宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

渡利で議会報告会

 31日、地元の渡利で議会報告会が開かれ、佐藤まち子市議とともに議会の報告と国会報告を行いました。30人の方が参加され、放射能問題に議論が集中。

県が、東電が払わないとした県南地区や会津地区の賠償金をなぜ県民の税金で出すのか、こんなことなら税金払いたくないとの意見も出されました。県が給付金の形で支出するのは300憶円です。ところが、東電は県が財源として考えている基金に、30憶円の寄付をするという逆立ちぶり。福島県はこの寄付を受け入れる方針と伝えられています。

 前日、県の損害賠償担当とこんなやり方は逆立ちではないですかと話したばかりでしたが、市民の皆さんからも厳しい意見が出るのは当然です。全面賠償させる闘いが益々大事になっています

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