴えましたが、どこでもよく話を聞いてくれる姿が目立ち、選挙の関心の高さを伺わせました。矢祭町は、合併しない宣言で有名な町ですが、議員定数を削り、歳費も日当制にして削ったお金が19億円も積み立てられているとのこと。町はこのお金で、教育村構想という教育施設を1箇所に集める大きな公共事業を行う計画で、これには町民から大反対が起きていて、ゴリ押ししようとする町の横暴を抑えてほしいとの期待が高まっているのだと言います。何のための合併しない町づくりだったのか、根本が問われており、共産党議席はなくせないと応援にも力が入りました。

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応援演説する圷町議と隣の広野よしお候補とともに