宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

南相馬市の皆さんと共に、福島復興局、県の避難地域支援課と交渉

 日本共産党南相馬市委員会の皆さんが、今日は一日かけて南相馬市、復興局、福島県と連続して要望活動を行い、復興局と県の交渉に神山県議とともに同席しました。

 南相馬市長との話し合いは、市民の要求に聞く耳を持たない姿勢に参加者が怒りを感じて帰ってきたとのこと。

 復興局では、局長が対応しました。ワンストップで地域の要望を聴き、対応することになっているものの、福島県民の立場に立っているとは言い難いというのが、率直な感想です。地元にいるのだから、福島県民の立場で本庁に求めてほしいと思います。

Img_0001

Img_0004

 最後は夕方5時過ぎからとなった福島県との交渉には、安斎企画部次長で避難地域支援局次長が対応。皆さんの声をしっかり聞かせてほしいと述べて、被災者の立場で国と東電に求めていく姿勢を示し、参加者からは、気持ちが伝わったとの意見が寄せられました。しかし、課題は山積しており、スピード感を持った対応が求められているだけに、もどかしい思いです。

Pa264959

Pa264965