宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

笠井、高橋両衆院議員とともに二本松市長、浪江町長と原発ゼロ提言や要望お聞きし懇談

 本日午前、二本松の三保市町、浪江の馬場町長と笠井、高橋両議員が、共産党原発即時ゼロ提言を持って懇談、ここに同行しました。

 三保市長は、原発安全神話がどれだけの被害をもたらしたか、安全は目標であって、宣言したとたんに努力しなくなると厳しく指摘。

 災害発生当初から、避難者を受け入れできることは何でもやって、要望に応えることが人道的な立場だと考えていると述べました。そのうえで、国、県の対応の遅れはあらゆる問題で明らかだと指摘していました。

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 浪江町役場では、議長さんも同席していただきました。馬場町長は、国会事故調が提言した7つの項目の実現をお願いしたいと述べました。今回の事故を人災と認めない国と東電を批判。県知事も人災と認めていないというと驚いていました。

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